
『岳人』8月号の<山岳映画を観よう>は『生きてこそ』です。
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1972年、ウルグアイの学生ラグビーチームを乗せた飛行機がアンデス山脈で遭難した。33名が生き残ったが、数日後捜索は打ち切られてしまう。絶望と飢餓に襲われた彼らは、仲間の屍を食べた…。
72日間を生き延びて奇跡の生還を果たした16名の若者たち。南米アンデス山中で実際に起こった信じられない出来事を再現したサバイバルドラマである。SFXを駆使した墜落場面と、カナダ西部の3000メートル級の山にロケした雪山シーンが見もの。ロケ現場では空輸した何万トンもの雪で人工の雪崩まで起こしている。監督はスピルバーグの盟友フランク・マーシャル。イーサン・ホーク、ヴィンセント・スパーノらヤングスターたちの演技が大いに評判となった。
この映画、3月にやったこのブログの企画【山の映画教えてください】でエントリーされて、さっそくDVDで観たのですが、テーマが重過ぎてレビューできないままになっていた作品でした。
今度の岳人の記事のなかでも「救助までの72日間という気が遠くなるような時間の中、果たして自分だったらどうなっていたんだろう?と考えさせられる」とありますが、その状態に置かれてみないことには答えが出てこないような、そんな問いかけです。
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ほかに、第3特集「黒部源流の美渓・赤木沢」がいい。9月初旬にのんびり日程で検討中。誰か行く?

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買ってみようかな。もう一枚が迷うけど…。
しかし、レンタルがいちばんのような気もします。手元に置いておきたいという作品でもなさそうですし。これって、営業妨害でしょうか。そういう、ワチキはもののはずみで買ってしまいましたが・・・(^_^;)