![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/aa/a807d324926a7234600362183c4b78ba.jpg)
9月30日で営業休止になったユネスコ村の「大恐竜探検館」に行って来た。
開園当初に一回だけ行った事があったので今回で二回目。
ボート(自動で動く)に乗って動く恐竜を見て回る物で、時間は10分~15分位のアトラクション。
これ以外はメリーゴーランド等があるだけで恐竜関係のアトラクションは無い。
(化石館等の学べる施設はある)
開園から10年以上も経っているので、何か新しいアトラクション等が出来ているかと期待していたが変化は無かった。
客は恐竜関係で楽しみたいと考えているのに、全体的に恐竜で遊べる施設が少ない印象なので
色々と考えてみた。(既に営業休止になっているが気にしない)
①幼児・低学年向け
「骨の発掘を体験する」
●園内に隠してある恐竜の骨(模型)を探す(発掘する)イベント。
②中学年向け
「復元を体験する」
●骨の模型(30cm位の物)に粘土で復元模型を作る
③高学年向け
「新しい説を考える」
●自分なりの体色を考えてみる
(白い模型に思考錯誤しながら色を塗る)
●自分なりの復元姿勢を考えてみる
(全ての骨が動く骨格模型で思考錯誤する)
③一般向け
「実物大の復元を体験する」
●実物大の復元を体験する←皆で時間をかけて作る
(実物大の骨に肉付けして体感する)
以上の様な施設(イベント)があったら客の満足度も高くなったかもしれない。
調べてみると大恐竜探検館の客の減りが問題だった訳では無く、自動で動くボートのメンテナンスに金が掛かり過ぎたらしい。
ボートの通り道に敷詰めてあるロラーの修理・維持費が掛かり過ぎるならボートは止めて車にでもすれば良かっつたのでは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/11/48ac56b46c86ddea017d19b5eda12180.jpg)
この画像は恐竜発掘の初期(1880年頃)の復元作業を再現した模型。
人間のサイズは10cm強だが腕等が動いている精巧な模型だった。
この模型も処分して仕舞うなら欲しいな・・・
ユネスコ村、オレも20年くらい前に行ったことあったなぁ。
大恐竜探検館って名前だったかどうかは覚えてないが、当時から恐竜サファリみたいなアトラクションと、竜脚類巨大モデルは展示されていたよ。
その頃もお客はほとんどいなかったけどね。
なんにせよ、あそこじゃ、アクセス悪くて、客来ないよ。
でも、ユネスコ村は開園13年目で初期には「竜脚類巨大モデル(野外展示)」は展示されてないはずなので10年位前じゃないかな?
そこは恐竜サファリアドベンチャーの出入り口だったのかな。
ユネスコの詳しい歴史とか知っている人とかいるといいんだけど、ユネスコ村マニアって聞いた事ないしなぁ。
オレも豊島園の方が好きだったし・・・