庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

ビオラが咲きました

2007年03月16日 | ガーデニング
今日も風が強かったです。なかなか暖かくなりません。春は4月までお預けのようですね。
画像は採れた種を秋に蒔いて苗を作っていたビオラです。何という名前か忘れてしまいましたがビニールポットのままで咲き始めました。ビオラは原種に近いものほど種が飛んで気に入ったところで咲いてくれますね。改良された新しい品種は花色がとても豊富ですが種ができにくいようです。
株が古くなって勢いがなくなったので更新しようと思い、3月に入って種を蒔いておいたダイアンサス(ナデシコ)やオレンジタイムなどの芽が出てきました。
ほんとに小さい芽ですがうれしいものですね。
種をいただいたオールドスイートピーも芽が出てきました。どんな花が咲くのでしょうか、どんな香りがするのでしょうか。とても楽しみです。
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ココナッツゼラニウム

2007年03月15日 | ガーデニング
陽射しはあったものの風が冷たい日でした。でも雪が降らないだけ昨日までよりいいのでしょうか。
画像は凍らないところに取り込んでいるココナッツゼラニウムです。これはほかのローズゼラニウムやペパーミントゼラニウムのように葉が毛羽たっておらず濃いグリーンのツヤツヤした葉がきれいです。ハート型っぽい丸みのある葉の縁が小さく切れ込んでいます。
そして何よりいいのはこの香りです。ちょっと葉に触れただけであたりに良い香りが漂います。ほんとのココナッツがこれと同じ香りなのかわかりませんが似ているからついた名前なのでしょうか。ほかにもバルサムゼラニウムと呼ばれたりもするようです。私はこの香りが大好きなので毎日のように葉に触って香りを楽しんでいます。これは原種らしくて種もできやすいのですが他のゼラニウムと交雑することはないのだとか。寒くなると葉が紅葉してきれいです。
15年も前に庭を見せて欲しいと突然知らない人が訪ねて来て、そのときお土産にいただいたのがこのゼラニウムでした。そのあと数年は地植えでも元気に茂ってこぼれた種からあちこちに増えたのですが、土の状態が悪いせいかほとんど絶えてしまいました。残った一株を鉢植えにして何とか育てていますが冬場にどうしても弱ってしまいます。今朝はほんとに小さな濃いピンクの花を咲かせてくれました。
株の半分は茶色く枯れかけているので何とか再生させたいのですが今の時期にいじるのもかわいそうですね。どうしたら元気になってくれるでしょう。どなたかアドバイスお願いします。
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レモンゼラニウムの花

2007年03月14日 | ガーデニング
朝から太陽の光がまぶしいくらいで午前中は暖かくなったようですが、午後からはまた一気に気温が下がり一時は雪が激しく降ったみたいです。冷たい風が吹いてかなり寒くなりました。
画像は今朝写したレモンゼラニウムです。秋遅くにうっかりぶつかって折れてしまった枝をダメもとで挿し木しておいたら根が出たようです。いつの間にか蕾が付いていたので咲くかなあ、と心配していました。
今朝久しぶりに太陽の光を浴びたせいか花が開きました。花の少ないこの時期にたった一つの花でもこうして咲いてくれるとうれしいです。
冬場のせいか葉をこすってもあまりレモンの香りは感じません。
ニオイゼラニウム類は寒さに弱く冬越しが大変なのですが、どの種類も香りが楽しめて好きなのでついつい集めてしまいます。花が咲いていない時期でも葉の形、手触り、香り、枝ぶりなど楽しめる要素がたくさんありますね。
3月も中旬になりました。そろそろ暖かくなってほしいです。
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バージニアンストックの芽

