物作り出来るかな?

hige_deka/立体物の物作りブログ

雑誌デビュー?

2007-05-25 18:39:58 | Weblog
今日は雑誌モデルグラフィックスの最新号の発売日(7月号)。
早速、買って来て「横山宏作品展 SF3D to Ma.K.」の特集のページを見ていたら
知合いのY口君の後姿を発見!
その時の状況を思い出すと俺はY口君と会話をしていたはず。
隣を見ると、ア!俺の顔の半分だけ写っている。
一緒に行ったK藤さんの顔も半分だけ写っている。
Y口君、K藤さん、これで雑誌デビューだヨ!?

実際はY口君は後姿でK藤さんや俺は拡大しても殆ど分からない程度の大きさの写真なのだけれど・・・

こんなゲルググを見たかった!

2007-05-17 18:22:20 | イラスト・リファイン系ホームページ
ゲルググのデザインを自分の好みのスタイルに(自分の考える理屈で)リファインしてみた。
かなりラフの絵だが修正点は以下の部分になる。

■頭部
ザクの頭部に装甲を被せたイメージ。
鼻の丸い穴はブタにしか見え無いので四角形にし、頭部後方はパイプが露出している。
モノアイカバーの黒い部分は細くなって終るのでは無く太いまま終る。

■胴体部
コクピットの真上と真下の冷却装置はパイロットの乗降りの際に高温になっていると問題なので
この部分だけは冷却装置が無い。
コクピット・ハッチは上下に開閉する。(高温になっている機体表面にパイロットが触れない様にする為)

股間部分はザクの様に前に出ている。
スカートの前方は横一直線に切れているとカッコ悪いのでザクと同様のスカート構造。

■腕部
肩装甲の凹みはバズーカを構えた時に砲身が収まる為の物。
肩装甲端のトゲは無造作に斜め上に伸びているのでグフの様に中央ヘ向い折れ曲がっている。

前腕はMGザクVer2.0と同様に可動部分がある。
前腕横のスラスター・ユニット(?)は元デザインよりも大型にした。

■脚部
膝装甲は菱形では無く五角形でMGザクVer2.0と同様に膝の動きに連動して可動する。

脛部分はザクとほぼ同形のフレームが入っていて、その上にゲルググの装甲が付く。
膝横の装甲もザクの形に近い。
脹脛の装甲の後方部分は踵の動きに連動して後方に可動する。
(踵の動きの邪魔にならない)

MGネモを作っちゃおう①

2007-05-16 22:14:47 | MGネモ
今、マスターグレードを買うと「マスターグレード・アーカイブ」が貰えるのでMGネモを購入して来た。
簡単なプラモの組みたて方とNo.99までのMGの写真(素組みで無塗装)が
載っているだけでがっかりの内容だった。
唯一楽しめたのはMGゲルググVer2.0の試作の画像と画稿だけだった。

MGを全塗装して作るのは時間がかかるので当初は形成色をそのままで汚しを入れる位で仕上げようと思ったが、
グリプス戦役時のMSはスラスターの内側が赤色や黄色の彩度の高い色で塗られているので
これに意味を持たて作る事にした。

■スラスター内側の彩度が高い部分はメタリックで塗装してコーティングが施してある設定にした。
目立つ様に内側から「ゴールド」→「メタリック・レッド」→「シルバー」の順番で塗装する。
胸のインテーク内もゴールドで塗装するのでフィン部分の黄色は彩度を低くして塗装し、
同じ色を肘と膝にもワンポイントとして塗装する。

■手首や胴の一部分にシルバーを塗装して目を引くポイントにしている。

■頭部のカメラは全体に違う色味も加えたかったので紫で塗装。

■前スカートの上パーツがメカ色なのは形がにフレームに見えるのでメカ色で塗装する。

■白いラインは全塗装しないので少しでも誤魔化す為に付けた。


今回は工作前の塗装予定図を描いた。

連休中(別名は引き籠もり中)の成果②

2007-05-08 13:53:17 | Weblog
引き籠もり中の成果の二つ目は、
数年前に買ったホットウィールの恐竜(ステゴサウルス)に色を付けた物。


ステゴサウルス部分は単色の塊だったので
①全身にスミ入れ
②背中の板に色付け
③目・爪に色付け
以上の作業をガンダムマーカーで塗った。
車部分は未加工。

このステゴサウルス、姿勢がなんとなくネコっぽい!


