王のセレナーデのショー19:30~のを見学して、外に出ても 鏡の回廊 王のセレナーデ
8月のフランスは、21時近くまで明るいのです。
21:00~噴水ショーは、始まっておりました。
美しい音楽と噴水ショーは、とても優雅です。
ラスベガスやスペインの噴水ショーのダイナミックさはありませんが、
マリーアントワネットやルイ14世も同じ噴水を見ていたのかと思うと
考え深いです。平和だから。。。そして、廃墟となったベルサイユをここまで
美しい姿に戻すことができたのも、フランスに対する(特にベルサイユ)人々の憧れだと思います。
宝塚でも、ベルサイユ宮殿の寄付募金をしていたという話を聞いています。
池田理代子さんも寄付をされているとのこと・・・
フランス万歳
前回は、村上さんとのコラボで奇抜なオブジェがありましたが、今回もコラボをしているようです。
今回は、アーティスト アニッシュ ・ カプーア庭園の現代美術展。
鏡のオブジェがありました。古いものと新しいものの融合が好きですね!さすが、芸術の国
結構暗いので、時々こんなオブジェが、ニョロニョロみたい!
注目度NO.1
これは、火が行ったり来たりする 火の噴水 水でないから噴水っていうのは、おかしいんだけど イメージ的にはそんな感じかな
私もビデオとっておけばよかった・・・しかし、隣の自撮り棒のお兄さんが必死のご様子だったからな~
そして、ベルサイユの夜も暮れていきます。噴水を堪能しました。
トイレが少なくて、並んで30分以上も待ちました。
こんなに広くて、人も沢山いるのに、たった2ヶ所しかありません。
いよいよ、メインの花火です。23時からという大人の時間からの花火!!
私達は、花火が終わったら、家に帰らなければなりませんので
どんどん入り口の方に歩いて、花火を見ます。
バスが混んでいて、もし乗れなかったら、大変
トラムの時間は、来るときに姉が調べていてくれて
深夜まであるから、大丈夫とのこと
おまけ
花火が終わり、バス停に行くとちょうどバスが丁度行ってしまいました。
フランス人の大家族でズルしようとしているおやじに、最後はあっちと教えてやったのに、分かっているよという顔をして
並ばない、だから列がぐちゃぐちゃになり、私たちが一番だったのに・・・
バスがやってくるころには、かなりの人が道にいます。
これでは、誰が一番だかわからないので、私は大声で「 premierル プルミエ」と叫びました。
こういう状況かでの使い方であたっているかは、定かでないが 一番という意味なのは、確か・・・
(今度、フランス人の先生に聞いてみなきゃ!)
日本人の私にみんなびびって、一番に乗れたことは、言うまでもありません。
必死になるのも、子供っぽいのですが、倫理的に許せないです!
今回は、きちんと主張した自分にエライ!と褒めてあげたいです。
日本人は、おとなしいと思われがちですが、言うときは言うという姿勢で…
深夜だったので、この帰りを姉は最初から凄く心配しておりましたが、駅までも歩いている人が沢山いました。
バス停は、門を出てすぐのところです。
タクシー乗り場も同じところにあり、結構タクシーもいました。
しかし、外国なので十分注意が必要ですが、自力で帰ることは、無理ではありません。
この花火の後の、パリまでの帰りについてはあまり情報がなかったので・・・
しかし、難民問題で揺れているヨーロッパ 治安がかなり悪くなっているというのは、
現地の日本人の人の話しには、よく出ていました。行かれる方は、お気をつけて