2007年03月13日 | ガーデニング
今日もきのうのように強風と雪が続きました。一時日が射すときもありましたがこのシーズン一番の降雪量だと思います。うちのあたりでは25センチくらいでしょうか。溶けやすい雪ですがさすがに庭は何もかもすっぽり雪の下になってしまいました。
画像はバージニアンストック(マルコミア Malcolmia maritima )です。アブラナ科の一年草ですが、花がピンク系の小さなかわいい花がたくさん咲きます。甘い香りのするところもいいですね。
大好きで毎年種から育てています。これは去年採れた種を蒔きました。いつもは4月に種を蒔くのですが、暖冬だったこともあり今年は待ちきれずに今月初め頃蒔きました。さすがに外ではかわいそうなので暖房のない室内に置いています。指で種をつまんで適当に蒔いたのでずいぶん密になってしまいました。もう少ししたら間引かないといけないですね。
みんな一斉に光のほうへ向かって傾いています。とても小さな双葉がかわいいです。こんな明るいグリーンが見えると気分も明るくなりますね。
時期をずらして今度は咲かせたい鉢に直接蒔こうと思います。
水はけの良い庭なら直播きでも大丈夫なかわいらしい花です。
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バラ シングル・ ピンク

2007年03月12日 | ガーデニング
今朝起きてびっくり!昨夜から雪が降っているのは知っていましたが、何と10センチ以上も積もっていて真っ白の世界だったのです。一日雪も降り続き風も強くて吹雪状態でした。
せっかく庭の霜除け、風除けの草や枯れ枝を取り除いたのにまた一気に真冬です。仕方がないですね、人も植物も気をゆるめすぎていました。
画像は昨日写したバラで、シングル・ピンク・チャイナです。
このバラは「一重のコウシンバラ」ともいわれるとか、木の様子も根元から緑色でグリーン・ローズやコウシンバラとして買ったバラとそっくりです。葉の様子もスラリとしてよく似ています。どんな花が咲くのでしょうか、楽しみです。
すっかりばらの虜になってしまって毎日バラの鉢植えや種を蒔いたポットを飽きずに眺めています。夕方帰宅してから薄暗いときはライトを照らしてみたりするのには自分でもあきれてしまいますが、楽しくて楽しくて。

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バラ紫玉

2007年03月11日 | ガーデニング
朝から冷たい風が吹き雪もちらついていたので寒くて庭での作業は休みました。
午後からは更に風が強まり冬に逆戻りした感じです。
農作業場に避難させた鉢植えのバラや草花の苗のポットに色々な雑草がたくさん出ているのが気になっていたので抜き取り作業をしました。水遣りをするたびに草が元気になる気がしていたのでこれですっきりしたので水遣りも楽になります。
画像はオールドローズの<紫玉>です。これは江戸末期か明治の頃に日本で改良されたか自然実生で生まれたバラらしいです。詳しいことがぜんぜんわからないのでどんな花が咲くのかとても楽しみです。ガリカローズに分類されているようで、カーディナル・ドゥ・リシュルーにとても良く似ているそうなので興味しんしんです。
カーディナル・ドゥ・リシュルーは去年初めて咲きました。とてもシックな黒紫に花びらが色付きます。紫玉は去年新苗で買ったので今年花が見られるといいのですが。
葉の様子や少しざらつく手触りはシャルル・ドゥ・ミルやオフィキナリスに似ている気がします。こんなに赤い新芽を見ると花の色が想像されてわくわくしてしまいます。
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カキネバラの本葉

2007年03月10日 | ガーデニング
あまり暖かくならないのでせっかく咲き始めた梅の花が数輪で開くのをストップしてしまいました。まだ寒い日が続くようです。
今日は庭の草取りに没頭することができました。ハコベがはびこって大きく広がり白い小さな花をたくさん咲かせています。これが種を飛ばすと大変なことになるので義母はよく「春のお彼岸までに冬を越した草を取らないといけない。」と言います。なるほどと思うのですが例年、なかなか間に合いません。特に今年は冬場暖かかったので草の生長も旺盛です。まだまだ小さなものがいたるところに残っているのですが、少しだけスッキリした庭を眺めて満足感に浸りました。
去年は寒い冬で今頃は食べ物に困った野うさぎ(近くの藪に住んでいるらしい)にバラの枝や新芽をずいぶん食べられてショックを受けたのですが、今年は被害が少ないようです。でも物色しているのでしょうか、草取りをしていてフンがあちこちにあるのを見つけました。体にいいハーブもまだ伸びていないし、こぼれ種で大きくなっていた赤い葉のレタスがみんな食べられていました。

