【ITS世界会議】周波数は5.9GHz、欧米式採用で二輪にメリット…BMW、ホンダ、ヤマハがC-ITS開発で恊働
http://response.jp/article/2015/10/07/261582.html
(レスポンス)
ホンダ、ヤマハ、BMWの3社は、10月6日、フランスのボルドーで開催中の「ITS
世界会議」で二輪車の協調型高度道路交通システム(以下C-ITS)の強化と、
そのための『Connected Motorcycle Consortium』創設を目指した協働を開始
すると発表した。
ITSを実現していくためには高度な情報通信技術が欠かせない。その技術は
これまでGPSを使ったナビゲーションに活かされ、リアルタイムの交通情報から
渋滞を考慮したルートガイドを行うなどして来た。今後はネットワークに対応
することで車両同士が相互に認識し合って事故の発生を未然に防止するC-ITSに
注目が集まる。
(いかそーす)
小型二輪車新車販売台数、2か月連続マイナス…9月
http://response.jp/article/2015/10/08/261679.html
(レスポンス)
全国軽自動車協会連合会が発表した9月の小型二輪車新車販売台数は、前年同月比
4.8%減の5923台と2か月連続でマイナスとなった。ブランド別では、スズキを
除いて前年を割り込んだ。
シェアトップのホンダは、同11.8%減の1310台と2ケタのマイナス。ヤマハ発動機は
同8.4%減の1211台だった。
カワサキは同24.4%減の710台と大幅マイナスとなった。スズキは同38.7%増の
652台と好調だった。
輸入車などのその他は1.6%増の2040台だった。
輸入小型二輪の新車登録、主要ブランド好調で2年ぶりプラス…2015年度上半期
http://response.jp/article/2015/10/07/261576.html
(レスポンス)
日本自動車輸入組合が発表した2015年度上半期(4-9月)の小型二輪車新規登録
台数は、前年同期比9.1%増の1万2011台と2年ぶりに前年を上回った。
ハーレーダビッドソンやBMW、ドゥカティなど、主要ブランドが好調だった。
ブランド別では、ハーレーダビッドソンが同6.2%増の5739台となり、シェアが
49.1%と5割を割り込んだ。シェア2位のBMWが同15.5%増の2555台となり、シェアが
20.1%となった。
ドゥカティは同34.5%増の1676台と大幅に伸びた。KTMは同6.7%減の700台、
トライアンフが同9.1%減の638台と低迷した。
MVアグスタは同68.4%増の192台、モトグッチが同12.7%減の137台、アプリリアが
同43.1%減の41台、ピアッジョが同18.6%減の35台だった。
合法建前もエスカレート 「集団暴走」に大人回帰
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/160152.html
(静岡新聞)
旧式オートバイを改造し、集団走行する旧車会が全国で増加している。「合法で
チョイ悪」のイメージを前面に出して愛好者を増やしているとみられるが、静岡
県内では今年に入り、死亡事故の誘発、大規模ツーリングの騒音など周囲を巻き込む
トラブルが相次いでいて、県警は取り締まりを強化している。
(いかそーす)
キアヌ付きバイクが1800万円で通販カタログに!
http://news.walkerplus.com/article/66029/
(MovieWalker)
キアヌ・リーブスがデザインしたバイクを買うとキアヌも付いてくる。にわかには
信じられない話だが、クリスマス用の通販カタログNeiman Marcus' Christmas
Bookで、この夢のプレゼントが15万ドル(約1800万円)で売り出されている。
キアヌ・リーブスは自ら共同デザイナーとして製作したカスタムバイクに、彼と
一緒に2日間カリフォルニアをツーリングする権利をつけて販売しているらしい。
英紙デイリー・メールのサイトによれば、カタログには「バイク狂の映画スターが
カスタムバイクの店に足を踏み入れたらどうなるだろう。彼らは共に夢のバイクを
作り出した」と記されているそうだ。
(いかそーす)
【シンガポール】シンガポール 大型高級二輪車、10年で登録倍増 富裕層、四輪からシフト
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/151007/mcb1510070500002-n1.htm
(SankeiBiz)
シンガポールは、大型の高級二輪車が人気を集めている。現地紙トゥデイによると、
同国のエンジン排気量501~1000ccの二輪車の登録台数は9月までに
1万1103台となり、10年前から倍増した。四輪よりも二輪を選ぶ富裕層が
増えているのが要因だ。
総面積が東京23区程度と国土が狭いシンガポールは、自動車の保有台数を制限
するため、入札で新車購入権(COE)を購入する制度を実施している。9月中旬の
入札での二輪車のCOE価格は6158シンガポール(S)ドル(約52万1000円)
だった。これに対し、四輪車のCOE価格は、排気量1600cc以下が約5万5000
Sドル、1601cc以上が約6万Sドルだ。二輪車はCOE価格が四輪車よりも
大幅に安いことから、富裕層が四輪車から二輪車の購入へと流れているもようだ。
(いかそーす)