響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

耐熱&直火にかけられるポットを探して。

2012-03-24 | おいしい話
耐熱ガラスポットというと、最近すっかり直火にかけられる商品がなくなって、かつては直火にかけてよかった耐熱コーヒーサーバーなんかも軒並み電子レンジ用になってしまった……とお嘆きの方は多いと思う。

電気ケトルの商品バリエーションは増えて、「湯」をあたため直したり、熱湯を作るのは手軽になったのだが、お茶やコーヒーのようなものをそのまま火にかける感じのものがなくなった。

しばらく諦めていたのだが、和のこのジャンルに注目!

耐熱 薬土瓶←amazonでの関連商品一覧が表示されます

「土瓶」というのがそもそも「急須」と違って、取っ手が”つる”のタイプで、サイズもやや大きい感じですね。さらにこの「薬」土瓶というのは、火にかけて、やや煮出すという用途ということらしいです。つまり「火にかけてもいい」を通り越して「火にかけるもの」という頼もしさ。こうなると鉄瓶なんかも仲間という感じで、ほとんどやかんです。

そのようなものなのに意外と値段は手頃。サイズも1.5リットルサイズぐらいから、3リットルぐらいまで、いろいろ揃っています。

耐熱薬土瓶『直火用』1.8リットル用 日本製常滑焼
¥ 2,100
陶昇


IH、直火両用 耐熱土瓶 (ブラック)
¥ 5,250
(株)華月


ついでにですね、色がほとんどこの2色(鉄瓶もほとんどそうですが、これに緑色っぽいのもほんの少しあるようです)だなあと思いきや──。もしセラミックで作ったらということで、これからこのジャンル、ちょっと発展しそうな気配。セラミックにならカラーバリエーションもいろいろできそうじゃないですか。──しかしちょいと和の知恵的なこの商品群、なかなか魅力です。


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