物作り出来るかな?

hige_deka/立体物の物作りブログ

機動戦士ガンダムUC展

2014-05-10 19:50:06 | Weblog
池袋パルコで行われている「機動戦士ガンダムUC展」を見てきた。

「機動戦士ガンダムUC展 ~Road to episode 7~」
池袋パルコ 別館P´PARCO 4F 特設会場 / 5月11日(日)迄


原画や設定資料等の展示が中心だったが、立体物も数点展示してあった。




〔立体物①〕 衛星ラプラス

上下のミラー部分迄作って有るので、どんな感じでコロニーが映り込むのかが分かりやすい。





〔立体物②〕 フル・フロンタルの仮面

多分、実物大のマスク。
劇中でもマスクの裏側が見えるカットが出て来るが、それが再現されている。

この感じからして、ただのサングラスでは無い様な気がする。
原作小説は未読だが、視覚を強化する等の設定が有るのだろうか?







〔立体物③〕 バンシィ・ノルン

2m強サイズのバンシィ・ノルン。
腕の角度や首の角度等、ポージングが上手い。カッコイイ。

昔はこの様な立体展示物には、ポージングが下手なのが多かった。
最近は分かっている人が増えたのかな・・・

ユニコーンは無いのに、バンシィ・ノルンのみ展示してあった。
他の会場にはユニコーンが有ったのだろうか?

オレ的には満足、光の超戦士シリーズ

2014-04-29 19:49:16 | Weblog

最近買って良かった物、「光の超戦士シリーズ」。



「ULTRA-ACT」の様にアクションフィギュアでも無くただ光るだけだが、シルエット(プロポーション)が良い。(腕のみ回転可能)

この腕・脚の角度や曲線が1500円にしては良い出来で、大きさも17cmと丁度良いサイズ感。



光る部位は「目」と「カラータイマー」の2ヶ所。背中のボタンで点灯する。

※ウルトラマンは初期に販売された物だからなのか、指でボタンを押し続けないと光らない。
発光させたままでは飾る事が出来ないのが惜しい!



目の発光の仕組みなこんな感じ。

この構造上から考えて、残念ながらウルトラセブンは商品化されないと予想出来る。
だって胸の発光部位が無いデザインだし、頭部は違う色で2ヶ所発光させねばならないから。

でも、商品化して欲しい。この値段のこの出来のセブンは欲しい!!

頭部は透明素材に表面から塗装してあるだけなので、塗装の隙間から光が漏れてしう。
電池収納部の背中からは派手に光が漏れて来る。

「銀」→「黒」→「基本色」と順に塗装すれば光の漏れは防げると思うが、大量生産品では難しいのか?



「ULTRA-ACT ウルトラマンゼロ Ver.2」との比較。
(各画像の右側がULTRA-ACT)

ULTRA-ACTは、肩幅が広く下半身とのバランスが悪い。
肩幅を狭くする又は、下半身の幅を広くしてバランスを取った方が良かった。

首に関しては細過ぎる。

関節を組み込む関係上プロポーションが多少犠牲に成るのは仕方が無いと思うが、
上記の2点は防げた問題だと思う。


あと上腕にY軸回転が有るが、可動の範囲が大幅に狭いので、再考の余地があると思う。

怪獣の大きさ測定方法は、かくあるべき!!

2013-11-20 00:50:38 | Weblog
人間以外の(尾を持つ)動物の大きさの測定方法は、以下の長さで測定するらしい。

「全長」
頭部の先端から尾の先端までの長さ
※動物を水平な場所で仰向けにし、吻端から尾端までの長さを計る(尾の体毛の長さは含めない)

「頭胴長(体長)」
尾を含めない長さであり、全長から尾の長さを引いた物

「体高」
地面からキ甲(肩甲骨上部と第1、第2胸椎が接合する部分)までの高さ




※少し調べてみたが、「二足歩行のカンガルー」や「ティラノサウルス」でも適用されるかは未確認。


人間の直立時の身体の高さは「身長」と呼称するが、
他の動物では生きているときの姿勢での身体の高さ(地面から頭頂部まで)は、
「身長」とは呼称しないらしい。

その部位を表す単語も未確認。(「全高」で良いのかも?)