俺が見た中ではホットウィールの恐竜物はステゴサウルスしか無かったが、他にもあるのだろうか?

連休中(別名は引き籠もり中)の成果①

2007-05-07 20:46:51 | Weblog
先週の連休でウェーブ製の「AFSSA E3C/E3CB LUNA PAWN」を作った。


「身体にやさしい模型の作り方」で素組みにガンダムマーカーで汚しを入れてデカールを貼り
トップコートをかけただけの物。
最近は模型用塗料の匂いで頭や喉が痛くなる様な身体に成って来た。
(オッサンになったので身体の抵抗力が無くなって来たのかな?)


基本色は形成色のままで紺色のラインと各所にワンポイントで金と銀を塗った。


キャノピーはNASAの宇宙服風に色を付けた。
NASAは金色だがこちらはクリアーオレンジ。
(コピックで塗ったので塗りムラだらけ)


この顔の色は、Ma.K.の原点はミクロマンからの改造なのでミクロマン風にした。
(本当の理由はガンダムマーカーでは綺麗に肌色が塗れなかったから・・・)


考えてみるとMa.K.系のプラモデルを完成させたのは(仮組みより先迄、作ったのは)
SF3D時代に作ったSAFSと今回のルナ ポーンだけだった。

最近は1/35の完成品を関節可動にしたり、ダンボールで作ったり、パロディー・イラスト等しか作って
ないので正しいMa.K.ファン(?)では無いのかもしれない。

使い捨てパレットはこうやって使え!

2007-05-01 14:01:09 | Weblog

「SF画家加藤直之 時空間画抄/原画展」に行って来た。
原画は勿論、ゲストの漫画家さん(太田垣康男氏)との対談や
会場内でデジタルやカンバスのイラストを描くのを直接見れる等の内容だった。
イラストを描きながらも客の質問に気さくに答えてくれていた。


描いて貰ったのは本人も上手く描けたと満足の宇宙の戦士のパワードスーツ。


加藤さんのリキテックス用パレット。
陶器を使用しているので、使い込んだ後は水に浸し絵の具の塊を取り出し裏にサインをして
ファンにプレゼントした事があるそうだ。
最近ではプラスチックの容器になっているリキテックスだが
昔の金属性(鉛?)のチューブも数個確認出来る。
このチューブは使っていると中央の一部に穴が開きそこから中身が飛びだして来るので
イライラした記憶がある。
暫く使わないと中身が固まって来るので容器を剥いで塊を取り出してコレクションしてある。
(この行動に特に意味は無い)


自作のリキテックス用パレット。
学生の頃(17・8年前)、雑誌イラストレーションのインタビューで加藤さんのパレットの使い方を見て
自分なりのアイディアを加え使い捨てパレットを数個繋げて作った物。
この方法だと殆どの色を同時にそれぞれ決まった場所に置けるので混色時に素早く色を選択出来る。
リキテックスなので乾いた絵の具は層になり厚みを増して行く。
好きな色(頻繁に使う色)の部分は急速に厚みを増して浅くなる。


加藤さんの原画や実際に描いている所を見れてイラストを描きたい気持ちが沸いて来た。
最近はカンバスに描く事は無かったので久し振りにイーゼルを出そうかと思っている。


※「SF画家加藤直之 時空間画抄/原画展」の写真は加藤直之さんの許可を貰って使用しています。