【リコール】ドゥカティ ムルティストラーダ、スロットルが重くなる
http://response.jp/article/2015/11/10/263970.html
(レスポンス)
ドゥカティジャパンは11月10日、『ムルティストラーダ』シリーズのスロットル
ケーブルハウジングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・
無償修理)を届け出た。
対象となるのは、ディアベルシリーズ5車種で、2010年2月17日から2014年6月
5日に輸入された1094台。
スロットルケーブルハウジングのケーブルガイドの構造が不適切なため、
ハウジング内でスロットルケーブルがたわむものがある。そのため、そのままの
状態で使用を続けると、ケーブルが屈曲し、スロットル操作が重くなるほか、
最悪の場合、ケーブルが切れ、スロットル操作ができなくなるおそれがある。
全車両、スロットルケーブルハウジングを対策品に交換する。また、スロットル
ケーブルを確認し、変形や破損が認められるものは、スロットルケーブルを
新品に交換する。
不具合および事故は起きていない。イタリア本社からの報告により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》
【関連URL】
国土交通省:リコールの届出について(ドゥカティ MULTISTRADA1200S Touring 他)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002105.html
二輪車のユーザー負担とは何か...軽自動車増税前に再び議論
http://response.jp/article/2015/11/06/263706.html
(レスポンス)
排気量50cc以下のバイクを含む二輪車の軽自動車税が、16年4月1日から最大2倍に
引き上げられる。この増税を前に昨年12月30日に結ばれた自民党と公明党の
覚書が再び議論されようとしている。
自民党と公明党の税制調査会長名で覚書は交わされた。税制大綱に付随する
ものとして口頭で交わされた内容は以下のようなものだ。
「両党の税調会長の覚書として、二輪車のユーザーの負担について今後総合的に
検討する」
公明党の斎藤鉄夫会長は、10月21日の公明党オートバイ議員懇話会で、昨年の
税制大綱の決着の様子をこう話した。斉藤氏は同党税制調査会の会長であり、
懇話会の副会長でもある。
「昨年の与党税制大綱をまとめるときに、最後の最後の最後まで問題として
残って、自民党と公明党で意見が一致しなかったのは二輪車の増税の問題です」
(いかそーす)
輸入小型二輪の新規登録、7か月ぶりのマイナス…10月
http://response.jp/article/2015/11/06/263740.html
(レスポンス)
日本自動車輸入組合が発表した10月の小型二輪車新規登録台数は、前年同月比
7.5%減の1834台と7か月ぶりに前年を下回った。
ブランド別では、シェアトップのハーレーが同12.2%減の959台。2位BMWは
同15.4%増の353台、3位ドゥカティは同11.1%減の216台だった。
以下、KTMが同24.3%減の103台、トライアンフが同1.1%増の93台、モトグッチが
同3.2%減の30台、MVアグスタが同19.4%減の29台、BRPが同35.3%増の23台だった。
《纐纈敏也@DAYS》
【SUZUKI】スズキ社長、赤字の二輪事業「GSX-Rを柱に立て直しを図る」
http://response.jp/article/2015/11/05/263631.html
(レスポンス)
スズキは11月4日、2016年3月期第2四半期決算を発表。増収増益で営業、経常、
純利益ともすべて過去最高だったが、こと二輪事業については12億円の営業
赤字で、とても手放しで喜べる状況ではない。
この5年間の業績を見ても、2014年3月期を除いて、すべて赤字決算。その14年
3月期も営業利益はたったの1億円。ホンダが10.8%の営業利益率を誇っている
のとは対照的だ。
これには鈴木俊宏社長も頭を痛めており、「ブランドがぶれているところがあり、
主力ブランドが明確になっていない。もう一度はっきりさせていく必要がある。
『GSX-R』を柱にブランドをしっかりつくり上げていき、そのバリエーションを
増やしていく」と話す。
(いかそーす)
【SUZUKI】スズキ、2016年3月期第2四半期決算を発表
http://www.suzuki.co.jp/release/d/2015/1104/index.html
(公式リリース)
(前略)
2.各セグメントの状況
(中略)
二輪車事業につきましては、売上高は欧州やインドでは増加しましたが、
インドネシアでの減少等により1,233億円と前年同期並みとなりました。営業
利益は前年同期の営業損失2億円から営業損失12億円となりました。
特機等事業の売上高は米国での船外機の売上増加等により363億円と前年
