さて、残念ながらまだまだ行きます巫女巫女(以下省略)。
昨日は軽く流し読みしかしなかったんだけど(流し読みしか出来なかったとも言う)、
キャラクター編を見ていたらとんでもないモノを見つけましたよ薫殿(誰だよ)。
(以下、マホノコトリクラスの怪物がいます覚悟を決めて下さい)
http://aikokusyoujyo.seesaa.net/article/5702858.html
・・・
トシオ君(呪怨)のお母様でらっしゃいますか?
こいつだけ元ネタが(不勉強のせいかも知れないけど)分からないし、ものすごく
嫌な気分になるだけイラネという感じです。
ところでさりげなくヒロインについては学力が明示されてなく、
他の登場人物は学力が明示され、かつ敵役にもかかわらず
軒並み全員学力が高いのは何故ですか?
なんていうか作者の暗黒面がごきげんようしている気がするのは
気のせいですか。
・・・アア、マタコイツモオチコボレタセイヲキョウシニオシツケルコマッタチャン
カヨ・・・。
いやね、確かに「ドジっこでダメなヒロイン」っつーのはアリだけど、そのヒロインに
力を貸してくれるのが素敵なオトコノコ(これは別に嫌みではない)でもなく、謎の
魔法生物でもなく(語尾にむきゅとかつく物体な)、はたまた前世からの因縁様でも
なくジジイから与えられた愛国心という発想が何となく病んでいるような気がします。
それこそ自分を格好いい体育会系のアニキに仕立てて身体を張ってヒロインを守るとか
(ちなみに最近は余りこういうパターンはないが、タッチでも分かるようにそれなりに
感動できて共感できる展開には持って行きやすい)、いくらでも面白い話に出来るはず
なのになぁ~。それこそ「愛と誠」のような話に(古いね)。素材と発想は決して
つまんなくはないのに、調理法・・・と言うか作者の引き出しが無さ過ぎるのが
思想以前に大きな欠点として働いているような。
そもそも、政治思想を扱う時点で最低限「成長」というモノを人物に繰り入れないと
面白い話にはならないと思うんだけどどうだろう。それこそ宗教の宣伝漫画であれば
「○○教に入って全てが上手くいくように」とか、進研ゼミで言うなら「成績も
上がって好きな異性にもモテてウハウハ」みたいなのがないとそれこそ安易なアジビラ
になっちゃうし、アジビラにしてもそれこそ我が思想集団の徹頭徹尾政治宣伝に徹し、
その上で微笑ましい表現を組み合わせないとオレのようなゲテモノ喰いのヒットコース
にも引っかからなくなるしねえ。
要するに中途半端過ぎるんだよ。宣伝漫画としての広告性もないし、アジビラとしての
広告性もない。勿論漫画としての娯楽性もない。ただ、表現から読み取れるのは
「作者の暗黒面」だけと言う非常に痛々しい一品となっております。
「ああ、中学生時代クラス委員長の選挙で女子に負けたのね」とか
「勉強落ちこぼれたのね」とかどうでもいいトラウマだけが延々見せつけられて
「ホントに作者これで満足してるんかなあ」と余計な心配をしたくなっちゃいます。
実はその意味で「菊地三国志」の方がある程度オレとしてはマシなモノに思えます。
要するにアレは「三国志」という物語を菊地なりに「正しい」方向で評価しようと
したものであり、人物描写が稚拙以前だったり話自体グチャグチャだったりするけれど、
あのまま上手いこと菊地の緊張感が切れなければ、菊地の夢見る理想社会がどのような
モノなのかはっきりしたような気がします。その成立プロセスも含めて。
そういう可能性すら感じさせないからなあ・・・。もうキャラ設定の時点でモリモト37歳
ばりにどういうヤツが分かるしコレ→http://aikokusyoujyo.seesaa.net/article/5703182.html
と、ここまで書いてオラ、とんでもないものみつけちまったぞ!
http://aikokusyoujyo.seesaa.net/article/5743456.html
鳥山先生に謝れ
・・・あのさ、コレってドラゴンボールがあるから強気に出られるだけだとおにーさんは
思うんだけどどうだろう。そもそも破壊上等のドラゴンボールの世界において「占領後の地球」を
想定している作者の方がよっぽど漫画すらマトモに読めていない気がするのはおにーさん
だけでせうか?
