Dress You Up

V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

旧仲田邸くらやしき

2017-06-29 23:43:29 | 旅行記
今回宿泊した宿は江戸時代の庄屋屋敷の酒蔵を回収した宿泊施設「旧仲田邸くらやしき」

旧仲田邸くらやしき

建物だけでなく素晴らしい石庭のある日本庭園や歴史ある資料を保管している古民家の宿です

くらやしき宿泊棟 宿泊した部屋「りんどう」

客室は宿泊棟にありベッドの洋室と畳の和室の2タイプ
畳の部屋を利用したけど布団の上げ下ろしはセルフなので家に帰ってきた気分

地元食材を使った小鉢


タカキビの揚げだし 旬の野菜の天ぷら タカキビ入りお吸い物と地元作のコシヒカリ

料理はすべて地元の食材を使用し、近所のおばちゃん達が作っている
田舎らしい温かいおもてなしと郷土料理が身体にしみいる優しい味でした

夜には近くの小川にはホタルが飛び回っていて、
カエルは賑やかに鳴いている田舎情緒たっぷりのロケーション
バイクで走った疲れのせいか自然の音に癒されてぐっすりと眠ってしまった

旧仲田邸くらやしきは内緒にしときたいほど とてもいい宿でした
旧仲田邸くらやしきの正門


旧仲田邸くらやしきの場所(GoogleMap)

住所:岡山県高梁市宇治町宇治1757番地
電話:0866-29-2118
FAX: 0866-29-2130
定休日:毎週月曜日、年末年始

初夏の岡山秘境絶景ツーリング
吹屋ふるさと村 ⇔ 備中松山城


六甲山のシイノトモシビタケ

2017-06-29 08:04:15 | 植物・ガーデニング
やっと梅雨らしくなり今年もきのこたちが元気になる季節になりました

六甲山のシイノトモシビタケ



仕事で移動中にちょこっと立ち寄って観察したシイノトモシビタケ

いい具合に育ってます

吹屋ふるさと村(吹屋の街並み、笹畝坑道、広兼邸)

2017-06-27 23:00:31 | 旅行記
羽山渓を楽しんだ後に宇治集落の宿「旧仲田邸くらやしき」にチェックイン
荷物を置いて身を軽くしてから数年ぶりの吹屋ふるさと村へ散策に出かけた

吹屋の街並み

伝統的な赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された吹屋の街並みは、青空の下で更に美しく映えていた
夕方になると観光客も少なくなってメインストリートはこんな感じに独り占め
ドラマ「火垂るの墓」のロケ地にもなった吹屋の街並みは昭和の風情が漂う、なんか懐かしい気分になれる素敵なところでした

旧吹屋小学校

日本最古の木造校舎、旧吹屋小学校はあれから廃校になり現在保存修理中のため足場に覆われて見えなくなってしまった
でも、内部に関しては年に数回、特別公開しているようです
ちなみに保存修理は2020年3月末には完了予定なので、リニューアルした時に改めてお訪れよう

吉岡(吹屋)銅山 笹畝坑道

吉岡(吹屋)銅山 笹畝坑道はいつも時間がなかったり、閉まってたりでまだ入ったことが無い
今回も閉館30分前だったのでどうするか迷ったけど、せっかくなので坑道内に潜ってきました

笹畝坑道のマネキン 手掘り坑道

坑道に入ると涼しくて少しジメっとした空気に包まれる
奥に進んでいくと広い空間があり、生野銀山ほどイケメンではないマネキンが数体働いている
公開している範囲はそんなに長くなくて最後に長い階段を上り15分ほどで見学し終えた

笹畝坑道出口からの眺め

出口は坑道入口真上の山の中腹に設けられていて、暗くて狭い坑道から出た時の解放感は格別です
出口左手を少し登ると初期の露頭があるけれど閉館時間が迫っているのでひとまず下山した
自分が最後の見学者だったため料金所に戻ったらおじさんが杖を突きながらとぼとぼと出口の門を閉じに登っていきました

