先週のドラムでは、できないところがあってとっても悔しかったヒビキ、今週はそのせいかやや失敗警戒気味であったが、恒例のサタデーレッスンも無事終了、というわけでその後がビッキーズの練習にスタジオへGOというスケジュールであった。
ドラムレッスンで先生が「次の曲何にする?」と、ざくざくと譜面を広げると、「あ、サテンドールだ」とか言いながら嬉々として眺め、なんのことはなくスティービー・ワンダーの「You are the sunshine of my heart」にすることに。先生がピックアップした6曲ぐらいのうち5曲ぐらい知っているというのが、なんとなくさすがな感じがする。なぜなら楽器のレッスン生というのは一般に、意外にも曲を知らない人が多いからである。
「この曲だと、きっとすぐできちゃうよ」と先生が言うのだが、ヒビキはそういうのはぜんぜん平気なので、うんうんと言いながら、譜面を手にしたまま、にこにこしている。
そういえばたまたま入手した宮地楽器の『music in life9-10月号(秋号)』は、フリーペーパーだが、インタビューがすごい。巻頭の清塚信也インタビューに加え、ヒビキの行ったblue note tokyoのノーネームホースのライブで、小曽根真さんと飛び入りピアノデュオ(連弾)を弾いたソルトこと塩谷哲(さとる)さんのインタビューもすばらしい。
塩谷さんの家にある楽器は?
ピアノ、クロマティク・ハーモニカ、バイオリン、ギター
ピアニストを目指すには?
心底音楽が好きなこと。音楽への情熱。先人達へのリスペクト。練習は実はその手段です。
言い得て、過不足がない。
そうそう、クラシックイタチは最近気づいたのだが、「頭よく」と「効率よく」というパラメータを外してみる。「頭よく」には個人的な限界があるし、「効率よく」にはどうせ物理的な限界があるのである。こびりついてるから外すのはなかなか難しいが、うまくいくと案外、見通しのいい道に出たりするのである。
ドラムレッスンで先生が「次の曲何にする?」と、ざくざくと譜面を広げると、「あ、サテンドールだ」とか言いながら嬉々として眺め、なんのことはなくスティービー・ワンダーの「You are the sunshine of my heart」にすることに。先生がピックアップした6曲ぐらいのうち5曲ぐらい知っているというのが、なんとなくさすがな感じがする。なぜなら楽器のレッスン生というのは一般に、意外にも曲を知らない人が多いからである。
「この曲だと、きっとすぐできちゃうよ」と先生が言うのだが、ヒビキはそういうのはぜんぜん平気なので、うんうんと言いながら、譜面を手にしたまま、にこにこしている。
そういえばたまたま入手した宮地楽器の『music in life9-10月号(秋号)』は、フリーペーパーだが、インタビューがすごい。巻頭の清塚信也インタビューに加え、ヒビキの行ったblue note tokyoのノーネームホースのライブで、小曽根真さんと飛び入りピアノデュオ(連弾)を弾いたソルトこと塩谷哲(さとる)さんのインタビューもすばらしい。
塩谷さんの家にある楽器は?
ピアノ、クロマティク・ハーモニカ、バイオリン、ギター
ピアニストを目指すには?
心底音楽が好きなこと。音楽への情熱。先人達へのリスペクト。練習は実はその手段です。
言い得て、過不足がない。
そうそう、クラシックイタチは最近気づいたのだが、「頭よく」と「効率よく」というパラメータを外してみる。「頭よく」には個人的な限界があるし、「効率よく」にはどうせ物理的な限界があるのである。こびりついてるから外すのはなかなか難しいが、うまくいくと案外、見通しのいい道に出たりするのである。
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