1月28日、弥五郎伝説の里、大隅町岩川へ出張した。
大隅町岩川までは高速道で鹿児島IC-加治木IC-末吉財部IC-曽於弥五郎ICと乗り継いで約1時間ちょっと。
加治木IC-曽於弥五郎ICは現在無料期間(社会実験中)となっている。
大隅町岩川に到着。街路灯は弥五郎どんをデザイン。
道の駅おおすみ弥五郎伝説の里へ。
ゆったりした敷地に物産館や温泉施設があり春休みや夏休みは県外キャンパーが多く立ち寄る。
やごろう亭で地元の黒豚定食を注文。
ロースカツ。隣りの物産館で地玉子、なす、黒豚みその加工品を購入。
丘の上に弥五郎どんの巨大な像が建つ。
馬場城はここから少し麓側に離れた現在の岩川八幡神社の境内にあったという。
弥五郎どんは一説に天皇に仕えた竹内宿弥か隼人族の首領と言われる。
11月3日に鹿児島県下3大祭りの一つ、弥五郎どんの浜下りが行なわれる。
丈5mの弥五郎どんが町を練り歩く姿は壮観らしい。祭りを見に行こうと思うが実現しない。
岩川麓を一望する。正面の森が岩川八幡。その左に地頭仮屋跡の岩川小学校。
よく捜せば武家門が一棟見える。
麓の反対側。商店街がある。左側に合同庁舎、おやっとさあで有名な岩川醸造もある。
麓に降りたところにある武家門。霧島新燃岳から火山灰が岩川まで飛んでたのにはびっくり。
帰りは曽於弥五郎ICから再び東九州自動車道、九州自動車道を経由し鹿児島市内に戻る。
東九州自動車道は隼人西ICから先が国分平野を海岸寄りに迂回するルート。
迂回しないルートにできなかったのだろうか。