昨日は、僕が今年から死ぬまでに1億5千万円稼ぐ、と書いたのでドン引きした人も多いと思います。
なので、ちょっとホローをします。
僕は若い頃から夢ばっかり追っていました。
一種の現実逃避です。
僕をよく知る人から次のように言われたことがあります。
「君はいつも絶対こらえられない壁を真正面からぶつかって砕け散らないと気が済まないんだね。
横から回り込むことを考えないの?」
こんなことを言われるくらい、馬鹿げた挑戦をして、何十回も失敗をしてきました。
ずっと失敗ばかりをしていると、失敗する方が美しいと思うようになってきました。
そして、僕は失敗し続け、お金には一生縁がないと思うようになってきたのです。
ある時僕にとっての転機が訪れます。
義理の兄が僕にこんなことを言ったのです。
「いつも夢や目標を達成できないと言っているけど、達成してるじゃないか。
君は数年前、僕に独立して社長になりたい、と言っていたけど今なっているじゃないか。」
他にも達成したことを言ってくれました。
そうなんだ。いつも目標を修正してもっと大きな目標になっていくから、
いつも目標を達成できないダメな自分と思ってしまう。
振り返ると過去の目標は数年遅れて達成されていじゃないか。
そんな風に考えるようになりました。
そうすると目標を持たないと損だ。
僕が社長になりたいと目標をもったからなれたのであって、
その目標を持っていなかったら社長にはなれてない。
勿論、今も目標を書いて自分の部屋に貼ってあります。
今一番変わったのが、現実の仕事が楽しくなったことです。
楽しいといっても、現実は責任が重すぎてすごくつらいです。
逃げ出したくなることもしょっちゅうです。
そのくらい過酷な仕事を乗り越えられると、逆に楽しいと思えるようになってきました。
人がやりたくない嫌な仕事、人ができない難しい仕事。
それをやることが僕の役割です。
ほんとは、お金なんかどうでもいいのです。
でもお金を稼ぐ目標にしたのは、この辛い仕事を乗り切るためには、
少しは楽しいことも考えないと、と思ってのことなのです。
ひでちゃんの事だからご存知だと思いますが、
成功者は、イメージトレーニングをされてる方が多いんです。
あの林真理子先生も常にイメージトレーニングだと。(たしか講演会で言われてた)
矢沢永吉もまさに!イメージトレーニングで世界の永ちゃんに。
ひでちゃんは、一つ一つ目標を達成してるのだから、すごい事です。
私のお金の師匠(90歳)も50代ですでに、億超えをしていたと言われてました。
やはり筋トレと同じで、コツコツとイメージトレーニングした自分の目標を目指す。
それに勝るものは、ありません。
お互いに頑張りましょう!
分かりました。早速今日からやってみます。