響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

浜松やらまいかミュージックフェスへ向けて、練習のひとコマ。

2008-10-06 | YouTube
今週の響けブログを自分で読み返していたら、なんだかれこれ10年前の話ばっかりじゃないか、とやや気が滅入った。今日の天気のようだ。

そこで新しい話をひとつ。今月のやらまいかミュージックフェスティバルin浜松に出演するビッキーズの練習が(やっと)始まっている。そのセットリストに、スティービー・ワンダーの「Isn't she lovely」が入っている。(難しいです)

この「Isn't she lovely」は、赤ちゃんの話し声(鳴き声?)から始まる曲で、後半のクロマティック・ハーモニカのバックには、赤ちゃんをお風呂に入れているらしい様子が音で流れてくる。赤ちゃんの名前はアイシャだ。

夫が夜中にYoutubeを次々と観ているのでちらっとのぞいたら、そのアイシャさんがすっかり大人になって、ちょっと出演している様子が映っていた。

Stevie Wonder Isn't she lovely
http://jp.youtube.com/watch?v=r7jL2ap2KJc


だが、かれこれそのくらいの歳になってるだろうな、と思うのは大人であって、コドモはそうは思わないのだ。翌日うっかりアイシャさんは大人だとヒビキに言ったところ、ヒビキ、斜め上方の虚空を三角の形をした眼で見つめながら、まるまる3秒フリーズしていた。

「あの赤ちゃんが、大人なの?」
考えてみれば、まっとうな見解だ。
「もちろん、スティービー・ワンダーが歌を作った時は赤ちゃんだったんだよ」

ヒビキ、またしても、眼と首の角度が動かなくなる。
やっと元へ戻ると、
「そんなに昔に作った曲なんだー」
「そ、っそう。そうなんですよ」


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