豊見城市名嘉地127番地付近のサバキナ丘陵に、沖縄戦のときに住民が掘った防空壕が残されています。
国道331号線豊見城バイパスを南下、旧道と交差する名嘉地交差点を県道66号線に向け直進、最初の信号を左に入ると、左脇の丘のがけ下にいくつもの穴が見えてきます。
この洞穴は戦時中、近隣住民が避難するために掘られた民間壕です。
サバキナの丘とよばれる丘陵地ですが、道路の背後まで削られ平地にされています。上部が削られた部分にも、壕口の跡が確認できます。
壕の上部に墓があり、かろうじて一部が残されています。
壕は幅1m位ですが、ゴミと流れ込んだ土砂のため高さは50cm位になっています。
これらの壕群は民間の防空壕ということもあり、詳細はほとんど分かっていません。ただ、十数ヶ所の壕があり、米軍の空襲に備え集落の人々が総出で掘ったものなのでしょう。
遡って、改めて見せて頂きながら、これから遅々とした歩みになるかもしれませんが、身体が動く限りは、歩かせて頂きたいと思います。
明日、ようやく久高島に行く事が出来ます。その後、私の気になる所を訪ねて行かせて頂きます。私の中で優先事項NO1になりました。
すでに、てぃんが-らさんが、道を示して下さいましたので、土俵に立っているも同じ。感謝申し上げます。
私はまだ行ったことが無いのですよ。
手記を楽しみにしています。
ゴミ捨て場になってるやんか!
こりゃ、いかんですね。
地肌が見えてるので崩れる可能性があるんじゃ?
私もかとたんと同じく梅雨時期は危なくないかな?って思います
東京なんて、とっくに防空壕はビルに変わって、戦争の跡はどこにも見えません。
沖縄の基地も無くなって、戦後から早く立ち直って欲しいですねぇ。
何とかならないのかしらプンプン( ̄^ ̄メ)