響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

鍵盤をまとう「笛楽器」、アンデス25Fがやって来た!

2008-09-07 | ブラスと笛
ものごとにはいつもきっかけというものがある。からには、「アンデス25F」がウチへやって来たのにも、きっかけというものがあるのである。だがその前に、「アンデス25F」とは一体何なのか、そこのところをまずお話ししようではありませんか。

アンデス25Fというのは鈴木楽器が製造する楽器で、ちなみに鈴木楽器というのは浜松の会社で、バイオリンの鈴木バイオリン製造(名古屋)とはぜんぜん別の会社なんだそう。でピアニカ(鍵盤ハーモニカ)のような形をしているが、中には一本一本笛が仕込まれていて、

・発音原理は笛である
・音階を決めるのは鍵盤である

という具合になっている。トイピアノとの違いは「打鍵」と「吹奏」の違い、ピアニカとの違いはオルガンと同じ「ふいご」とやはり「吹奏」の違い(ってあんまり説明になっていないような気もします)。でもってここから……

・吹奏によってピッチが変えられる
・ビブラートができる
・鍵盤でいうところのアフタータッチというか、いつでも吹奏によって音量が変えられる

とふつうの鍵盤楽器ではあり得ない数々の特徴を備えているのである。というより、そもそも鍵盤がついてる笛楽器なのだ。

うーん、これでクラシックイタチからアンデスるえ(※瑠絵は私の名前です)に改称だ! というくらい盛り上がり、実は今晩再配達の宅配で届いたのですが、ヒビキ、夫と私で奪い合って吹いてました。

やれやれ、どーゆー家族なんでしょうか。

ちなみに宅配といえば! 再配達の設定のためにのぞいたら、こんなサイトができてました。おもしろいです。

宅配は猫である。スペシャルサイト
余談ながら、私が名前をつけた猫は「だんご」です。すごい芸します。びっくり。※当然ですが、私が作ったわけではありません。(いやほんとに当たり前なんですが)

でもっていちおう公式ホームページ
アンデス25F(andes25F)ホームページ
鍵盤吹奏笛、と書いてありました。なるほど!


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