つくば研究開発センタ見学会(5/15)

2017年05月16日 | 同友会活動模様
つくば研究開発センタ見学会(5/15)
 5月15日(月)つくばのアクセスサービス研究所の見学会が
行われ、16名の方々に参加していただきました。(幹事 川出委員、藤生委員)
つくばには、アクセスサービス研究所のうち、「アクセスメディア研究所」
「光アクセス研究所」「シビル研究所」と「アクセスネットワーク研究所」の
4研究所があります。
 この研究所は、東京ドームの4.5倍の敷地があるため、
車で移動しながらの見学会になりました。
 1.歴史史料館
 世界シェアの1/3を占める光ファイバ製造法VADの説明や曲げても減衰しない
 HAFと呼ばれる光ファイバなどに触ってみました。
 2.振動疲労試験装置
 ケーブルの振動によってケーブルや付属部品がどう劣化していくのか
 実験を行っておりました。 振動回数は、100万回とのことでした。
 3.電柱など屋外施設の「点検イノベーション」
 電柱1200万本、210万kmにおよぶ施設を点検する「点検イノベーション車」を
 見学しました。
 車には、「高性能レーザースキャナ」「全方位カメラ」「姿勢制御機構」が
 搭載され、3D点群データを収集、解析し電柱の傾きなどを検出します。
 走行速度60kmでも点検ができるそうです。
 4.輪荷重試験機
 鉄蓋の耐摩耗を測定するための荷重試験機です。
 150万回の試験を行い、摩耗を調べているそうです。
 この実験から現在の1.5倍の寿命のマンホール蓋が導入されるそうです。
 5.タブレット端末を使ったスキルフリーメンテナンス
 タブレット端末を使って正確にかつ効率的に装置のパッケージの
 交換ができる仕組みに取り組んでいました。 
 

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