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陽だまりの中へ

み~んな、陽だまりの中へ 連れてってあげたいね

昨日の出来事

2017-11-08 23:04:29 | 日記
   朝一番にごんの2回目のワクチンに行ってきました。
   2,5キロになっていました。

   「来た頃は、きつい顔だったけれど、優しい顔に
    なってきたね、」
   看護師さんにそう言われて、
   家では、怖いもの知らずのごんですが、
   病院ではちょっと震えて、大人しい良い子でした。

   そして、昨日のブログに書いた友人の所の
   話になります。


   


   なつがミミちゃん、チョコちゃんとお散歩です。


   


   ミミちゃんと一緒に。
   こんな姿は、よくだいと一緒の散歩で見た姿でした。


   


   そしてアレちゃんは、一人先に橋の所で
   待っています。






   家に帰ると、みんな知らん顔で、冷たい視線で
   固まっていました。
   「ごめん、今度、一緒に行こうね」

   その日の夕方散歩から帰るとしんの顔が変です。
   左の眼の下が腫れあがっていたのです。
   夕方から又獣医さんへと走ります。

   ダックスさんによくある突発性のアレルギーかも
   しれないとの事で、少し投薬で様子をみようとなりました。

   「次から次へと、嫌になるね」
   でも、これは、だいが私の淋しさを、少しは
   消してくれているのかもしれないなんて
   思った一日でした。

   そして今日は、しんの腫れもすっかりひいて、
   いつものしんに戻っています。

おめでとうチョコちゃん

2017-11-07 23:25:10 | 日記
   とっても暖かくて、青空が綺麗で
   山は紅葉が、始まっている中、
   なつを連れて、友人に会いに行ってきました。

   去年、近くの階段で拾ったチワワさん、
   チョコちゃんと名付けられ、友人の所にいます。

   そのチョコちゃんは、体はまんまるくなって、
   それこそ怖いもの無しの元気な元気な犬になって
   広い田舎にいるからか、まるで野生児、
   野原を駆け回っていたのです。


   


   散歩に出ると、どんどん走って行きます。





   でも「チョコちゃ~ん」と呼ぶと
   向きを変えて、こちらに向かって走ってきます。
   犬として、見ていて一番、楽しい姿でした。

   そのチョコちゃんは、家族に迎えられて
   一年が経ちました。

   「良かったね、チョコちゃん。」


   


   そしてこの間の老犬の柴犬さん、
   くるくる回っていましたが、お日さまいっぱいの中、
   チョコちゃん、ミミちゃん、アレちゃん、そして
   なつも加わって、一緒にお散歩してきました。


   


   どんな理由があったのか分かりませんが、
   一度捨てられてしまった犬たちですが、
   そんな事忘れて、幸せそうで嬉しい一日でした。

   「楽しかったね、なつ」

楽しかったね

2017-11-06 22:16:51 | 日記
   昨日、だいの好きだった事を、思い出せないと
   書いていてから、昔を振り返ってみました。

   まだ、だいの写真を見ることは、できません。
   だけど、「Gパン「と聞いて思い出しました。


   


   だいが大好きだった「Gパンの玩具」
   毎日放さず、誰にも渡さず、遊んでいたことを。


   


   楽しかったね、だいちゃん。

   可愛かっただいですが、それでも人が来た時の
   この嬉しそうな顔、
   やっぱり、人の傍が一番嬉しそうでした。


   

責任

2017-11-05 23:37:01 | 日記
   静まりかえった深夜、からからと音がします。

   何でも遊びにしてしまう子猫のごんの
   今のお気に入りは、コーヒーフレッシュの
   小さなあの容器です。

   小さな手で投げては走って、又投げては走って
   その繰り返しを何度でもしていました。

   “可愛いな”


   


   それを見ていて、ふっと思ったのです。

   「だいは、何が好きだっただろう」と。

   ふくは、ボールで私と遊ぶのが好きでした。
   てつは、掃除機のホースが好きで、
   掃除が始まると、やってきていました。

   でも、だいは思い出せません。
   人が好きで、撫でてもらうのが好きでした。
   子供でも女の人でも男の人でも、
   知らない人でも。

   何かで遊んでいる姿は、思い出せません。
   いつも私の傍にいて、寄ってくる他の犬を
   怒っていました。

   「だい、寂しくない?大丈夫?」


   


   それでも私はご飯も食べてるし、睡眠もとれてるし
   まりたち皆と散歩もしています。
   
   私には、今いる6匹を最期まで見送る責任があるのです。

   「だいちゃん、もう少し待っててね」

もうちょっと

2017-11-04 00:03:27 | 日記
   青空を見上げると、小さな雲が、風に乗って、
   一つ二つと流れていきます。

   まるで犬が遊んでいるみたいに私には見えました、
   きっとふくやてつや仲間たちが、
   だいを連れてってくれてるようで。

   「よかったね、だいちゃん」

   今日、友達と話していました。
   彼女も数年前に、愛犬を亡くし、今はいません。
   彼女は言います。
   「あのこの事を思い出すのが、日々辛くて、
   全て箱に封印している」と。

   でも私は、 
   だいが突っ込まないように閉ざしてある物や
   どこでも眠れるように、置いてあるベッドや
   2階へと上がった椅子なんかも、まだそのままで
   何もかもなくなるのが、悲しみを募らせそうで
   片づける事が、できずにいます。


   今は、何をしていても、何を見ても、思うのはだいの事
   体にだいとの日々が、しみついているのです。

   介護から解放されたはずなのに・・・
   夜もなかなか眠れません。
   いつもの午前2時にならないと、お布団に入れません。


   

  

   それでも傍でごんが悪戯しています。
   まりたちと、だいが散歩していた道を歩いています。
   「だいちゃんもここをよく歩いたのにね」
   涙が出そうになる私を、そっとまりが見上げます。

   “もうちょっと待ってね。
    元気になるから・・・”