笹畝坑道出口からの眺め

吹屋に来るたび訪れる「広兼邸」はいつ見ても要塞のような迫力があるお屋敷
八つ墓村のロケ地にもなっている外せない有名なスポットやけど、いまだに中に入って見物したことが無い

吹屋ふるさと村の場所(GoogleMap)


初夏の岡山秘境絶景ツーリング
羽山渓と穴小屋(棲龍洞) ⇔ 旧仲田邸くらやしき

羽山渓と穴小屋(棲龍洞)

2017-06-26 21:02:19 | 旅行記
羽山渓へは数年前に吹屋を訪れた時に偶然走ったことがあり、道路に張り出した天然の洞門に感動したことがあった
羽山渓の天然洞門


その時は鍾乳洞「穴小屋」の存在を知らなかったのでちょっと探検したくなり今回再訪問

羽成の町から県道300号線を北上していくと道は段々狭くなり離合できない上に見通しのきかないカーブの多い狭路になる
周りの景色を楽しむ余裕もなくトコトコ走ると程なく目的地の「羽山第二隧道」に到着
羽山第二隧道

南側から見ると普通の素掘りトンネル
道の端から崖の上に通じる謎のハシゴ 何の用途のハシゴやろ?
登ってみたいけど錆びてるし登っている時に朽ち落ちたら数メートル下の羽山渓に転落は免れないのでそんな度胸はない

羽山第二隧道 北口

北側からの光景は知らないまま走ってくると行き先を阻む巨大な岩盤が!?って思えるような眺め

羽山第二隧道 内部

でも壁を突き抜ける気で突入するとすぐに出口が見えてくる

そんなサプライズな羽山第二隧道にはもうひとつ見どころがある
鍾乳洞 穴小屋(棲龍洞)

それは崖側の割れ目の下にある鍾乳洞「穴小屋(棲龍洞)」
龍が住んでるかもと思い中に潜ってみると奥の方から何かの鳴き声が

キィーキィー…

少し進んでいくと

キィーキィーキィー

更に潜り込んで天井をライトで照らしたら

キィーキィーキィーキィーキィー

光に驚いて奴らがバサバサと飛び回ってた


残念ながら龍には出会えなかったけど、ドキドキのプチ探検を楽しめる絶景の秘境でした

羽山第二隧道の場所(GoogleMap)


初夏の岡山秘境絶景ツーリング
國司神社と夫婦岩 ⇔ 吹屋ふるさと村

國司神社と夫婦岩

2017-06-25 18:34:38 | 旅行記
絹掛けの滝から夫婦岩へは遠回りコースとして県道50号線を西進し哲多町を経て県道33号線を南下
道中「草月洞」を見つけたり、西江邸や観音滝にちょこっと立ち寄りつつ成羽川沿いを気持ち良く走った

しかし、夫婦岩への県道435号線は狭くて曲がりくねった厳しい道だった
そのおかげでたどり着いた夫婦岩からの開けた眺めは一段と素晴らしい絶景!

北展望台から望む夫婦岩

北展望台、南展望台と合わせて夫婦岩の袂まで近付いてじっくりと見物してきた
触れたら倒れてしまいそうな絶妙なバランスで立っている夫婦岩は最強のパワースポットかも

夫婦岩


國司神社と夫婦岩の物語は「まんが日本昔ばなし」にも登場している
【日本昔ばなし】 夫婦岩(動画:dailymotion)
なんとも悲しい物語やけど、その教訓は命の尊さ巨大な岩よりも重く、夫婦円満が一番ってことでしょう

國司神社

物語に登場した國司神社は夫婦岩に関係しているけど調べても謂れなど出てこないし、狛犬などは壊れたままになってちょっと荒れていた
せっかくの絶景スポットなので神社の方も併せてPRしたらいいのに

國司神社と夫婦岩の場所(GoogleMap)

※北側からルートの方がアクセスしやすい

初夏の岡山秘境絶景ツーリング
絹掛けの滝 ⇔ 羽山渓と穴小屋(棲龍洞)