北関東ばんがいち

ネットの極地に住む、ダメ大学生が日常と社会を淡々とつづるブログ。ネットで会ったおもろい人紹介アリ

喜べ、エロゲーのことだw

2007-02-23 11:06:22 | 妄想創作
リンク先18禁だから直リンしないけど
http://left13.jp/products/yumetsumi/hokan.html

勇気を出して読んでみた。色んな意味で

冒頭いきなり

>フィクション作品ですが一部分の情報はノンフィクションと言っても
>過言ではない内容となっており、これら情報を精読される事をお勧めします


と書いてあって軽い後悔の念を覚えましたが読み進めていくことにします。
まず「市民団体とシスターリサ」から
タイトルの時点でおかしくね?と言う疑問はとりあえずおいておくことにします。
内容より
http://left13.jp/products/yumetsumi/hokan1.html

こんなシスター嫌だよママン
えーとね、色々重大な事実誤認があるので突っ込んでいくと
・NPO=反日ではない
NPOですが、市民団体の隠れ蓑とか組関係の隠れ蓑とか税金対策とか
言われがちですが、実は政府や地方公共団体公認のNPOと言うそれこそ
「本来の目的と間違ってね?」とか言いたくなるようなNPOって
かなりあります。わかんないヒトは「NPOぐんま」でググって
県の上の方のヒトや高崎市長が理事に名を連ねているから。
真面目な話、ある種の天下り先でもあるんですよNPOも。それに
本来は公務員がやるべき仕事をNPOに投げているという
ケースも多いですし。まあ、ソフ倫メディ倫も一種のNPOに
近いですから(業界団体や労働団体に近いNPOも多い)
それを考えると事実誤認としか言いようがないですね。
多分、市民団体=反日という1ビット脳が発動したため
だとは思うんですが。

・シスターはこんなこと言わない
マホノコト・・・もといアレのナニでソレでアレなまほきゃすとさんの
コトリ小説読んだときも思ったんですが
政治的嗜好を優先してキャラ潰すのはデフォですか?
(あえて政治的嗜好←こう書くのがオレのジャスティス)
ものすごい違和感が拭えないよママン
基本的にオレ自身はキリスト教に信頼感はおいてません。
と言うかいわゆるゼントルメン的善悪二元論の立場に身を
委ねればキリスト教は反日サイトに分類されると考えて
おりますし、まあ一般的なゼントルメンもそう考えることが
多いでしょう。
一体このシスターはどこの邪教徒でしょうか?
そういう話させるならそういうのに相応しいシチュエーションと
キャラクターにしなきゃいけないのに唐突過ぎるような気がしてなりません。
ましてやキャラ立ておかしいし。じゃあこの話どうすれば良かったの?
と言う話については後ほど。

・天狗じゃ!天狗の仕業じゃ!
とりあえずいい加減マスコミはゼントルメンを本気で潰すつもりなら
訴えても良いんじゃないかと思いました。
まあ、そうならないことがマスゴミにとってゼントルメンがどういう
存在であるかということ、ひいてはこの國においてアレがどういう
生物であるかと言うことを意味しているとは思いますが。
むしろ最近じゃあいわゆるタカ派の論調を持つマスコミの方がすごく
遠回しにアレの類を批判することが多い気がするんですけどね。
オレから見るとアサピーや国有放送はまだアレなヒトを「理解」
しようとはしているけど、タカ派マスコミにとってはアレは本質的には
排除すべき社会的存在であり、でも商品を買ってくれているから
商売として甘やかしているという気がするんだけどな。
正面切って「嫌いなモノは嫌い」と言ってくれる人と、表面上
甘やかして実はバカにして見下しきっている人間、どっちが
酷いんでしょうね?
オレには分かりませんが。