同期に比べ53億円(17.3%)増加しました。営業利益は78億円と前年同期に
比べ29億円(58.5%)増加しました。
所在地別の営業利益につきましては、日本は研究開発費、減価償却費の
増加等により前年同期に比べ168億円(27.9%)減少しましたが、アジアが
インド、パキスタンでの四輪車の売上増加等により550億円と前年同期に比べ
277億円(101.1%)増加しました。
(いかそーす)
【DUCATI】ドゥカティとイタリアンインディペンデント、コラボ製品開発へ
http://response.jp/article/2015/11/06/263698.html
(レスポンス)
ドゥカティは11月5日、イタリアインディペンデントと共同製品開発を含む、
3年間のパートナーシップ契約を締結したと発表した。
イタリアインディペンデントは、フィアット創業一族のラポ・エルカーンが
創立したイタリアのコンセプトブランド。アイウェアはユニークなデザインが
特徴で、アディダスやアルファロメオなど、さまざまなブランドとのコラボ
レーションで話題を集めている。
今回両社は、ドゥカティスクランブラー・ブランドに関するコラボ製品を共同
開発する。両ブランドは、今回のプロジェクトでの団結を示す専用スペシャル
ロゴを作成。1つのチームとして結束し、卓越した「メイド・イン・イタリア」を
表現する創造性やオリジナルなデザインを追求する。
(いかそーす)
【YAMAHA】2015年12月期 第3四半期連結業績の概要について
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2015/1106/finance01.html
(公式リリース)
(前略)
セグメント別の業績について
【二輪車】
二輪車事業全体では、売上高7,713億円(前年同期比473億円・6.5%増加)、営業
利益289億円(同113億円・63.7%増加)となりました。
先進国の販売台数は、「YZF-R1」や「MT-09 TRACER」などの新商品投入効果に
より北米や欧州で増加しました。
新興国の販売台数は、ベトナム・フィリピン・台湾などで増加し、インドネシア・
ブラジルでは市場低迷の影響などで減少しました。
売上高は、新商品効果や新興国における高価格商品の販売により増加しました。
営業利益は増収効果、コストダウン、円安などの増益要因が新興国通貨安や
開発費増加などの減益要因を吸収し、増益となりました。
(いかそーす)
【YAMAHAL】ヤマハ発動機、先進国や為替の円安効果で増収・営業増益…2015年1-9月期決算
http://response.jp/article/2015/11/06/263759.html
(レスポンス)
ヤマハ発動機が発表した2015年1-9月期の連結決算は、経常利益が前年同期比
34.1%増の1012億円と大幅増益となった。
売上高は同8.0%増の1兆2142億円と増収となった。
二輪車事業は、『YZF-R1』、『MT-09トレーサー』などの新商品投入効果で北米や
欧州で増加、先進国の販売台数は増えた。新興国ではベトナム、フィリピン、
台湾などで増加し、インドネシア、ブラジルで減少した。二輪車事業の売上高は、
増収となった。また、マリン事業、特機事業、産業用機械・ロボット事業が
好調で増収となった。
収益では、増収や為替差益の効果で営業利益は同40.8%増の1000億円と増益だった。
(いかそーす)
【HONDA】パキスタンで二輪車工場の生産能力を拡大
http://www.honda.co.jp/news/2015/c151102.html
(公式リリース)
Hondaのパキスタンにおける二輪車生産・販売合弁会社であるアトラスホンダ・
リミテッド(Atlas Honda Ltd.社長:サケブ・シラジ 以下、AHL)は、市場の成長が
見込めるパキスタンにおいて、稼働中のAHLのシェクプラ工場の生産能力を今後
3年間で現行の60万台から120万台まで拡大する計画を発表しました。
現在AHLは、パキスタン南部カラチ市に年間生産能力15万台、北東部
シェクプラ市には年間生産能力60万台の生産工場をもっています。このうちの
シェクプラ工場で、2016年10月の稼働開始を目指して1ラインを増設し、その後
段階的に能力の拡大を図ります。ラインの増設と体質強化などを含めた3年間の
総投資額は約5,000万USドル、新規雇用は約1,800名の予定です。この能力拡大に
より、AHLの年間総生産能力は合計135万台となる見込みです。
(いかそーす)
【神奈川】箱根の観光応援へ ハーレー愛好家結集
http://www.kanaloco.jp/article/133012/
(神奈川新聞)
箱根山・大涌谷周辺の火山活動活発化にともない観光面などで影響を受ける
箱根町を応援しようと、米大型バイクのハーレーダビッドソンの愛好家でつくる
団体「ハーレーの絆 つなごう会」のメンバーが8日、箱根町箱根の箱根関所
周辺を訪れた。
同団体は2013年に結成、中部、関東、関西地方に支部があり、メンバー