■ここからが、やっと本題。

そして、怪獣図鑑には怪獣の身体の高さは「身長」と呼称されている。
「ウルトラマン」や「星人」等ならば、「身長」でも良いのかもしれないが、
尾が有る「ゴジラ・タイプ」の怪獣までも「身長」で呼称するのは適切では無い様に思う。

基本的に骨格も分からない(設定されていない)ので、「頭同長」や「体高」も測定不可能。

尾の有る怪獣の「身長」が不自然に大きい個体もいて、
身長の設定者も「身長」と「全長」を混同している所が感じられる。


そこで、怪獣における基本姿勢時(生きているときの姿勢)の地面から頭頂高(角等を含む)迄の高さを、
「怪獣高」と命名してみた。
※これは、「ウルトラマン」や「星人」等にも適用される。


これからの怪獣図鑑には「怪獣高」「全長」を、記入すべきと主張したい。
(欲を云えば、昔懐かしい「足型」も欲しい(笑))




■怪獣図鑑に記載されている「身長」を「怪獣高」と解釈して、比較図を作成してみた。

<怪獣比較図1/ウルトラマン怪獣>
レットキング/身長45m
バルタン星人/身長50m
ゴモラ/身長40m
テレスドン/身長60m
メフィラス星人/身長60m
ブルトン/身長60m
ピグモン/身長1m
巨大 フジ・アキコ隊員/身長40m

<怪獣比較図2/ウルトラセヴン怪獣>
ウィンダム/身長40m
ミクラス/身長40m
アギラ/身長45m
エレキング/身長53m
キングジョー/身長55m
パンドン/身長40m
ペテロ/身長60m
クレージーゴン/身長42m
アイアンロックス(桑田次郎・漫画版)/身長80m

<怪獣比較図3/ゴジラ>
初代ゴジラ/身長50m
三代目ゴジラ(84年)/身長80m
四代目ゴジラ(ギドゴジ)/身長100m


「テレスドン」 「メフィラス星人」 「アギラ」 「アイアンロックス」 が異様にデカイ!!

第9回関東Ma.K.模型展示会

2013-10-27 10:44:19 | Weblog
今年も「関東Ma.K.模型展示会」に参加する。


第9回関東Ma.K.模型展示会
http://showcase.blog26.fc2.com/

日時
:2013年11月4日(月曜日:祝日) 13時(?)~18時(?)

会場
:森下文化センター 多目的ホール


展示内容の縛りは、
「イラストレーター/モデラーの横山宏さん原作の作品群」
又は、「その世界観を踏襲したオリジナル作品」のみの展示会。

横山宏さん(原作者)
http://homepage3.nifty.com/kow/

展示作品の中心は、
プラモデルが複数発売されている「マシーネンクリーガー」の作品が多い。
又は、「マシーネンクリーガー」のガレージキットやフルスクラッチ作品。


今回は「関東Ma.K.模型展示会」が10周年記念で
過去に展示会へ参加した作品の展示もOKに成っている。
そこで、自分が「関東Ma.K.模型展示会」で展示した全ての作品を展示予定。


過去の「関東Ma.K.模型展示会」での展示作品

立体


■バーサーカーSAFS・半立体
http://showcase.blog26.fc2.com/blog-entry-495.html
http://higedeka.run.buttobi.net/robot018.htm



■「オレには装甲戦闘服などいらぬ!」目くらまし塗装
http://showcase.blog26.fc2.com/blog-entry-190.html
http://higedeka.run.buttobi.net/robot013.htm
http://higedeka.run.buttobi.net/robot002.htm



■RAPTOR・(Veloci)raptor
http://showcase.blog26.fc2.com/blog-entry-45.html
http://higedeka.run.buttobi.net/robot005.htm



■Ma.k.(関節可動)
http://higedeka.run.buttobi.net/joint003.htm



■スイーツSAFS


イラスト


■ベロキラプトル用SAFS
http://higedeka.run.buttobi.net/robot012.htm



■タマゴSAFS
http://higedeka.run.buttobi.net/robot024.htm



■惑星連邦宇宙艦搭載用装甲戦闘服(エンタープライズ-E)
http://showcase.blog26.fc2.com/blog-entry-464.html
http://higedeka.run.buttobi.net/robot015.htm



■キューピーSAFS
http://showcase.blog26.fc2.com/blog-entry-465.html
http://higedeka.run.buttobi.net/robot017.htm

皆、色々考えて描いているのだ!!