・カトリック持ち上げてるよ・・・
・・・絶句した。ありえんだろフツー
http://left13.jp/products/yumetsumi/hokan3.html
全編アレの妄想をぎゅっと絞って並べたような非常に
痛い代物になっています。
しかも反駁するのがカトリックのシスター。
作者の趣味嗜好が非常に気になります
それにしてもここまで脳内幻魔大戦状態で
彼らが生きているとしたら大変だよな・・・。
キムチ鍋を見て奇声挙げてひっくりがえしたり、
大学学長室に立て籠もって精神科医の学長に診察されたり、
ゼミで教授のことを反日勢力扱いしてお義理で卒業させて貰ったり、
就職失敗したことを在日のせいにしたり、
自分は巫女エロゲーの主人公だと言い張ったり、
予備校行くと言い張って半年間馬車道に通い詰めるも盗撮が
バレて出入り禁止喰らったり、
神社で奇声挙げたりする彼らもこの作者と同じ時空間に
生きていたのかとか思うとしみじみしてしまいます。

じゃあこれをどうリフォームするかというかソフ倫とか通るように
すればいいのかというと、やっぱりある種のファンタジーにするしか
ないとオレは考えるんだけどどうだろうか。真面目な話
大悪司とか大番長とか微妙なネタを全部笑いに転嫁することによって
クリアしているよな。ライアー辺りもそうだけど。
そもそもハァハァしながらゼントルメントークを
読みたい人間って何人いるのでしょうか?


いくらでも政治思想ネタ書きたいのなら「工夫」の仕様は
あるとは思うんですけどね。じゃあお前はどうなんだと言われれば
それは週末辺りからね、ちょっと色々書き始めるから。
まあ、何て言いますかアイデアだけはあるんでね。キャラは学園物語
KOVA17歳から引用しようと思うけれども。

あらすじとしては、KOVA17歳から数年後、コヴァ達はそれぞれ大学に
進み、担任も博士課程を終え、とある大学の専任講師に就くことに
なった。しかし、その大学は実は・・・。
まあ、大元のネタとしては高崎経済大学に伝わる都市伝説といわゆる学園モノ
ファンタジー的な要素を組み合わせて、後はナニやソレやアレをぐだぐだと
・・・・・。まあ、ここまで言ったからやんなきゃいけないだろうな

ネタスレで暴れるカコワルイ

2007-02-23 10:04:36 | 痛い人紹介
アレについてだけど、仮にも「保守」や「愛国」を標榜する人間が、
道徳を「自分勝手に加工して」、「自分に都合良く運用すること」
自体「公」の理に反することではないのかと。

オレはあえて問いかけてみるけどね

追伸1
キング牧師とか言い出したとき、キング牧師・マザーテレサ・●●●●を
思わず思い出したのはオレだけでしょうか?
栃木の地元紙が毎日新聞系統なのでどうしても目に付くんだよねwウンw

ホント、いわゆるアレやソレやナニとは異なった単語を使うんだよね。
まあ、長野の産廃やファー様にも言えることなんだけど凡百のアレらとは
明らかに違うんだよw

追伸2
夜の十時ぐらいに出てきて朝の五時ぐらいに出てくるってどういう生活
リズムなんでしょうか?教えて下さい。

ざ・らすとさむらいみたよー

2007-02-17 11:57:10 | 痛い人紹介
何、この国辱映画

パールハーバーなんてレベルじゃねえぞ、真面目な話。
いやあ酷い映画だったw
個人的に言えばニコニコ動画に分割してうpして突っ込み
ながら酒でもかっくらいながら見たいと思った程度に

突っ込みポイント

・トムクルーズ丈夫すぎ
・騎馬武者、襲来
・何処の国だ
・何処の村だ
・何処の人名だ
・ロケ地 日光東照宮
・提供 東武ワールドスクウェア
・提供 日光江戸村
・提供 栃木県観光協会
・大仏は道ばたにはない
・虫師
・忍者来ちゃったよ・・・
・鳥居イン皇居
・日本人指揮官「全軍突撃ー」→
 アメリカ人指揮官「何を言ってるんだお前は」→
 そして部隊壊滅
・真田広之はさっきどう考えても死んだだろ、常識的に考えて・・・
・渡辺謙は化け物
・最後は切腹すればどうにかなる、それが日本人クオリティ
・最後は土下座すればどうにかなる、それが日本人クオリティ