作者よ、「どっちみち破壊されてしまうんだから討って出た方が良い」という意識で
悟空はこの発言が出てきたんだと思うぞ。むしろこの文脈から連想されるべきは
石原莞爾の「世界最終戦争論」辺りではないのか?まあ、リセットボタン完備の
二次元ワールドとリアル世界を同じように論じること自体が無意味なんだけどね。
これはゲーム規制への反駁にも十二分に使えるとオレは思ってるけど。
そもそも、オレとしては彼の発想自体がDBを読みこなしてない気がする。
普通、ドラゴンボール読んで「宇宙人に占領後の地球」という世界観からして(サイヤ人
見てれば分かるけど、あいつら基本的に「統治」という発想はない。恐らく、殺戮する
悪癖さえなければモンゴルばりに大帝国を宇宙に築きあげられる種族である)ありえない
状況を想起する辺り非常に何かおかしい気がする。一応アレって「殺戮する宇宙人」への
「自衛戦争」として悟空達は戦っているのではないのか?それこそハリウッド映画の
論理で。
それを極々ナチュラルに、「占領」という発想が出てきてしまう辺り、実は全くこの
作者は「ドラゴンボール」さえ読むことが出来ないという結論をオレ的には出して
しまいたいのだがどうだろうか。
・・・オレさ、あんまバトル漫画好きじゃなくてさ、DBなんて原作初期を数回流し読み+
テレビアニメを横目で見る+妹の買ってきた最終巻を読んだ程度の人間なのに、ここまで
その斜め読み以下の人間に違和感を持たれてしまう感想を書き残してしまうファンって
一体・・・。
すみません。ツッコミどこ多すぎて(同志の書き残したコメント欄もまた・・・)
まだまだこれ続くと思います。まだ本編に入っていませんし。
昨日は軽く流し読みしかしなかったんだけど(流し読みしか出来なかったとも言う)、
キャラクター編を見ていたらとんでもないモノを見つけましたよ薫殿(誰だよ)。
(以下、マホノコトリクラスの怪物がいます覚悟を決めて下さい)
http://aikokusyoujyo.seesaa.net/article/5702858.html
・・・
トシオ君(呪怨)のお母様でらっしゃいますか?
こいつだけ元ネタが(不勉強のせいかも知れないけど)分からないし、ものすごく
嫌な気分になるだけイラネという感じです。
ところでさりげなくヒロインについては学力が明示されてなく、
他の登場人物は学力が明示され、かつ敵役にもかかわらず
軒並み全員学力が高いのは何故ですか?
なんていうか作者の暗黒面がごきげんようしている気がするのは
気のせいですか。
・・・アア、マタコイツモオチコボレタセイヲキョウシニオシツケルコマッタチャン
カヨ・・・。
いやね、確かに「ドジっこでダメなヒロイン」っつーのはアリだけど、そのヒロインに
力を貸してくれるのが素敵なオトコノコ(これは別に嫌みではない)でもなく、謎の
魔法生物でもなく(語尾にむきゅとかつく物体な)、はたまた前世からの因縁様でも
なくジジイから与えられた愛国心という発想が何となく病んでいるような気がします。
それこそ自分を格好いい体育会系のアニキに仕立てて身体を張ってヒロインを守るとか
(ちなみに最近は余りこういうパターンはないが、タッチでも分かるようにそれなりに
感動できて共感できる展開には持って行きやすい)、いくらでも面白い話に出来るはず
なのになぁ~。それこそ「愛と誠」のような話に(古いね)。素材と発想は決して
つまんなくはないのに、調理法・・・と言うか作者の引き出しが無さ過ぎるのが
思想以前に大きな欠点として働いているような。
そもそも、政治思想を扱う時点で最低限「成長」というモノを人物に繰り入れないと
面白い話にはならないと思うんだけどどうだろう。それこそ宗教の宣伝漫画であれば
「○○教に入って全てが上手くいくように」とか、進研ゼミで言うなら「成績も
