東村山・小平経営者倫理法人会モーニングセミナー毎週水曜日朝6:30から八坂神社にて開催!

東村山・小平経営者倫理法人会モーニングセミナーの要旨を載せています。「万人幸福の栞」明朗・愛和・喜働・純情

倫理で出会った人々

2011年06月15日 | Weblog


2011年6月15日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市倫理法人会 経営者モーニングセミナーが開催されました。

講師 秋田県倫理法人会 MS副委員長、法人レクチャラー、
(有)三浦米太郎商店 代表 三浦 悦朗 氏

テーマ 「倫理で出会った人々」

先祖は北海道にニシン漁の出稼ぎ。日本海で廻船問屋末裔の17代目。
幼少期から商売上につきものの、お金の遣り繰りや親戚の倒産などを目の当たりにし、商売=苦難と思い、家業が嫌で嫌でたまらなかった。

仕事は身体でおぼえるものだと、父は仕事のノウハウを教えてくれないまま、20代後半で父が他界。家業の全てを執り行うものの、取引先が半分に減少。

がむしゃらに仕事をし、毎朝仏壇の水を替える。
父が脇にいて、「大丈夫だ」とにこにこしている感覚をおぼえる。

「大変」とは「大きく変われ」ということ。

2008年のリーマンショックで、売り上げが激減。
「商品は1000個出して3つあたればいい」
といわれるなか、新商品開発に3年の時間をかけたハタハタの加工品が、読売新聞全国版など、マスコミ各社で紹介され、売れている

目標達成には、何か一つ捨てなくてはならない。何かを捨てれば、何かが入る
「捨我徳善(しゃがとくぜん)」。我を捨て、徳を積む。

42歳で倫理に出逢い、5年目。
一日一回の実践が大事。一日一つ実践し、体得したら、翌日は次のことを実践する。

経営者であれば、経営計画書をうそでもいいから、とにかく書く。そのなかで1個でも2個でもできれば成功と倫理指導を受け、気持ちがラクに。

「穴を深く掘れ」。そうすれば、自ずと周りが広くなる。そうして、日々実践に励む。

次回のモーニングセミナーは2011年6月22日(水)

講 師  スピリチュアル・アーティスト 綾小路 有則 氏

テーマ 「医療にヒーリング療法を!スピリチュアル・アートの不思議な効能」