柄にもなく「国辱」という言葉が脳裏をよぎりました。
個人的に言えばアル中のトムクルーズ演じる米軍元大尉が
日本に渡る途中で死にかけてその時見た夢

だと思う方が精神衛生上良いと思います。

あとやたら皇室にこだわるカツモトとか、やたら腹切りたがる日本人とか
日本人指揮官に向けられるアメリカ人指揮官の眼とか結構細かいトコ
見ていくと「アメリカ人にとって日本人とは未だに奇矯な生物でしか
ないんだな」と再確認させられるけど、でもこれはあくまでも
「平均的なアメリカ人から見た日本人」像だからまだそう考えれば個人的には
許容範囲に収まる。勿論それは向こうが外国人だからと言う諦めも
半分ぐらいは入っているのだけれど。

しかし、オレの私見に過ぎないけどこの「アメリカ人が考えたサムライ」
そのまんまのフォーマットで「サムライ」を見ている日本人って
結構いやしまいか?と言う事で本題に入る。

結構「サムライ」にしても「軍隊」にしてもある時期までは
それはリアリティある存在として日本国内でも受け止められてきたとは
思うけれども、ある時期からは全く想像できない存在でしか
なくなったような気がする。勿論、その是非についてはここでは
語らないけれども、個人的に言ってしまえば「アメリカ人的に
サムライや武士道」を捉えた初めての日本人というのは三島由紀夫
なのではないかなと思う。
「ザ・ラストサムライ」の観念的武士道を更に先鋭化させて偏見を
プラスしたような「サムライ」達を見るとどうしても三島由紀夫作品に
出てくるソレをイメージしてしまう。美文調のクセに妙に軽く、絶妙に
中2的要素がプラスされた三島の文体はオレの感覚で言えばある種の
ライトノベルに通じていると思うんだが、「ザ・ラストサムライ」の
殺陣でありながらもゲーム感覚な戦闘シーンはどことなく「ソッチ」
の影響を感じてしまう。あからさまに「剣道」というシーンもあるし、
「剣道の授業中にアバンストラッシュごっこやってたなあ」とか
どうでも良い思い出まで思い出されてしまった。
まあ、三島論を語れるほど彼の作品は読み込んではいないが、オレに
とって彼の作品はライトノベルに近い存在であり、その作者が非常に
観念的に先鋭化された「まるでアメリカ人のような」武士道感覚を
持っていたことはまず間違いはないだろうと考えている。それで
無ければ「任意の敵として共産主義を選んだ」と東大全共闘の前で
語り、自らの美意識のためだけに「公」に迷惑を掛けるような行為は
しなかっただろうと私は考える。

そんな日本においては三島由紀夫が始めたとおぼしき「アメリカ人が
考える武士道」だけど、オレが思うにその感覚はサブカルチャーを
通して結構オレらに浸透している気がしなくともない。
漫画ではほりのぶゆきを引用するまでもなく変な「サムライキャラ」は
定番となってるし(アメリカ人=バカ、フランス人=ナル、イタリア人
=タラシ、インド人=カレー好き、中国人=弁髪ぐらいの漫画的記号では
あるけれどね。最近だとアメリカ人=自己中が多いが)、ゲームに
おいても同様、時代劇も既存のパロディか妙な「武士道観」に支配
された代物が多い。
まあ、サブカルチャーによって伝統やメインカルチャーが影響を受けて
変化するなんてのはありがちなことだけど、その歪んだ外国人が考えた
ような「武士道」を元に国の品格や公共性を考えるというのはオレは
はっきり言うけどおかしいことだと思う。真面目な話
日本人ほど日本人論(他者に自分を決めて貰うこと)が好きな民族は
いないようだけど、本当に「武士道」や「品格」を求めたいのなら
「自分自身で、コレ」というものを決めた方がいいんじゃないのかなあ
と真面目に思う。
「他者」の勝手に考えた妄想と向こうの都合で歪められた自画像を
誇らしげに掲げて品格とか言い出すのはオレにとってはギャグに
過ぎませんよ。

