秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

コロナ禍の節分会

2021年02月03日 00時43分17秒 | 日記

 2月2日、今日はコロナ禍緊急事態宣言下での節分・・・。巣籠生活での節分は何となくその気分になれぬまま散策してきました。

 巣籠に清風白き梅の花

 咲いていました、白梅が・・・。1月27日に見つけた紅梅とは異なり、清楚な感じがします。巣籠生活で少しよどみがちな気分の体に清風が吹き抜ける心地を味わわせてくれました。

 コロナ禍の夕餉煎り豆恵方巻

 帰路、スーパーマーケットに寄りましたら、人が集まっているコーナーがありました。たくさんの種類の恵方巻コーナー。半分のを2種類買いました。近所の神社での豆まきがありませんので、今日の夕餉膳には煎り豆と恵方巻が鎮座。

 人集ふ豆まき来年取り戻そう

 2016年に富岡八幡宮の豆まきの写真を撮っていたことを思い出しました。東日本大震災の時にも言われましたが、今回のコロナ禍でも日本人の節度ある行動で、一旦拡大したコロナウィルス感染スピードが減速傾向を示し始めました。このまま行って、是非、来年は人の集まる楽しい豆まきを取り戻せればいいな~、と思いました。

 ところで、恵方とはその年の福徳(金運や幸せ)を司る歳徳神(としとくじん)という神様のいる場所を指すとのこと。2021年は丙で、「南南東」が恵方。南向きの我が家は正に少し東に振れていますので、恵方を向きながら夕食をとりました。


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