ほおずきが、今年も赤く庭を飾ってくれました。
暑さの厳しい京都ですが、何とかみんな元気で
暮らせています。
これが、たまの口の下の腫瘍でした。
それも今は、すっかり元の口へと
戻ってきました。
たまの新たな問題とは、右の前足の指の間に
腫瘍が見つかった事でした。
それが、かなり早いスピードで大きくなって
取り除くには、指を2本切らなければならない
との事でした。
7月19日に顎の手術をして、8月の16日に指を
切断するなんて・・・
たまは、保護した時には、エイズを持っていました。
9年間発症はしていませんが、それもどう影響するか
心配でしたが、大きくなる指を見ていると
考える時間は、なかった・・・のです。
16日、たまは手術を再び受けました。
足には肩から包帯をしています。
指2本の切断は、どんなに痛かったことでしょう。
それでもその日、手術をしたのに
帰ってからは、2階へと上って行ったり、
テーブルに上ったり、いつもと同じ行動を
していました。
その日は、紫色の包帯でした。
「たまちゃん、色っぽいね」
そして翌日は、ピンクの包帯です。
「たまちゃん、可愛いね」
こうして、たまに笑顔を見せます。
悲しい顔は、見せません。
手術したその日の夜もご飯も食べました。
水も飲んでいました。
いつだって、強いたまです。
腫瘍が顎のと同じものなのか、病理検査の
結果を待ちます。
たまちゃん・・・凄いね! はちも応援しています。