物作り出来るかな?

hige_deka/立体物の物作りブログ

1/6 スネーク・ボール(オレ塗装)⑧

2006-01-30 12:28:23 | 1/6 スネーク・ボール(オレ塗装)
胴体の前部と後部を合わせる。

やはりノズル基部の大きさが気になる。
パーツ構成(分割)の考え方に失敗したかもしれないと思い始める。
思った以上に捕らえ難い、横山宏デザインの曲面の美学に驚く。

詰まったので「午後の紅茶ROYAL」を飲んで寝る。

ダイノテイルズ6

2006-01-24 17:48:30 | Weblog
今日から、海洋堂が製作した食玩「ダイノテイルズ6」が発売された。

ローソン限定発売なのだが、家の近くにはローソンが無い。
(数年前までは二軒あったのだが両方とも潰れてしまった)
ネットで検索して2キロほどの離れた所に一軒見つけたので自転車で買いに行った。
すぐにう売り切れてしまいそうなので10本まとめて大人買いして来た。

しばらくは、「自転車でのローソン通い」と「レモンウォーター」が続きそうな予感。

「へんないきもの」と「へんなよみもの」

2006-01-20 20:47:27 | Weblog
以前、「へんないきもの」という本が流行ったが便乗本が沢山出ていた。
その中でも一番プライドの無い(猿マネ)本が
「とってもへんないきものたち」という本。

プライドの無い個所↓
■タイトルや字体もほぼ一緒
■見開きに一体の生物で左頁が文(横書き)で右頁がイラスト(白黒)の構成も一緒
■イラストのレベルが低い(写真からの加工も有りそう)
■文体の面白さも低い

本家と間違えて買わせようという臭いがプンプンして来る本だった。
(結局、買って読んだけど)


◎マイ・ベスト・オブへんないきもの
(以下は本家の方の感想)

①クマムシ
ファンタジー物に出て来そうなデザイン。特に背面の触手(?)が不自然。でもカッコイイ。
http://www.asahi-net.or.jp/~bu9t-sm/kuma.html

②オオグチボヤ
ふざけているとしか思えないデザイン。適当に線を引いて「面白い形になったからもうイイヤ」か?
http://www.mareco.org/KML/endangered/view_details.asp?Cpage=1&pics=&SpeciesID=35&Rcount=60

③ヨツコブツノゼミ
バランスの悪そうなデザイン。安定感もない感じだし、機能性も分からない。もう少しまとめようヨ。
http://www.ne.jp/asahi/rhyncha/index/foreign/bocy1.html

④コモリガエル
背中の穴(育児嚢)から武器が出てきそう。子ガエル・ミサイル!
http://www.asahi-net.or.jp/~bu9t-sm/010518.html

⑤装甲巻き貝(スケーリーフット)
貝を持っているのにウロコまで持っている。棘も付けてみるか。

⑥スマイルガニ(ヒライソガニ)
海岸で見つけたら絶対にイタズラだと思う模様。なぜ自然淘汰でこの模様が残る?子供に捕まえられて絶滅しそうだが。
http://blog.ameba.jp/user_images/9a/d3/10003847235.jpg

⑦ボネリムシ
雌と雄の体積の差が20万倍ってカワイソウ。
http://croissan.hp.infoseek.co.jp/bonerimusi.html

⑧ウミグモ
ヒモだけで全て作れそうなデザイン。レゴブロック?
http://www.geocities.com/Heartland/Valley/8116/arachnoides.html

⑨多脚ダコ
根の様な脚。裏庭で土から養分を吸っていそう。
http://www.isesima.com/m-5.htm

⑩ミミックオクトパス
人真似ばっかりで、そんなに自分に自信がないか?
カレイの真似が一番のお気に入り。(いまいち擬態が出来ていないから)
http://ameblo.jp/oldworld/entry-10004543263.html

1/6 スネーク・ボール(オレ塗装)③

2006-01-10 12:42:23 | 1/6 スネーク・ボール(オレ塗装)
脚部のおおまかな形が完成。

手前に置いてあるのはマックス・ファクトリー製(1/16)の商品で、細部の参考用にしている。
単なる箱に見えるパーツでも微妙な曲面やテーパーが付いていて面に色気があるのが解る。
参考にしているが、完全に再現するのは難しいので形はそこそこで塗装を頑張ってみたいと思う。

1/6 スネーク・ボール(オレ塗装)②

2006-01-06 22:12:16 | 1/6 スネーク・ボール(オレ塗装)
胴体の前半分と後半分の骨組み完成。

この「スネーク・ボールのオリジナル塗装」のコンセプト(設定)は以下の様な感じ↓
■作品名:「オレには装甲戦闘服などいらぬ!」目くらまし塗装
■解説:前面に宇宙服の絵その背景には宇宙空間の絵が描かれており、これを目撃した敵兵士は宇宙服だけの兵士が宇宙空間を漂っているものと誤認し判断が一瞬遅れる(?)効果を狙った塗装であるが、実際にはその効果は疑わしい。
問題点として正面から少しでもずれると絵が歪んでしまい誤認効果が著しく低下する事があげられる。
資料によると右腕がロケットパンチで左腕が稲妻をモチーフにしている様だ。
また味方にも誤認されるのを回避する為、背面は基本塗装である。


話は変わって前回の投稿日時が朝の4時44分だった。

この時間はフィリップ・K・ディック(SF小説家)が言う所の、現実世界に変装している何者かの声が一番聞こえて来る(確か、こんな言回しだった)時間らしい。

流石に凄い作品を作る人は違う(理解し難い)感覚の中で生きていると感じる。