Satoru's diary

日々の想いをつづります。
I write down daily thought. ^^

29th Jul 2020 (Wed) ハイキング? 登山靴?を購入

2020-07-29 16:41:55 | 持ち物?
登山靴を買いました。 購入にあたり色々調べたのでまとめます。 写真は手前が購入したAKUのコネロで奥はメレルのカメレオンです。

結論を先に言うと以下の4つのポイントが重要です。
1 試しばきをして、自分の足に合うもの、合うサイズの物を買う事。
これは最も重要です。 足の形は人それぞれで、幅の広い足、足のくるぶしの位置、足の甲の厚さなどそれぞれです。 好きなブランドやデザイン、誰かがお勧めしている靴があるかもしれませんが、それはその人の足に合ったから勧めているだけでそれが私達の足に合うとは限りません。 まず試し履きをして、少しでも違和感があるならやめた方が良いです。 私も人気の靴、かつ自分の普段のサイズの靴が1足だけ安かったので「超」惹かれましたが、足の幅が少し狭くて少しだけ?窮屈でした。 店員は少し広がるし紐で調整できると言いましたが、私が思うにこの窮屈さは構造の問題だし、買ったら数年は履く予定の長くお付き合いする予定なので辞めました。 また靴擦れを防ぐためにも登山時は分厚い登山用靴下を履くのでいつものスニーカーサイズより大きいサイズの登山靴になる傾向があります。

2 雪山も登るのか、雪山に行かないか決める。
雪山も対応できる靴は温かさを維持する為? とにかく厚くて重たいのです。 春から冬まで雪山に登らないなら少し軽くて足の蒸れも軽減できる靴が選べます。 また雪山用の靴はアイゼンを付けれる構造になっています。 私は雪山に行かないけど、軽アイゼンが付けられる残雪にちょっと対応できる靴を買いました。

3 靴底から数センチ(5cm位?)の高さは洗いやすいデザインの靴を選ぶ。
これは登る山、ハイキングコースによるかもしれませんが、ぬかるんだ泥道を歩く事もあります。 下山後やレストラン入店前に靴の泥を落とす為に水道とブラシが置いてあったりします。 ぬかるんだ道を歩いた後は、靴底から数センチの所が泥だらけになり、ブラシでゴシゴシ擦ると生地が傷むモデルがあります。 例えばメレルのカメレオンは靴底近くまでゴアテックスの生地なので、泥を落とすためにブラシで擦っていたら生地が傷んでしまいました。 従って、泥をブラシでこすっても傷みにくいモデルをお勧めします。

4 防水性だけでなく透湿性にこだわる
当たり前ですが、山に登れば雨が降ったり、沢を渡ったり、泥道を歩く事もあります。 靴の中まで濡れると気持ち悪いし何より足の皮膚がふやけて、豆や靴擦れができやすくなり、その後の歩行、下山に影響が出るかもしれません。 雨に濡れなくても足は汗をかきますので透湿性がないと足は汗でふやけてしまいます。 従って、ゴアテックス信者ではありませんが、ゴアテックスなどの防水かつ「透湿性」のある靴が必須です。

モンベルやサロモンなど色々試し履きしましたが、結局私の足に合ったのは「AKU」というイタリアの登山靴メーカーで定番モデルの「コネロ」というモデルを買いました。 もう20年以上の歴史を持つコネロには先人たちの知恵がふんだんに盛り込まれており、私には少しオーバースペック気味ですが、これが私の相棒になります。 ゴアテックス、ビブラムソール、6本の軽アイゼン対応、泥が着く部分はスエード革なのでブラシでゴシゴシ洗えます。 既に2回ほど高尾山に登り靴擦れは起きずに帰ってこれています。

皆さんも色々試し履きして、自分の足に合う靴を探して下さいね。 大事ですよ!自分の足に合う靴! 決してネットのお勧めの靴を鵜呑みにして買わないで下さいね。


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