重いわ 優しい きしめぇぇぇぇぇぇぇぇん

2007-02-15 12:05:50 | 痛い人紹介
昨日久々にライブスレにちょこちょこっと書き込んで、眠って
起きてご飯喰ってちょっと就職先の課題やって2ch覗いたら
こんな発言が

>ティキ=現実派兼左翼(親を庇う為)※左翼は多かれ少なかれ理想主義

ウソだと言ってよ兵庫県無職

その発想はなかったわ、いや真面目な話。
親庇ったら左翼ってお前それってなんていう紅衛兵?
ポルポト派っていうレベルじゃねーぞおい
とりあえずこやつが引きこもって無職なのは多分この
国にとってものすごーく幸いなことであることが良く
分かりました。真面目な話

親がどんな仕事についてようが子どもはかばい立てするのが
当然なんじゃないの?とオレなんかはかなり素直にそう
思ってしまうんだけど、どうもアレの脳内ではそういうことを
した時点で反日勢力の一員らすい。
まあ、だからこそオレはアレやソレやナニについてジト眼で
観察することを決めたという側面もあるのだけれども。

・・・そこまでいうのなら本気で反日勢力と闘いなさいと言うのが
オレなりの彼らに対するドクトリンだったりはするのだけれど、
アレ達は其処までやる気はないらしい。まあ、だからこそオレ
なりにそのドクトリンを達成するために就職先として情報系で
アレのナニをソレしてゲフゲフゴフゴフの営業職を選んだの
だけれども。ま、あまり気にせんでくださいw
このことについては以前ユニオン君とコメント欄でちょっと
話したことがあったけどまさにそういう道を選んだと思って
結構です。
・・・ホラ、あるじゃん。特撮やアニメで一見まともな会社に
見えながらもある目的のためにある目的のモノなりヒトなり
集めているような会社とかさ。業界的に激務で独立支援する
体制があるみたいだから、まあ将来的には・・・とりあえず某
ラーメンチェーンよりはマトモな組織にはしたいですけどねw
ほら、アレやソレやナニって情報系というかムニャムニャの
ゲフゲフゴフゴフだからそういう理由でアレされたのを集めて
その手のを専用に扱うムニュムニュニャムニャムなアレな会社
作って一見ただのそういう会社に見せつつも実はアレのナニを
上手く精力善用な方向に持って行けるような会社をね、うん。
とりあえず4月になったらもうもしかしたら一生出てこれなく
なるかもしんないけど。あと、一応言っておくけどピカ通じゃ
ありません。むしろ業種的には北斗の拳(以下省略

はい、上記二十行ぐらいは忘れろ(命令

元に戻す。
しかし、教育勅語のイデオロギーを肯定するような人間が
教師や親を蔑ろにすることがオレにとっては「戦後民主主義」の
一番の弊害じゃないのかなあと思うんだけどどうでしょうか。
少なくともその矛盾に気づかず、「ボクチン愛国者」などと
平然とさらっと言ってのけるような人間がいる限り、「愛国」や
「国士」と言ったことばが実効性を持つとはオレには到底思えません。
それは左翼がセクト化して、「サヨク」になって自己崩壊したのと
全く同じ原理で働いている現象だとオレは思っていますけど、
余りにも後者のソレに比べて前者のソレは崩壊が早すぎるような
気がします。「戦後民主主義」が長い時間をかけ、ゆっくりゆっくり
自壊していったのとは異なり、おざなりで放置されていた、だが
その手触りはしっかりと「草の根」的に保持されていた日本の
「ナショナリズム」はお子様達の自我にここ十年ほどで汚され、
けがされ、しかもそれを支えるシステムが十二分に働いていなかった
ためにメチャクチャな状態になっているとオレは考えます。

と言うかさ、サヨクのような口ぶりで(ネットの煽り叩きとは
明らかに異質なんだよな、推定の論難って)自分に反対する
「自分なりにナショナルな代物の輪郭を把握している人間」を
非難し、自分を「完全無謬の存在」と見なしているアレは
非常にオレから言わせると「自己のサヨク性に自覚がない」
みっともない存在なんだけどなあ。

まあ、日本語通じないから良いか。