総数は約3300人という。過去に箱根を訪れているメンバーも多く、応援して
いる人たちがいることを伝えたいと、今回の集団ツーリングが決まった。
あいにくの雨に見舞われたこの日、静岡県御殿場市で集合した一行は、複数組に
分かれて、関所周辺へ。70~80台の大型バイク、約20台の乗用車が次々と
姿を見せると、沿道の注目を集めていた。
(いかそーす)
オートバイ/スクーター向けABS専用の集積回路
http://ednjapan.com/edn/articles/1511/03/news008.html
(EDN JAPAN)
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、オートバイ/スクーター・
アプリケーション向けに設計した高集積専用回路「SB0400」「SB0401」を発表
した。ヒートシンクを必要としないため、費用とスペースを節約できる。
(いかそーす)
【MotoGP】ロッシの最終戦最後尾スタートが確定、不服申し立ては却下
http://www.afpbb.com/articles/-/3065664
(AFPBB)
【11月6日 AFP】世界ロードレース選手権(WGP 2015)に参戦するモビスター・
ヤマハ(Movistar Yamaha)のバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi、
イタリア)が、8日に行われる今季最終戦のバレンシアGP決勝で最後尾
グリッドからのスタートが確定となった。処分への不服申し立てが却下され、
ロッシの世界王座獲得の可能性が大打撃を受けることになった。
これまで通算7度の年間王者に輝くロッシは、マレーシアGPのレース終盤に
レプソル・ホンダ(Repsol Honda)のマルク・マルケス(Marc Marquez、
スペイン)のマシンを蹴ったとしてペナルティーが科されていた。
そして、ロッシが不服を申し立てていたスポーツ仲裁裁判所(CAS)は5日、
制裁を認める決定を下した。
(いかそーす)
【岐阜】こたつトロッコ、バイクに押され線路走行…飛騨
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151110-OYT1T50095.html
(読売新聞)
岐阜県飛騨市で、旧神岡鉄道の線路を走る「こたつトロッコ」がお目見えした。
山あいの町では秋の深まりとともに気温が下がり、乗客の寒さ対策として
企画された。木製トロッコに設置されたこたつの中に湯たんぽを入れて暖を取る。
料金は1人1000円で1回6人まで乗車できる。1日5便(土日祝は7便)で、
今月23日まで。
約3キロの線路を、バイクに押され約40分かけて往復する。見頃を迎えた
紅葉と、今も残る駅舎などの景観を楽しめる。運が良ければカモシカやリスにも
出会えるという。
二輪車各社、新機軸で攻勢 電動バイクや自動運転で「若者の興味引く」
http://www.sankeibiz.jp/business/news/151031/bsa1510310500004-n1.htm
(SankeiBiz)
【東京モーターショー2015】
■電動バイクや自動運転披露
30日に一般公開が始まった東京モーターショーで、二輪車メーカーが電動
バイクや三輪、自動運転など新機軸を打ち出している。ホンダやヤマハ発動機など
日本メーカーは世界市場で約4割のシェアを占めるが、おひざ元の国内市場は
少子化や購入層の高齢化で縮小。多彩な魅力で若者らにアピールして購入層を
広げたい考えだ。
ヤマハは三輪バイクの大型コンセプト車を世界初出展した。2014年に
発売した三輪スクーター「トリシティ」は排気量125ccだが、コンセプト車は
3気筒850ccのエンジンを搭載。前輪が2つある走行の安定性で「スポーツ
バイクの新分野をつくる」(柳弘之社長)と意気込む。
電動バイクはスポーツ車とオフロード車の試作車を出展し、「エコや経済性
以外に、モーターで走る楽しさも提案する」(広報担当者)としている。
(いかそーす)
【神奈川】二輪車で安全運転競う 泉ヤングライダーフェア
http://www.townnews.co.jp/0107/2015/10/29/305961.html
(タウンニュース)
二輪車による交通事故防止運動の一環として、競技会「泉ヤングライダー
フェア」が10月24日、戸塚自動車学校で開催された。
50cc男子、50cc女子、250cc未満、250cc以上の4部門に分かれ、35人が
愛車で安全運転の腕前を競いあった。スラロームや一本橋では「最後の最後で
失敗した」と残念がる声も上がっていた。泉警察署からは「二輪車はむき身で
走っているため、小さな事故でも怪我につながる。今後も安全を意識してほしい」、
白バイ隊員からは「速度が速いと事故の被害もそれだけ大きくなる。心の
ブレーキをかけて、楽しく乗ってください」と呼びかけた。
(いかそーす)
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