平蔵日記

クサガメ平蔵の日記。他に徒然なるまま気の向くまま・・・

ドイツ出張 vol.4

2006年04月28日 07時44分04秒 | 旅行
・4/26(後半)
休憩も終わり、ちょっと元気になりました。
ブランデンブルグ門からペルガモン博物館へ向けて、また歩き始めます。
ウンター・デン・リンデン通りというのでしょうか。

道の真ん中に銅像が立ってます。

あなたは一体誰?

右手に若者たちがうじゃうじゃと現れました。

フンボルト大学です。
森鴎外も留学してたそうです。

道の向かいには、これまた巨大な建物が。

国立オペラ座。
と思って撮影したんですが、違ったようです(この建物は何なんでしょうか?)。
この建物の前にある広場の前には、ユダヤ人迫害にまつわる地下記念碑(「沈められた書庫」)があるんだそうですが、見てません
国立オペラ座は、この奥みたいです。

おおっシュロス橋が見えてきました。
右手にはまた巨大な建物が。

ノイエ・ヴァッヘというんだそうですが、内部は改装中なのか業者の方が一生懸命作業をしてました。
これも後でわかったことですが、1993年以降、無宗教の国立戦没者追悼施設となっているそうです。
ケーテ・コルヴィッツ作のピエタ像のレプリカが安置されているそうですが、無知な自分は当然見てません(というか、ほとんど工事中でしたし・・・)

シュロス橋を渡ると、これまた巨大な、本当に巨大な建物が・・・

ベルリン大聖堂です。
巨大なだけでなく、本当に美しい建物です。

そしてようやくペルガモン博物館に到着。

西洋の歴史にほとんど関心の無い自分は、せっかく中に入ったのに、しかもフラッシュを焚かなければ写真も撮れたのにもかかわらず、ほとんど眺めるだけで出てしまいました
ペルガモン王国とか古代ギリシャとか、バビロンとか言われても、無知な自分には「?????」です。
展示物の呆れるほどの巨大さ加減には驚きましたけどね。

この段階でお昼時間を大幅に過ぎていて、いい加減疲れもピークに達していました
シュタイフというお店で、テディベアを買おう、ということになりタクシーで移動。
「テディベアってただの熊のぬいぐるみやん?」と思ってしまう無知な自分は、店内をブラブラとしているだけでしたが、ここは熊だけでなく、いろんな動物のぬいぐるみも置いてあります。
そこで巨大な亀のぬいぐるみを発見!(写真は店の怖いおばちゃんに睨まれて断念
甲長で70cm位あったでしょうか。
可愛らしいぬいぐるみです。
前足の指が5本で、後足の指は4本。しかも後足の「これ5本目の指と違うんか?」と自分が思っていた爪のない部分まで表現されていて、ちょっと感動しました

その後ようやく食事。
場所はクーダム通りに面する、ベーアザローンというところです。
中はスポーツバーのようですが、天気もよかったので、外で食べました。
ほんとにビールが美味いです

食後ライジーファーという店で、お土産用にチョコレートを買い、ホテルに戻ることに。
ちょっと元気になったんで、また歩きです

壊れた建物が見えてきました。

カイザー・ヴェルヘルム記念教会です。
1943年の空襲でやられてしまったそうです。
夕食はこの近くのオイローパ・センターでとろう、ということになり、がんばってホテルまで歩きました。

ホテルを朝9時頃に出て、夕方16時頃着。
ほとんど歩きっぱなしで、もうヘトヘトです

18時頃、オイローパ・センターへタクシーで移動。
はじめにアイリッシュ・パブというところに入ったんですが、食事メニューはないので、ビールとサンドイッチをとりあえずお腹に入れました。
サンドイッチが美味かったです
そしてバヴァーリウムというところで本格的に食事。
ここでもビールを思いっきり堪能しました

食後、しばらく付近をウロウロしてからタクシーにてホテルへ。
ドイツ最後の夜だったのですが、朝から夜まで、思いっきり満喫しました



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
写真 (tammy)
2006-04-28 19:11:40
ドイツ、というかヨーロッパには行ったことがないので、写真、楽しませていただいてます。建物とか景色とか、やっぱり日本とは違いますね。いいなあ~

シュタイフって熊だけかと思っていたのに、亀もいるんですね。
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亀のぬいぐるみ (heyzoh)
2006-04-30 00:12:18
そうなんですよ(って自分シュタイフってのも知らなかったですが・・・)、亀も小さいのから大きいのまで色々でしたね。

写真撮れなかったのが残念です

指のある亀のぬいぐるみってのは、初めて見たんで感動でしたよ。
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