通研支部主催の「第18回R&D成果講演会」が、平成29年3月3日(金)午後3時30分から、NTT武蔵野研究開発センタで開催されました。
技術講演会には約130名が参加し、講師にNTTネットワーク基盤技術研究所の辻ゆかり所長をお招きして、「AI技術を活用したオペレーションの自動化・迅速化」と題してご講演いただきました。ダイバーシティ(多様性)について思うこと・ご苦労談に始まり、NTTを取巻く環境の変化について触れられた後、サービスの多様化・複雑化に対応するため研究所で進められているAI技術活用の取組み(Network-AI)について、予防保全等の事例を挙げ分かりやすくご紹介いただきました。
技術講演会終了後、午後5時から、会場を同センタ内の「華迎」に移して懇親会が開催されました。
懇親会では花澤 隆支部長の挨拶の後、日比谷同友会の宇治則孝会長ならびにNTT情報ネットワーク総合研究所の伊東 匡所長からご挨拶をいただき、戸田 巌通研支部顧問の乾杯のご発声で開宴となりました。ご講演いただいた辻所長を囲みお話しに花が咲くと共に、会員同士の会話も大いに弾んで、親睦を深めることができました。当日は4月上旬を思わせる穏やかな天気で、アルコールもすすみ、何本か用意しておいた“獺祭”もすぐに空になるなど、会場は大いに盛り上がっておりましたが、長谷雅彦副支部長による中締めで閉会となりました。
辻 ゆかり所長によるご講演 花澤 隆支部長の挨拶
宇治 則孝会長のご挨拶 伊東 匡総研所長のご挨拶
戸田 巌顧問による乾杯のご発声 懇親会の風景(その1)
懇親会の風景(その2) 親会の風景(その3)
懇親会の風景(その4) 懇親会の風景(その5)