物作り出来るかな?

hige_deka/立体物の物作りブログ

殆どの人は骨には興味なしか? 「骨なんて見ても仕様がないっ!!」らしい・・・

2010-06-20 02:41:01 | 恐竜展/その他
先週まで開催されていた「大哺乳類展-陸のなかまたち」に、行って来た。




■鹿の仲間なのに牙の有る、「キバノロ」と「キョン」。
「キバノロ」は角の代わりの牙だが、「キョン」は角と牙の両方を持つ。
二兎追うものは~に、成らない事を願う。




■子供の模様が「ウリボウ」の様な、「マレーバク」。これは初めて見た。




■「アフリカゾウの鼻の断面」。右画像は顔側から鼻の断面を見た所。
あたり前だが、穴は二つのまま頭部へ続く。




■「オオアリクイ」は前脚の手の甲を下にして歩く。
大事な玩具を落とさない様にしている訳でも無く(笑)、餌のアリヅカを壊す為の爪を守る為。




■「イイズナ」と「チビトガリネズミ」。手の大きさとの対比。
2体共、かなり小さく見えるが俺の手が巨体過ぎる訳ではなく、
ガラスと剥製の間に若干の隙間が有る為に、遠近法で必要以上に小さく見えるだけ。

「チビトガリネズミ」は4~5cm位。(指、2関節分位)




■意外とお茶目な、シートン作のイラスト。
シートンの写実的なイラストは見た事があったが、漫画的なイラストも描いていたとは。




■パンフレットの帯をめくると、骨が・・・
この様な遊び心は、かなり好き。
でも、めくる前の動物と位置を完全に一致させて欲しかった、惜しい。


珍しく今回は、恐竜展では恒例(笑)の泣き叫ぶ子供が殆ど見られなかった。

今回は内容が「哺乳類」で親にとっては比較的に興味の有る展示(対象)だったので、
恐竜展の時の様に親が詰まらなそうにしている空気が子供に伝染する事が無かったからか。
いや、泣き叫ぶ位の幼い子供が少なかっただけか?
単純に、夏休みでは無かったからか?(夏は暑くて疲れるから?)


今年はこれから行われる恐竜(生物)関係の特別展が控えている。

「大哺乳類展-海のなかまたち」
「地球最古の恐竜展」
「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライヴ・アリーナ・イン・ジャパン」

まだまだ、楽しみが一杯!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