損害保険はお安くできるかもしれません

2011年9月7日（水）6：30～7：30八坂神社に於いて、東村山市倫理法人会　経営者モーニングセミナーが開催されました。
　
講師　あいおいニッセイ同和損害保険㈱　東京西支店
久米川第一支社　エリアマネージャー
島田　隆夫氏
テーマ　「損害保険はお安くできるかもしれません
～保険をまとめるとお安くなる可能性があります」

保険はただただ入って、いうなりに毎年更新するのではなく、車両所有台数が増えたなど、状況が変わったら、見直してみる。すると、案外気付かなかった割引が適用されることも。

また、会社では万が一のときに備え、対人、対物無制限での保険加入が望ましく、従業員の保険加入状況を把握しておく必要がある。業務内や通勤途中での交通事故などで、会社責任を問われる場合もあるため。

経営者として、あらゆることを未然に防ぐことが望ましく、さらに何か事が起きたとき、まずは保険会社に相談してから行動した方が、予定外の経費支出も未然に防ぐことがでできる。

備えあれば憂いなし。

以下、講師配布資料より抜粋。

保険見直しへの９つのチェックポイント！
１　①初度登録（検査）年月から保険期間（契約期間）の初日の属する年月までの期間が25ヶ月以内の車
　　②初度登録（検査）年月から保険期間の初日の属する年月までの期間が13ヶ月以内のハイブリッド車、電気自動車、ＣＮＧ車
　　③保険期間の初日の属する月が、契約の車の初度登録（検査）年月の翌月から36ヶ月目以降の国産の車
２　事故や故障で自力走行不能となり、レッカー代や車両輸送代などの費用を負担したことがある
３　事故や故障時の緊急連絡先が明確になっていない
４　【車を３～９台所有】保険契約をバラバラで契約している
５　【車を10台以上所有】・フリート契約の優良割引率をアップ、安定させたい
　　　　　　　 ・社内で事故を減らすための具体的な取り組みをしていない
６・複数の物件を所有している
・物件毎に火災保険を契約しており、保障期間がバラバラである
７　事務所ビルなどで保険（契約）金額が１億円以上の火災保険を契約している
８　次のような予防対策や防災管理に注力している
（例）警備会社と機械警備契約をしている、または建物内は常時人がいる体制
９　・労災事故への対応として労災保険・傷害保険を契約している
　　・従業員数に占めるパート・アルバイト社員数の割合が大きい

次回のモーニングセミナーは2011年9月14日（水）
講師　東村山市倫理法人会　会員
㈱教育開発振興会　代表取締役社長
目時　俊一　氏
テーマ「ゆとり教育で生じた学力の格差」