東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

23年勝山市ジォパークツァー

2011年08月10日 21時04分24秒 | 日記
23年勝山市ジォパークツァー
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勝山市ジォパークツアーに参加。

2011年08月10日 20時13分36秒 | 日記
今年のジォパークツアーにも 何組かの方が 東山いこいの森に宿泊されて参加して 下さいました。
今日も午前の部に 二泊されて東山を降りて 参加をされる ご家族と ご一緒させて頂きました。
曇り空で見晴らしは よくありませんでしたが、去年と同じ 杉山の化石発掘現では、ボーンベッドと言われる恐竜の化石含有層では 骨化石含有層からは フクイサウルス、フクイラブトルの学名がついた化石が発掘されたこと、そして足跡化石層、次にもうひとつ下の骨化石層Ⅱからは フクイティタンと 学名が付く恐竜の化石は 現在日本に 4つしかありませんが そのうちの3個まで この杉山の層から出ていること。また骨化石層Ⅲからは ドロマエオサウルス類小型肉食恐竜の化石が見つかりそうだとの事でした。
弁が滝では、経ケ岳から流れ出た溶岩が作る滝壁に、縦にヒビ割れの入った柱状節理構造の岩石と 、横にヒビ割れが入った板状節理構造の美しい 岩壁を観察することが 出来ました。
滝壺は 平泉寺の修行僧の修行の場でもあったと言われています。今日は、それに あやかって 東山へ宿泊した 小学生の兄弟が 滝壺で うたれる修行?をしてくれました。
ふざけて 行ったのではないので、多分自然のご加護があるものと 私は思います。
東山の大滝も 同じく柱状節理と 板状節理の溶岩石で出来ています。
落差も同じく40メートル。水量。滝壺の深さは 大滝の方が勝ります。東山いこいの森に来られた時は 一度、心を洗い清めに行かれる事をお勧めします。
もちろん 安全を守ってやって下さい。
今日の写真は 200枚近くになって 全部入りきりません。
順番もひっ茶か 目っ茶かになってしまいました。ごめんなさい。
恐竜博物館の特別展の写真は ぼちぼちホォトチャンネルを作って入れて行きますからご期待下さい。
午後から恐竜博物館に入りますと、浦安のご家族の お兄ちゃんだけが 一人で見学をしていました。お父さんお母さん、妹たちは、二番目の男の子は 歴史が好きとの事で みんなで 平泉寺へ見学に行かれたとの事でした。
東山に帰ってから お母さんにお聞きすると、階段の所で平泉先生に お会いし、大変ご親切にいろいろ教えていただいたり、変わった植物を頂いたりしたそうでした。
とても 田舎の おじさんとは 思えなかったそうで どなただったのでしょうと 聞かれるので、平泉先生でしょう。と言うと すごい方にいろいろ教えて頂いてと 大変喜んで おられました。兄貴は 恐竜研究者。弟は 歴史研究者として 将来は 勝山に永住をしてもらいたいものです。



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