女房と口論になった。
僕「なんで、僕の足をひっぱるの?」
女房「あんたは、やりたい事は全てやってきたでしょ。
何が文句あるの?」
いつも、こんな感じだ。
女房にとっては、僕はいつも、何をしでかすかわからないクレージー野郎だ。
だから、女房はいつも、とりあえず反対にまわる。
確かに、僕はやりたことを全てやってきたと思う。
でも、そのやり方が中途半端なのだ。
突き抜けていない。
このことを女房のせいにする訳ではないが、女房にはもっと協力してほしいと思う。
その協力とは、後ろで「よくやった。あんただったら、もっとできる。もっと、もっと。」
あるいは「そんな失敗で挫けないで、次は絶対大丈夫」と言って欲しいのだ。
僕は反対されながら、何をやったとしても面白くない。
そして、成功するにはその数十倍も失敗しなければならない事は、痛いほどわかった。
だから、「失敗するのは当然、もっと、もっと、失敗して、また立ち上がれ」と言って欲しいのだ。
だから、死ぬまでに、もっともっと失敗します。
そして、その度に這い上がってきます。
それが、僕の人生なのだ。