画像は今朝のカキネバラの様子です。本葉が出てきたので葉の様子からバラに間違いないかと思います。同じ日に蒔いて同じ日に芽が出たノイバラと同じ位のスピードで生長しています。まだまだとても小さくて弱々しいのでうまく育ってくれるか心配ですが、毎日ポットをのぞくのがとても楽しみです。
ちなみにカキネバラの種を蒔いたほかの2つのポットからはまだ芽が出ていません。このポットからは4本芽が出ましたが種の大きいのと小さいのがあったので芽がとっても小さいのもあります。一丁前に芽が出たので様子を見ています。

他にブラッシュ・ランブラーやロサ・ニチダ、スイートブライアー、テリハノイバラなども発芽してきました。
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エケベリア

2007年03月09日 | 多肉植物
きょうも朝は冷え込み、日中もそれほど暖かくはならなかったようです。雪も舞っていました。せっかく伸び始めた柔らかい葉たちが寒さで茶色に変色して枯れてしまいました、がっかりです・・・。
画像は多肉植物のエケベリアです。エケベリアにもたくさん種類があるのですがこれは何という名前かわかりません。近くの友達に5年前にもらいました。
冬場、光不足で色が少し薄いですがきれいな色をしています。ブルーグレーに少しグリーンが入った感じでしょうか。葉の表面が少し粉を吹いた様子もなかなかおもしろいです。葉の形もかわいいし全体の姿もロゼット状できれいですね。
これはほとんど放任で大丈夫です。葉も硬いので結構暑さ、寒さに強いです。ただしほんとに寒くなってからは霜よけか暖房のない室内などに取り込んだほうが安心ですが。
春に葉の間からニューッと花茎を伸ばしてオレンジ色のランプを並べたようなかわいい花が咲きます。毎年咲くようでもありません。
親株の根元から子株が出てきて周囲をくるりと囲む様はかわいいものです。
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アサギリソウ

2007年03月08日 | ガーデニング
今朝も寒かったです。やはり順調に春に向かっているわけではないかもしれませんね。
画像は今朝写したアサギリソウです。漢字で書くと「朝霧草」、何となく早朝の霧がイメージされる葉の様子ですね。これは触ると葉がふわふわしてやわらかくてとても気持ちがいいです。
こんな風に芽が伸び出してこんもり茂ってくるとどの角度から見ても丸くドームのように見えてかわいいです。これは鉢植えにしているもので、うちの庭ではやはり梅雨時から真夏に弱ってしまいます。
これは新芽を摘んで草もちに使うヨモギの仲間です。ヨモギはどんな場所でもぐんぐん伸びて困るときもありますが、このアサギリソウはどちらかと言うと砂浜やロックガーデンのように水はけの良いところがうまく育ちますね。
すごく好きな植物なのにうちの庭では数年すると弱ってしまうので、今は鉢植えで楽しんでいます。
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キンバラリア

