参った。。。
参りました。。。
おばあさん入院して 骨折してしまいました。
”骨折で入院” じゃないですよ。
”入院して骨折” ですよ。
おじいさんが亡くなって、もうすぐ1ヶ月・・・
ウチの世話になるのも気を使ってるようでしたし、張り詰めていた気も緩んだんでしょうか。。。
1週間ぐらい前から 食欲もなくなって、朝 牛乳を1~2杯飲んで寝て、お昼頃軽めに1食食べて、点滴を打ちに病院へ行って、帰って来て晩御飯を食べて、日本酒を少々飲んで寝るようなパターンだったんですが、採血の結果が悪かったらしく 昨日 点滴に行ったまま入院になったのでした。
お義兄さんの話によると、ちょっと腎臓の機能が低下しているので利尿剤などを含めた点滴をもう1本打ってみて様子をみましょうと担当医の説明があったとのこと。
今のに加えもう1本となると通院が大変だろうから、空きベッドもあるし入院してみてはどうでしょう。
ということで、お義母さん本人の意思を聞いてみたところ、
『なんでも良いようにやったらいがべ(先生の治療方針に従います的?)』
ということだったので、そのまま入院になったそうです。
今日こそは 晩御飯たくさん食べてもらおうと思って、好きそうなの作ったのに。。。
居ると注文が多くて大変な人だけど、急に居ないとなるとなんか寂しいっていうか、張り合いがないっていうか、複雑な心境。。。
夜、、、
これはオバアサンの策略じゃないか!?
とか、
入院すると看護士さんがなんでもやってくれちゃって楽だから、寝たきりになって帰って来て家族が苦労するケース多いんだって、
とか、
明日辺り飯がマズイから帰るってワガママ言って、帰ってくるんじゃない、
とかダンナと笑い話をしてたのに、今朝 隣に病院から電話があって 『夜中にナースコールを押さないで一人でオマルを使おうとして転んで骨折した』 と言われたそう。
電話の応対をした お義姉さんは、足首を骨折した。
って言ってましたが、病院へ行きお義兄さんが担当医の説明を聞いたところ、”けいぶ骨折” だから足首じゃなく大腿骨だと言っていました。
お義姉さんは首をかしげてましたが、たぶん専門用語だったから勘違いしたんだろうということで話は落ち着きました。
お義兄さんは消防隊員だから専門用語が解かるけど、素人には解かりやすく説明して欲しいですね。
ってか ”けいぶ” って普通 ”頸部” か ”頚部” だから首のことじゃないのか?
”けいぶ” じゃなく ”そけいぶ” のことか?
ってか ”そけいぶ” ったら ”鼠径部” のことだろ。
んじゃ ”鼠径部骨折なんて言わないだろ.坐骨か恥骨だろ!?” って思いますが、その辺はまああえてツッコまないことにして。。。
6人部屋のベッドに横たわる オバアサンは、骨折の痛みのためか 憔悴してました。
『んだすけ ナースコールおせっつったべ!! (だから用があるときは遠慮せずにナースコール押んだよ!って何回も言ったでしょうが!)』
顔を見るなり怒鳴るお義兄さんに、
『よなが なんけーもだすけえ・・・ひとりででぎるべおもった (夜中に何回もだから看護婦さんに来てもらうの悪いし・・・一人で出来ると思ったんだもん)』
と落ち込んだように話すオバアサン。
可哀想に。。。
ちょっとでも身動きすると痛いので、同じ姿勢でジッとしてなきゃならないのもツラそう。。。
しかも、手術は明日にならないと出来ないそうで、本当に可哀想。。。
まさか 病院で骨折するなんて、夢にも思わなかった。
『じさまさ たたられてるこった (オジイサンに祟られてるのかも)』
(祟られるようなことしたんかい)
『おら は しにて (わたしゃ もう 死にたいよ)』
『おらがわるがったのえ (自分がナースコール押さなかったのが悪かったのよ)』
など、いろいろ言ってました。
帰りの車の中で3人で話しましたが、
『手術してもたぶん歩けるようにはならないだろう』
『このまま オムツになって家に帰って来たら、今までよりも介護が大変になるだろう』
『下手をすると ”寝たきり→痴呆” と悪化するだろう』
『もっと下手をすると、オジイサンの二の舞 (食欲不振→入院→病気発見→治療→副作用→その治療→さらに副作用→悪化→死亡) になるのでは。。。』
という自分の危惧感が3人共通だということがわかりました。
ウチに帰り カラッポのベッドを見ると、あ~あ。。。もっと優しくしてあげれば良かったなぁ。。。と思います。(まだ死んだわけじゃないけど)
骨折のことをダンナに教えようかと思ったけど、今日は フォークリフトの試験の日なので動揺して不合格になる気がして まだ知らせないでいます。
今まで 長男が独占してた母親と一緒に暮らせるようになって、すごく嬉しそうに身の回りの世話を甲斐甲斐しくしてあげてたのに、骨折して長期入院だなんて ガッカリするだろうな、と思うとどう伝えようか気が重いです
参りました。。。
おばあさん入院して 骨折してしまいました。
”骨折で入院” じゃないですよ。
”入院して骨折” ですよ。
おじいさんが亡くなって、もうすぐ1ヶ月・・・
ウチの世話になるのも気を使ってるようでしたし、張り詰めていた気も緩んだんでしょうか。。。
1週間ぐらい前から 食欲もなくなって、朝 牛乳を1~2杯飲んで寝て、お昼頃軽めに1食食べて、点滴を打ちに病院へ行って、帰って来て晩御飯を食べて、日本酒を少々飲んで寝るようなパターンだったんですが、採血の結果が悪かったらしく 昨日 点滴に行ったまま入院になったのでした。
お義兄さんの話によると、ちょっと腎臓の機能が低下しているので利尿剤などを含めた点滴をもう1本打ってみて様子をみましょうと担当医の説明があったとのこと。
今のに加えもう1本となると通院が大変だろうから、空きベッドもあるし入院してみてはどうでしょう。
ということで、お義母さん本人の意思を聞いてみたところ、
『なんでも良いようにやったらいがべ(先生の治療方針に従います的?)』
ということだったので、そのまま入院になったそうです。
今日こそは 晩御飯たくさん食べてもらおうと思って、好きそうなの作ったのに。。。
居ると注文が多くて大変な人だけど、急に居ないとなるとなんか寂しいっていうか、張り合いがないっていうか、複雑な心境。。。
夜、、、
これはオバアサンの策略じゃないか!?