2013-06-23 03:01:24 | Weblog
普段は様々なサイトを巡って「リファイン画」を描いているサイトを探したりはしていないが、
たまたま発見したので紹介。


①上州メカ好き村
http://www.ne.jp/asahi/mecha/keida/index.html

デザイン単体の完成度よりも、玩具で変形が実現可能かを考えてデザインをしている。
わりと元デザインから離れて仕舞っている物も多いいが、変形を考えて完成させている所がすごい。
自分の好みでは、もう少しケレン味のあるシルエットにする方が好き。


「ガイキング」→「恐竜メカ」→「大空魔竜」の解釈が面白い↓
http://www.ne.jp/asahi/mecha/keida/kanzen-page/kyoryumecha.html

「ゴットマーズ」ウラヌスとタイタンの、両腕の肩関節部分への変形が面白い↓
http://www.ne.jp/asahi/mecha/keida/kanzen-page/godmars.html

「ダンガイオー」の戦闘機が、各3機それぞれ人型になるのが面白い↓
http://www.ne.jp/asahi/mecha/keida/kanzen-page/dangaioh.html

「ライディーン」の、腿の処理が面白い↓
http://www.ne.jp/asahi/mecha/keida/kanzen-page/raideen.html

「ゲッターロボ 」↓
http://www.ne.jp/asahi/mecha/keida/kanzen-page/getmachine.html

「イデオン」↓
http://www.ne.jp/asahi/mecha/keida/kanzen-page/ideon.html

「電人ザボーガー」↓
http://www.ne.jp/asahi/mecha/keida/kanzen-page/zaborger.html

「アフロダイA」↓
http://www.ne.jp/asahi/mecha/keida/kanzen-page/afrodi.html


②企画モノコーナー /ロボットアニメ・リメイクス
http://www.geocities.jp/xqgrd665/goenntop.html

アメリカのアニメ風(?)に、強いデフォルメでリファインした物が多い。
線がまとまっているので、デザイン画が綺麗に見える。
大胆に変更したリファイン画が多く、楽しめる。
デフォルメ度合い等、自分好みの「リファイン画」は少ないが、面白いリファイン画はいくつか見られる。


「ウルトラマン」のスペシウム光線(スペシウム器官)の設定が面白い↓
http://www.geocities.jp/gen_universe/goennsub62c.html

「ミラーマン」のペラペラ表現(?)が面白い↓
http://www.geocities.jp/gen_universe/goennsub57.html

「ウルトラマン」を数回描いているが、体色は「赤」と「銀」がしっくり来ると感じる↓
http://www.geocities.jp/gen_universe/goennsub43.html

「電人ザボーガー」↓
http://www.geocities.jp/gen_universe/goennsub50.html

「ゲッターロボ 」↓
http://www.geocities.jp/xqgrd665/goennsub20.html

「イデオン」↓
http://www.geocities.jp/xqgrd665/goennsub5.html

「ライディーン」↓
http://www.geocities.jp/gen_universe/goennsub24.html

「アフロダイA」↓
http://www.geocities.jp/xqgrd665/goennsub18.html



※あくまで個人的な意見なので、気にしないで下さい(笑)

「お父さん怖いよ、誰かがこのブログを荒らしに来るよ」 (笑)

2012-02-17 01:58:37 | Weblog
注)映画「野生の証明」の、ネタバレ有り!! 古い映画(1978年)なので大丈夫かな(笑)


少し前に、TBSラジオ「伊集院光 深夜のバカ力」内で映画「自然の証明」の話をしていた。
「あー、あの薬師丸ひろ子が出てるヤツね」と懐かしく思い、
タイトルだけ知っていて内容は見た記憶が無かったのでレンタルで借りて来た。

良く調べてみると、知っていた映画は「野生の証明」の方で「自然の証明」とは違う映画だった。
なので「野生の証明」を借りて見た。


やはり、映画本編は見た記憶が無かった。
覚えていたのは、多分公開当時CMで流れていた長井頼子(薬師丸ひろ子) の台詞で
「お父さん怖いよ、誰かがお父さんを殺しに来るよ」と、
「サバイバル中の自衛隊員が自分の腕の肉を食べる場面だけだった。
(↑多分、TVで放映した時に冒頭部分だけ見たのかもしれない)

映画の感想としては、
たとえ自衛隊の特殊隊員だとしても そこまで人を殺しておいて全部秘密には出来ないだろうとか、
東北地方の都市を牛耳っているヤクザ(?)の怖さが出ていないとか、
いろいろあるが カッコ良いと思った(印象に残った)場面は映画のラスト・シーンで、
主人公の味沢岳史(高倉健)が、一人で崖の上に並んだ自衛隊の戦車部隊へと絶望的な戦いを挑む場面。


しかし、この場面は何処かで見た覚えが有ると思ったら分かった。
劇場版ドラゴンボ-ルでメタル・クウラが出て来る話で、
「激突!!100億パワーの戦士たち」のワン・シーンだった。

物語中盤、やっとの事で倒したメタル・クウラが崖の上に数百体(?)現れる場面だ。



劇場版ドラゴンボ-ルの製作者が「野生の証明」のラスト・シーンをパクッたかどうかは知らないが、
記憶の片隅に有ってイメージ・ソースに使用したと想像出来る。

新生物、発見!!