2007年03月07日 | ガーデニング
今朝起きたら天気予報通りに雪が降り屋根が白くなっていました。朝のうちはちらちら降りましたが午前中位で止みました。久しぶりに少し寒いと感じました。
画像はキンバラリア ムラリス(和名 ツタガラクサ)、英名 コロセウム アイビーと言います。
以前泊まったペンションのロックガーデンで岩の隙間に自然に広がっていて素敵だったので種を取り寄せて育ててみました。残念ながらうちの庭はロックガーデンには程遠く逆にジメジメしています。それでも絶える事なく生き延びてこうしてかわいい花を秋まで見せてくれます。
こぼれ種であちこちに芽を出したり、冬には地上部は枯れますが運よく生き残って春に復活するものもあります。
適度にランナーで広がってくれるので水はけの良い場所ではグランドカバーにおすすめです(肥料分が少ないほうが間延びせずかわいく育ちます)。
画像のは避難させた多肉植物の鉢から芽を出したもので早くから咲きました。庭では今年どこに芽を出してくれるでしょうか。葉っぱも親指の先くらいしかなくて縁が丸くポコポコでかわいい形です。
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クロッカス

2007年03月06日 | ガーデニング
クロッカスが咲いています。早朝や午後、日がかげると花はとじてしまうし曇っている日も花は開きません。
これは先日芽が出たときアップしたクロッカスの花が咲いたものです。名前はゴルディロックだったかカナリーバードだったかわからなくなってしまいました。
濃い黄色の種類とはちょっと違って花びらの縁と外側がほんのりと白くなっているのでとても優しい感じに見えます。
今日は私の庭の梅の木に花が咲き始めました。あちらの枝に一輪、こちらの枝に一輪とまばらに咲いていますが蕾がたくさん白くなってきているので間もなく次々に咲くことでしょう。たった一輪でも確かに梅の花の香りがします、うれしいですね。
2月下旬に近所の竹林からいただいた菌糸のかたまりを米ぬかに混ぜた袋はちっとも熱が出ません。北側で凍ったりして菌がびっくりしているのかもしれませんね。
ポリバケツの落ち葉や処理した生ごみ、米ぬかを混ぜたものに菌糸をのせた物は蓋を取ると麹か甘酒のような香りがします。一面に菌糸が広がっていました。少し湯気が立っていて触ると結構熱かったので少しかき混ぜましたが、何しろ深いので下の方までは混ぜられません。外に出して切り替えした方が良かったのでしょうか。バケツに入りきらない分は土の上に盛り上げて少し水をかけ、米ぬかまぶしの菌糸の塊をのせて、ビニールで覆っておきましたが、そちらも発熱していました。なかなか良い香りがします。菌糸もかなり広がっていました。こちらの切り替えしは簡単です。こうしてみると土嚢袋のは寒すぎたのでしょうね。大き目のポリ容器に入れて上にも容器をかぶせましたがどうでしょうね。
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オールドローズの吸枝?

2007年03月05日 | ガーデニング
朝から薄暗く日中には小雨が降ってすっきりしない日でした。それほど寒くはなかったので庭の植物たちのためには優しい雨がもう少し降ってくれても良かったです。でもこうなると雑草も勢い良く伸びだすので大変ですね。
画像は3年前に挿し木をしたオールドローズのシャルル・ドゥ・ミルの苗木です。
去年の春にビニールポットからプラ鉢に移したら数輪の花が咲きました。秋になったら画像の右側2本の吸枝(サッカー)?が出てきました。先月末には根元からシュート?も伸び始めています。指で探ってみたら左の短いのは木の根元から直に芽が伸びていて、真ん中は少し深いですが親木から伸びています。右端で鉢の縁にくっついているのはかなり深くて親木から横にランナーが伸びて上に芽を出した感じです。
これはどう考えたらいいのでしょう、シュートとサッカー、ランナーが出ているのか私にはさっぱりわかりません。
ワイルドローズだったらハマナスやロサ・ニチダ、タカネバラなどのようにサッカーというのかランナーというのかそれでどんどん増えていくのはわかるのですが、オールドローズもこのようにして増えるものでしょうか。
シャルル・ドゥ・ミルはかなり古くからあったらしいですが詳しいことはわからないようです。交配親にサッカーやランナーの出るバラが使われたのでしょうか。
今まで挿し木したバラでこんなふうになったものはないのでどのようにしたらいいのかわからないです。このままにしておいていいものでしょうか。
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ミニョネット

