
この連休は、横浜へ散策に出かけて参りました。
メチャ暑かった連休でしたが、以前からずっと行きたかった山手(正確には根岸)のドルフィンで、ランチを摂ることが出来て若かりし頃の感傷に浸りながらいい想い出の1日となりました。
自分たちは、根岸駅方面から歩いて訪れたのですが坂が地味に長く、暑さも加わって辿り着いた時は、ヘトヘトになってしまいました。
坂上を走るバスもあったようで、あきらかにルートミスでした。

エントランス 実は、ここを訪れるのは2回目となります。
当時とは、全く印象が異なる外観でした。以前は、住宅街にポツンと建つ喫茶店と言った印象でしたが、今はすっかりおしゃれな外観と内装になっていました。



入店するとすぐに有名人のサインされたお皿がズラッと並べられていて、ユーミンのサインが正面に飾られていました。
1Fは、パーティスペース 2Fがレストランになっています。





1Fパーティスペース おしゃれな空間です。

2Fレストランススペース

遠くは房総半島、三浦半島の一部も見えます。以前と比べ近隣にマンションが立ち並び景観は悪くなってしまったようです。
【頼んだもの】

ランチメニュー(写真クリックして拡大)

Aランチ(真鯛とメバルのボワレ)¥2,980

Bランチ(鶏モモ肉のロースト)¥2,980

Cランチ(本日のパスタ(小海老とインゲンのジェノベーゼソース))¥2,980

サラダと本日のスープ(かぼちゃの冷製スープ)

本日のデザート(チーズケーキ)
ランチは、ライスとパンを選べます。パスタにはオードブルが付くのですが写真を撮り忘れました。

ドリンクは、プラス500円で「ドルフィンソーダ(単体¥850)」を選べます。ミーハーの我々はもちろんドルフィンソーダをオーダー ドルフィンを象った飾りがおしゃれ(コースターは持ち帰ることが出来ます。)
ビール(キリン一番搾り)おつまみ2品付き¥880
【食べた感想】
★★☆(普通)
お料理は、おしゃれでもちろん全て美味しいですし、デザートも絶品でもっと食べてみたい一品でした。
真鯛のボワレは、白ワインソースとポルト酒の香りが際立つ繊細なお料理でした。一口一口を楽しみながら味わうことが出来ます。
鶏モモのローストは、皮の部分がカリッとした食感が残り鶏モモ肉自身の持つほのかな香りも楽しみながら食べさせてくれます。
パスタは、麺に絡むジェノベーゼソースの香りとプリっとした小海老とインゲンのはじける食感。アルデンテ感が残る食感も合わさって洋食屋さんで食べるパスタとは、次元の違うお味でした。
ドルフィンソーダは…。いわゆるソーダー水でした。(^^;
ソーダー水の中には貨物船は、通ってくれませんでした。(^^;
三浦半島は見えますが…。岬までは?どうでしょうか…。
お店のサービスで、ドルフィンソーダをオーダーするとユーミンの例の曲がBGMで流れます。ゆっくり感傷に浸れるにくい演出です。
★を一つ落とした理由は、やはりコスパの悪さです。
もちろんお店のおしゃれな外・内装や調度品、ノスタルジーに浸れるスタイルなどの付加価値を吟味してもちょっとこのご時世とはいえ少々割高感は否めません。
また、ちょっと気になったのがランチタイムはA.B.Cのコースメニューだけしか選べない様になっていた事です。お店の方に聞いたところ提供はしているそうですが時間が、かかるとかで初めからメニュー表より外されているのもちょっとその辺りは?な営業スタイルでした。
また、食べログにランチ¥2,160で提供していると言った掲示が現在もあったのですが、こちらは早急に更新すべきです。
ですが、それにしても自分はドルフィンで食事を出来ただけでも、感慨ひとしおなひと時でした。
カフェ&レストラン・ドルフィン(食べログ★3.45)
【営業時間】11:00~21:00(L.O.20:30)
【定休日】日曜営業・月曜(祝日に当たる場合は営業)
【マップ】
【定休日】日曜営業・月曜(祝日に当たる場合は営業)
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