午後からは 雷も鳴って 時々土砂降りにも見舞われる 雨の中午後5時関西無学院大学ワンダーフォーゲル部の皆さんが 登って来られました。
長野での 慰霊祭の帰りにと 学生さんたちを4人乗せて 勝山に入られた OB会の宮崎さんも 東山に登って来て 下さいました。3年ぶりに お会いしましたが 大変お元気で 3年前の様子や 私が差しあげた手紙まで CDにとって 持って来てくださいました。
お土産まで 頂いて ありがとうございます。
こうして ワンゲルIN勝山が 続いているが その意義があるのか この目で確かめに来られたと 言っておられます。
学生さんの負担も大きく、児童の参加に問題はないのか、勝山市としても どうなのかと 問われると 難しいものが有ります。
しかし 私個人的には、続けて 頂きたいと 願っています。
加越国境の山なみを 愛し守って来た、上杉先生、池田前市長、福井山岳会の先輩の方々、私の父や、大津山岳会、そして関西学院大学ワンゲルのOBの方々などの 多くの人たちが残してくれたものを 受け継ぎ 次に伝えていくのは 今のところ この行事だけになって終いました。
谷峠から 烏岳まで 加賀と越前の境に有った 広い道は もう有りません。
東山いこいの森から 取立山、こつぶり平を周遊するコースが細々と 残っているだけです。
地元の子供たちの参加も年々減る傾向にあります。
山に登って危険では無いのか。服など泥だらけにして帰ってきて困るとか、もっと逞しい子に育ててもらいたいと思います。
ヘビがいる様な所は 嫌いだとか、なんでやねん。と、ヘビが言っていました。