とか、
入院すると看護士さんがなんでもやってくれちゃって楽だから、寝たきりになって帰って来て家族が苦労するケース多いんだって、
とか、
明日辺り飯がマズイから帰るってワガママ言って、帰ってくるんじゃない、
とかダンナと笑い話をしてたのに、今朝 隣に病院から電話があって 『夜中にナースコールを押さないで一人でオマルを使おうとして転んで骨折した』 と言われたそう。
電話の応対をした お義姉さんは、足首を骨折した。
って言ってましたが、病院へ行きお義兄さんが担当医の説明を聞いたところ、”けいぶ骨折” だから足首じゃなく大腿骨だと言っていました。
お義姉さんは首をかしげてましたが、たぶん専門用語だったから勘違いしたんだろうということで話は落ち着きました。
お義兄さんは消防隊員だから専門用語が解かるけど、素人には解かりやすく説明して欲しいですね。
ってか ”けいぶ” って普通 ”頸部” か ”頚部” だから首のことじゃないのか?
”けいぶ” じゃなく ”そけいぶ” のことか?
ってか ”そけいぶ” ったら ”鼠径部” のことだろ。
んじゃ ”鼠径部骨折なんて言わないだろ.坐骨か恥骨だろ!?” って思いますが、その辺はまああえてツッコまないことにして。。。
6人部屋のベッドに横たわる オバアサンは、骨折の痛みのためか 憔悴してました。
『んだすけ ナースコールおせっつったべ!! (だから用があるときは遠慮せずにナースコール押んだよ!って何回も言ったでしょうが!)』
顔を見るなり怒鳴るお義兄さんに、
『よなが なんけーもだすけえ・・・ひとりででぎるべおもった (夜中に何回もだから看護婦さんに来てもらうの悪いし・・・一人で出来ると思ったんだもん)』
と落ち込んだように話すオバアサン。
可哀想に。。。
ちょっとでも身動きすると痛いので、同じ姿勢でジッとしてなきゃならないのもツラそう。。。
しかも、手術は明日にならないと出来ないそうで、本当に可哀想。。。
まさか 病院で骨折するなんて、夢にも思わなかった。
『じさまさ たたられてるこった (オジイサンに祟られてるのかも)』
(祟られるようなことしたんかい)
『おら は しにて (わたしゃ もう 死にたいよ)』
『おらがわるがったのえ (自分がナースコール押さなかったのが悪かったのよ)』
など、いろいろ言ってました。
帰りの車の中で3人で話しましたが、
『手術してもたぶん歩けるようにはならないだろう』
『このまま オムツになって家に帰って来たら、今までよりも介護が大変になるだろう』
『下手をすると ”寝たきり→痴呆” と悪化するだろう』
『もっと下手をすると、オジイサンの二の舞 (食欲不振→入院→病気発見→治療→副作用→その治療→さらに副作用→悪化→死亡) になるのでは。。。』
という自分の危惧感が3人共通だということがわかりました。
ウチに帰り カラッポのベッドを見ると、あ~あ。。。もっと優しくしてあげれば良かったなぁ。。。と思います。(まだ死んだわけじゃないけど)
骨折のことをダンナに教えようかと思ったけど、今日は フォークリフトの試験の日なので動揺して不合格になる気がして まだ知らせないでいます。
今まで 長男が独占してた母親と一緒に暮らせるようになって、すごく嬉しそうに身の回りの世話を甲斐甲斐しくしてあげてたのに、骨折して長期入院だなんて ガッカリするだろうな、と思うとどう伝えようか気が重いです
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