2011-09-22 00:07:38 | Weblog
(前回からの続き)

で、今は新しい遊び方で愉しんでいる。

4Dパズルを組み合わせて、新種の生物を作っている。
(接続はお手軽に「ねり消しゴム」を使用)





■「ゾウ」+「パンダ」=「ゾウダ」

子供に人気が有る二つを組み合わせてみた、新生物。





■「アザラシ」+「ゾウ」=「アゾウ」

「顔が可愛いければ何とかなる」的な感覚の、新生物。





■「パンダ」+「サイ」=「パンサイ」

こちらは顔に似合わず体はゴツゴツしている、新生物。





■「サイ」+「アザラシ」=「サイラシ」

セクシーボーズで決めているが顔が残念な、新生物。





■「カメ」+「ペンギン」=「カンメン」

体を短くして可愛さを出そうとしてみたがE.Tみたい?な、新生物。





■「カマキリ」+「キリン」=「カキキ・マリリン」

ペガサス風を狙って翼(らしき物)を付けてみた、新生物。
しかし、顔が昆虫なのが大不評。





■「ワニ」+「カマキリ」=「ワニキリ」

本人的には一番のお気に入りの新生物。
SF映画になら普通に出演が可能かな。

腕の様な羽をバタつかせながら走って来るイメージ。





■「キリン」+「アナコンダ」+「ワニ」=「キリコンダニ」

元々は、「アナコンダ」が「ワニ」に巻き付いている立体物。

しかし、その「アナコンダ」の頭は「ワニ」の胴体に付き
「アナコンダ」の頭が有った場所には、そ知らぬ顔の「キリン」の頭が・・・
的な、新生物。





■「カエル」+「カメ」=「カメル」

「カメ」の様に硬い甲羅を身に付けた両生類、の新生物。





■「ギガノトサウルス?」+「シャチ」=「ギガマーメード」

恐竜界の人魚?的な、新生物。

腕が4本有る様に見えるが、鰭は脚という事で・・・





■「シャチ」+「カメレオン」=「シャメチオン」

舌では無く首が伸びる、新生物。

「ゴムゴムの首伸び~!」





■「カメレオン」+「カスモサウルス」+「ギガノトサウルス」+=「レオンサウルス・ギガ」

腕・脚が6本も有ってキメラ的な、新生物。

余り物で作った感がぬぐえない、尾が2本有るしね・・・



どうかな?この小学生並みの感覚は・・・

名前の由来は、「立体(3次元)」+「何分で出来るか(時間)」=「4次元(4Dパズル)」かな?

2011-09-19 04:55:55 | Weblog
数年前に購入した物だが、「4Dパズル」が面白い。

4Dパズル(立体パズル)↓
http://www.hna.co.jp/products/4d.html
http://www.e-kodomo.net/smallgift_2.html#

形はそこそこ良く出来ているし、パズルとして何度も楽しめる所が良い。




カエル



バラバラにした状態(17ピース)

接続部分の形や位置は全て異なっているので、
正しい組み合わせでしか接続出来ない様に成っている。




アポロ宇宙船



バラバラにした状態(29ピース)




スペースシャトル1号機(エンタープライズ)/滑空飛行試験用&ボーイング747


バラバラにした状態(63ピース)

画像には写って無いが、ランディングギアも付いてる。

透明標本ニコチャン

2011-07-11 21:21:24 | Weblog
少し前に雑誌等で「透明骨格標本」を、よく目にした。


透明骨格標本


初めはレントゲン画像(の様な物)に、デジタルで色を付けただけの物だと思っていたが、
薬品を使い標本を実際に透明にしているらしい。

骨が赤紫なのも、透明にする過程でこの色に変色する様だ。
透明化するには大きさの制限が有り、全長20cm位までが限度の様だ。

画像では無く立体ならば色々な角度から観察出来て骨の細部まで分かるし、
オブジェとしても綺麗なので興味が出てきた。


実際に自分で作る事は出来ないが
「透明骨格標本」的な画像を作ってみたく成ったので、
以前に描いた「ニコチャン大王」のイラストを使用して描いてみた。