雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

洗心書院展まで 2週間を 切った・・・

2015-08-31 08:49:33 | 洗心書院




ここのところフェイスブックのほうばかりで・・・







洗心書院展まであと2週間を切りました。


なんだかあれやこれやと準備に気になることがあって落ち着きません。










自分の作品はもう出来ているんですが


前の作品を引っ張り出したりして


オタオタしています。


















第1回展 「洗心書院展」

2015-08-18 23:54:05 | 洗心書院



師の亡くなった歳と同じ歳で退職し


「書」で生きていこうと決めてから


丸3年。





師から引き継いだ「洗心書院」という名の書展を


いよいよ開催いたします。





小中学生を含めた


初学者中心の会ですが


まずは踏み出しました。





是非ともご高覧いただきたく


ご案内申し上げます。





「第1回洗心書院展」


日時 9月12日(土)13日(日)

   午前9時~午後6時(13日は午後3時30分まで)   

場所 三条市東公民館多目的ホール1


主催 書道研究「洗心書院」 主宰 木原光威









山本洋三  佐藤春夫詩「少年の日」  

2015-08-15 18:58:08 | 現日


佐藤春夫詩「少年の日」 山本洋三 (第55回記念現日書展)




山本洋三先生は非常に多才な方





写真


絵画


文学者で教育者


・・・


きっと他にも


さまざまな顔を持っておられるに違いない








詩人


これも先生の顔のひとつ


今回の作品の題材はご自分の詩ではない


佐藤春夫の詩「少年の日」


題材はさまざまあっていい


周辺にはたくさん


書きたいものがある













峠三吉の詩  第55回記念現日書展

2015-08-09 11:53:35 | 書展



第55回記念現日書展 会長賞 越智麗川氏 「峠三吉詩 8月6日」



作者ご本人が祝賀会で

この作品について語られた

なぜ今この詩を

どうしてこの詩を書くのか

そして書とどう向き合っていくか





(全長7メートル  巨大な作品)



書作家ならば

作品について語らなくてはならない



今日は8月9日

長崎に原爆が投下された日だ