上がって好きな異性にもモテてウハウハ」みたいなのがないとそれこそ安易なアジビラ
になっちゃうし、アジビラにしてもそれこそ我が思想集団の徹頭徹尾政治宣伝に徹し、
その上で微笑ましい表現を組み合わせないとオレのようなゲテモノ喰いのヒットコース
にも引っかからなくなるしねえ。
要するに中途半端過ぎるんだよ。宣伝漫画としての広告性もないし、アジビラとしての
広告性もない。勿論漫画としての娯楽性もない。ただ、表現から読み取れるのは
「作者の暗黒面」だけと言う非常に痛々しい一品となっております。
「ああ、中学生時代クラス委員長の選挙で女子に負けたのね」とか
「勉強落ちこぼれたのね」とかどうでもいいトラウマだけが延々見せつけられて
「ホントに作者これで満足してるんかなあ」と余計な心配をしたくなっちゃいます。
実はその意味で「菊地三国志」の方がある程度オレとしてはマシなモノに思えます。
要するにアレは「三国志」という物語を菊地なりに「正しい」方向で評価しようと
したものであり、人物描写が稚拙以前だったり話自体グチャグチャだったりするけれど、
あのまま上手いこと菊地の緊張感が切れなければ、菊地の夢見る理想社会がどのような
モノなのかはっきりしたような気がします。その成立プロセスも含めて。
そういう可能性すら感じさせないからなあ・・・。もうキャラ設定の時点でモリモト37歳
ばりにどういうヤツが分かるしコレ→http://aikokusyoujyo.seesaa.net/article/5703182.html
と、ここまで書いてオラ、とんでもないものみつけちまったぞ!
http://aikokusyoujyo.seesaa.net/article/5743456.html
鳥山先生に謝れ
・・・あのさ、コレってドラゴンボールがあるから強気に出られるだけだとおにーさんは
思うんだけどどうだろう。そもそも破壊上等のドラゴンボールの世界において「占領後の地球」を
想定している作者の方がよっぽど漫画すらマトモに読めていない気がするのはおにーさん
だけでせうか?
作者よ、「どっちみち破壊されてしまうんだから討って出た方が良い」という意識で
悟空はこの発言が出てきたんだと思うぞ。むしろこの文脈から連想されるべきは
石原莞爾の「世界最終戦争論」辺りではないのか?まあ、リセットボタン完備の
二次元ワールドとリアル世界を同じように論じること自体が無意味なんだけどね。
これはゲーム規制への反駁にも十二分に使えるとオレは思ってるけど。
そもそも、オレとしては彼の発想自体がDBを読みこなしてない気がする。
普通、ドラゴンボール読んで「宇宙人に占領後の地球」という世界観からして(サイヤ人
見てれば分かるけど、あいつら基本的に「統治」という発想はない。恐らく、殺戮する
悪癖さえなければモンゴルばりに大帝国を宇宙に築きあげられる種族である)ありえない
状況を想起する辺り非常に何かおかしい気がする。一応アレって「殺戮する宇宙人」への
「自衛戦争」として悟空達は戦っているのではないのか?それこそハリウッド映画の
論理で。
それを極々ナチュラルに、「占領」という発想が出てきてしまう辺り、実は全くこの
作者は「ドラゴンボール」さえ読むことが出来ないという結論をオレ的には出して
しまいたいのだがどうだろうか。
・・・オレさ、あんまバトル漫画好きじゃなくてさ、DBなんて原作初期を数回流し読み+
テレビアニメを横目で見る+妹の買ってきた最終巻を読んだ程度の人間なのに、ここまで
その斜め読み以下の人間に違和感を持たれてしまう感想を書き残してしまうファンって
一体・・・。
すみません。ツッコミどこ多すぎて(同志の書き残したコメント欄もまた・・・)
まだまだこれ続くと思います。まだ本編に入っていませんし。