2007年03月04日 | ガーデニング
きょうは曇っていましたが気温は13度くらいまで上がったみたいで動いていると汗ばむくらいでした。赤玉土を買ってきて色々植え替えたり、大きな鉢を移動したり久しぶりに力仕事をしました。運動不足のなまった身体は夕方には肩や腰が痛くなってしまいすっかりくたびれてしまいました。
夕方少し風が出てきたのですが大急ぎで庭全体に貝化石石灰を振って今日の庭仕事を終えました。
画像はミニョネットです。和名はモクセイソウといいます、金木犀や銀木犀に香りが似ているからだとか。学名はReseda odorata まさに香りの植物ですね。
ただ私には金木犀の香りとは全く違う香りに感じられます。木犀の方は木にたくさんの花が付いて香りを強く感じすぎるせいかもしれませんが。
どちらかと言うとミニョネットの香りはスイートバイオレットの香りに似ている気がします。
去年の春に蒔いた残りの種を秋に蒔いたら苗ができたので9センチポットに上げておいたらここ数日の陽気で小さいまま花が咲いてしまいました。一年前に買った種なのでとう立ちが早かったのかもしれません、15センチくらいしかないです。地味な花だけど香りはとても良いです。
この花を知ったのはイギリスの作家 ミス リードやロザムンド・ピルチャーの作品にたくさんの草花が出てくるのですが、その中にモクセイソウやニオイアラセイトウなどが登場しているのです。植物の描写が美しくてどうしても気になるものを育ててみたくて種を探して取り寄せて植えました。一年草なので毎年種を蒔かなくてはいけませんがこれは大好きなので苦になりません。
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リナリア・プルプレア

2007年03月03日 | ガーデニング
今日はずいぶん暖かくなって3月下旬の気温だったとか。庭の梅も白い花びらが見えてきたのでこのまま良い天気が続くとあと少しで花が咲きそうです。うちの庭は風当たりが強いのでよそより何でも花は遅めなのですが、それでも例年は梅の開花は4月初旬なので今年はずいぶん早そうです。
画像は庭のリナリア・プルプレアの冬を越した株です。これは花が咲くとまるでラベンダーが咲いているようでとてもきれいです。背丈はラベンダーより高くなりますが細い茎がまっすぐに立ち上がってラベンダー色の花穂が風に揺れている様子はなかなか良いものです。
小鳥の形をした花はおいしい蜜があるのでしょうか、小さな虫たちがたくさん集まってきます。
まだ花が咲くまで間がありますが、寒さに当たって赤みがかったブルーグレイの葉もとてもきれいです。
こぼれた種から色々な所に芽を出して咲いてくれるのがうれしいです。発芽率もかなりいいです。前は白花やピンクもありましたがいつの間にか白は消えてしまいました。
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ゲラニウムの苗

2007年03月02日 | ガーデニング
今日は風もなく暖かい穏やかな日でした。
今朝写した画像ですが、ぜんぜんセンスないですね~
横からも写してみたのですが全体の丸い形ときれいな色を写そうと思ったら結局こんなのになってしまいました・・・。
これは秋に種を蒔いたゲラニウム(フウロソウ)で名前はわかりません。
ミックスの種をいただいたのですが、うまく発芽したのはこれが1本ともう一種類が1本だけ。もう少ししたらまた出てくるかも。
小さなうちにポットに上げて他の苗と一緒に風の当たらないところに避難させたらいつの間にか少しずつ大きくなっていたんですね。
ポットを持ち上げてみたらなんと葉の色がきれいなこと、そして放射状に伸びた茎も全体の形もとてもかわいいです。
そろそろ大きめの鉢に植え替えてあげたほうがいいかもしれないですね。
今年は花が咲いてくれるでしょうか、楽しみです。
どんな花でしょうね~
でも花が咲いていなくてもこの姿、かわいくてにんまりしてしまいます。
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