コロナ禍を気持ち明るく 春立ちぬ
マンションの絆記念樹河津咲く
今日は立春。これからの人類史にも語り継がれるであろう今日の疫病ですが、自然の時は淡々と刻まれ、生きものが一斉に目覚める季節の幕開けとなりました。
一人ひとりがそれぞれ大変な時ですが、気持ちだけでも明るく日々を過ごされることを願います。
医療の分野を含め、私たちのライフラインを守ってくれておられる方々には本当に感謝の念で一杯です。
私が住んでいるマンションでは、1997年に創建20周年を記念して河津桜一本が自治会から管理組合に寄贈されました。今ではマンションの入口で、近隣の仙台堀川公園の桜並木に先駆けで見事な花を咲かせてくれています。
今年はコロナ禍の中、ひと際、瑞々しい緑の蕾と薄紅化粧のお花が目に沁み、「絆」の記念樹に元気をもらっています。