松阪いさおと中央区を元気にする会

中央区民をはじめ広く大阪市民の皆様の意見をお聞きして大阪市政に提言する政治団体です

リニアは西へ

2018年01月17日 | 市民の方々との対話
 1972年山陽新幹線が岡山まで開通したときにJR西日本が宣伝文句に使ったフレーズが「ひかりは西へ」でした。前回ブログではリニア中央新幹線を大阪万博に合わせて開通をとぶち上げましたが、さらに「リニアは西へ」と大ぶろしきを広げます。まずリニア中央新幹線の大阪駅は新大阪ではなくうめきたです。新大阪に行くためには都心から30分近くかかってしまうのです。せっかく60分ちょっとで東京大阪間が結ばれたのですから、都心に乗り入れる駅を造ることでよりリニア効果は高まります。そして、ここからが本題ですが、リニアは山陽道ではなく関西空港を経由して和歌山へ向かいます。関空まで都心から10分ほどで到着するはずです。和歌山からは紀淡海峡をトンネルもしくは大橋で結び淡路島経由で徳島へとつなげていきます。徳島はもう通勤圏内。京阪神へのベッドタウン化するはずです。リニアは徳島を出発して四国中央市、松山、佐多岬から豊後水道を経由して大分、そして日本の最終地点は福岡駅。それでもリニアは止まりません。福岡を出発したリニアは対馬を経由して朝鮮半島へ。アジア大陸を縦断して終着駅ロンドンを目指します。「リニアは西洋へ」たくさんの人がそう思えば夢は実現します。一緒に日本を世界を元気にしましょう。

大阪万博開催に合わせてリニア新幹線の開通を

2018年01月17日 | 市民の方々との対話
 東海道新幹線は総工費3800億円と5年の工期をかけて1964年10月1日東京大阪間を開通させました。当時の国家予算約1兆5千億円(一般会計予算1959年度)の約25%に相当する額をかけて着工したことになります。いまだに東海度新幹線は毎年1兆円以上の売り上げがあります。公共投資とはこういうことなんだと思います。公共投資と言えばバブル期の箱もの建設の多くが破綻した記憶がまだ残っており国民全体にはアレルギーがありますが、高速道路も同じですが、収益を生むインフラに投資をすれば利益を生み、投資を回収できるばかりかおつりがくるんです。特に国民の生活時間を短縮する方向で投資がなされれば十分回収できるということが考えられます。子ども手当などのばらまき型では収益もあまり期待できません。政府の借金(国民の借金ではありません)が1000兆円に上ると大騒ぎしていますが、その原因は収益を生み出さないばらまき型の投資に国家予算を費やしてしまったからだと推測されます。大阪万博も誘致は賛成ですが、1970年万博のように国民のGDPを押し上げ効果のある大規模インフラ整備開発を合わせてやってほしいものだと思います。ちなみにそのトップに挙げられるのがリニア中央新幹線です。東京大阪間の建設費用は約9~10兆円、平成29年度の国家予算は約97.5兆円(一般会計)の約10%です。一方完成すれば、その経済効果は毎年1兆5千億円をくだらないと考えられています。(リニア中央新幹線HPより) リニアが進まないのは、開発をJR任せにしているからです。国の未来を考えれば今こそ国が全額負担して2015年大阪万博の開催に間に合わせるような勢いで取り組むことが最も国民の利益向上につながります。そろそろバブル後遺症から日本国民は脱却し国家繁栄の未来図をしっかりと描かねばなりません。

禁酒をしたことがあります

2018年01月17日 | 市民の方々との対話
gooブログのお題にあったのでパクってみました。1月16日は禁酒の日だそうです。アメリカで禁酒法が施行された日だそうです。私には禁酒をした経験があります。健康上の理由とかではなく、30歳頃ロンドンのホテルのバーで一人ウイスキーをかっこよく飲んでいると、とあるアメリカ人が寄ってきて「お酒や薬物は体に悪いからやめなさい。飲酒癖や薬物中毒の親からは障害児が生まれる可能性が高まるんや」と禁酒薬物の使用禁止を訴える雑誌を持って来て熱心に説得してきて、実際の障害児の写真も見せられました。若い私はその写真を見てイタクショックを受けて、なんと以後禁酒を決意したのでした!不思議な出会いではありましたが帰国後もしばらく禁酒を続けました。これで一生二日酔いから解放されると喜んでいましたが、職場の宴会でも今までよく飲んでいた私が急にに飲まなくなったことに不思議がり、いきさつを説明しても納得せず無理に酒を進めてきます。中には怒り出す人もいました。テレビを見ているとビールや日本酒の宣伝がやたらと目につき、しかも美味しそいに飲むシーンが映し出されます。私は日本って本当に禁酒がしにくい国だなあとつくづく感じました。アルコール依存症の方にとっては住みにくい国だろうなあと感じたりもしました。日本での禁酒生活の苦しさに負けて約半年後禁酒を断念したのですが、異国での不思議な出会いから始まった禁酒生活ですが、いろんなことを学ぶいい経験をさせていただいたなあと、くだんのアメリカ人に感謝しています。いまは、お酒を飲むと良いブログが書けないと思い平日は飲まないという戒を課していますが誘惑と戦っている毎日です。