庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

バラとシレネ、コンフリー、アルカネット

2010年05月31日 | ガーデニング
きょうもさわやかに晴れた日でしたが日の差さない室内は寒く感じました。気温は昼ころの19度が最高で夕方は風が冷たかったです。
きょうでもう5月も終わるのにこんなに気温の低い日が続いたことはあまりなかったかも。
明日あたりから気温が上がってくるらしいので期待しましょう。


人間が肌寒いとか言っていても植物は敏感に気温の変化に反応しています。
黄モッコウがほぼ満開、あたりは甘くこもったような香りに満ちています。


ロサ・スピノシッシマも咲いています。蕾を虫がかじるのであまりきれいな花がないのですが唯一無事な花を。ふんわりいい香りがしますね。
右のピンクのバラはシングルピンク・チャイナ。


自然交雑していろいろな色合いの花が咲く・・なんて説明は聞いたことがないけど濃いピンクと白花のシレネ・ディオイカ(レッドキャンピオン)を植えたらまあ次々と咲くこと咲くこと・・・。もう10年くらい種は蒔いていません、毎年こぼれ種で咲きます。
発芽しすぎるくらいで草取りのときにずいぶん抜いているのですがそれでもあちこちわんさか咲きます。かわいいんですが丈が伸びてくると庭がかなり雑然としてくるんです。
それでなくても手が行き届かないのに・・・。
グリーンの大きな葉はエリキャンペーンです。


レディスマントルの上に枝垂れて咲くシレネ。


コンフリーも数株元気に花を咲かせています。よく見るとかわいいんですよ、下を向いて咲く花が。うちのは淡いピンクパープルですがよそでは白っぽいのやピンクなど見たことがあるので花色に幅があるのでしょうかね。


アルカネットもこぼれ種であちこちに咲いていますがこの株は実はたった一株なんですよ。かなり大きな株張りになっていて2,3人で囲めるくらいでしょうか。
種が落ちて花を咲かせたのは落ち葉や抜いた草で作った堆肥の山のてっぺんでした。
最初は小さいから放っておいたらこんなに大きくなってしまいました^^;
仕方がないので周りを切り崩して堆肥を使っています、やっぱり栄養あるのね~
草や落ち葉はすっかり分解されて黒土になっています。
コメント (6)
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