けさは冷えました。
-6度、昼頃でやっと0度です。
風が切るように冷たくてここ数日のうちでは一番寒い日ですよ。
やっと咳が治まってきたので午前中に伊豆沼へ出かけてきました。
夏には見渡す限り美しい蓮の花が咲いていた場所ですが今はこんな風景
夏の様子はこちら
蓮の茎や葉は立ち枯れて次第に水の中に沈んで朽ちていきます。
茎から落ちた実の部分も風で岸に打ち寄せられますがせたように下を向いています。
残っていた種も水中に落ちるようになっているのでしょうね。
泥の上に堆積してやがては蓮の栄養となってまた夏に美しい花を咲かせてくれることでしょう。
田んぼで餌を探す白鳥や雁もいればこうして水面に浮かんで休んでいる白鳥もいました。
あちこちに群れていたり数羽ずつ離れていたり。
クウクウと鳴き声が聞こえています。
左側の3羽はグレーの幼鳥で潜って餌を探す練習をしているみたいに見えました。
親子かわかりませんが右側の鳥が見守っているみたいですね。
この鳥たちの排泄物も蓮の肥料にもなっているのでしょうね。
鳥たちは夜間羽を休める安全な場所を提供してもらうお返しなのかも。
氷の上に何かの足跡が。
鳥たちを狙う動物の足跡・・・ではなく
白鳥の足跡でした^^
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十月の様子には、美しいものが衰える寂しさを感じましたが、
この風景には、次の季節を待つ静かな希望を感じます。
白鳥の足跡は初めて見ました。歩く姿が想像できておもしろいです。^^
こちらはせいぜい カモですね。
穏やかなお正月でした。
ありがたいですよ。駅伝も見られたし~(笑)
深く息を吸い込むと胸の中まで痛くなるほど冷え切った空気の中で一人でしばらく風の音や白鳥の鳴き声を聞いたり、蓮の実が波に漂う様を眺めたりしてきました。
ぴぴんさんが仰るように秋口には枯れ始めた蓮の茎葉やうなだれた実が助けを求めているような悲しさや寂しさを感じたのですが、今回はそういう気持ちにはなりませんでした。
澄んだ空気と寒さのせいなのか、白鳥の緩やかな動きに癒されるのか、いずれ春が来るという確信があるからか・・・
氷の上に残された足跡はユーモラスですね^^
よいお正月を過ごされたのですね^^
白鳥は沼ばかりでなくあちこちの川でも見られますし、昼間は田んぼで餌を探す姿もよく見ますよ。
群れで青空の中を飛んでいく姿も美しいです。
今年も元気なとよこさんのパワーを分けてくださいね!