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雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

花は詩う 2

2013-02-09 21:17:47 | 作品
     花は詩う2





「花は詩う」ふたつめです。



淡墨で書いてます。


淡墨の場合、2種類ほど混ぜたりします。

基本は1本の墨でと思っていますが

時々混ぜます。


気休めというか

自分としては邪道だと思っているのですが

取りあえずどんな感じになるかやってみるんです。


癖というか

墨を作る時はいろいろやってみます。


最終的に

一種類の墨を丁寧に磨ってやった方がいいというのがわかるんですが・・・。


まあ、墨だけの問題じゃないですからね。

たとえば

紙との相性で墨色やにじみは様々に変化しますものね。


おぉ、それから腕ね・・・。

これが一番ですもの。 


つべこべ言わず腕を磨くことにします。








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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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どんな花 (gajou)
2013-02-10 15:00:32
たんぽぽや菜の花がケナゲにひっそり、でもしっかり咲いてるみたいな存在を作品から感じます。

自分の言葉をとても大切にされてるんだなと思いました。それは=自分の心ですもんね。
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gajou 様へ (光威)
2013-02-10 19:06:08
コメントありがとうございます。
自分のことばを作品にするというか
語句も書も一体で自分の作品というのが
本来の姿なんでしょうね。
しかしながら自分は滅多に自分のことばなど
書かないものですから。
というか、
ほかにたくさんいいことばがありますものね。

返信する
訂正 (gajou)
2013-02-10 19:18:23
すいません。言葉がおかしかったですね。
ご自分が感銘した語句や詩を探すという作業を光威さんは大切にされてるなと、言おうとしたんですがすみません。言葉たらずでした。
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gajou 様へ (光威)
2013-02-10 20:36:22
いえいえ。
gajouさんのおっしゃること間違いないです。
あたたかなコメントに感謝しています。
「花は詩う」は何度も書いていることばで
大切にしていることばです。
ありがとうございます。
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