都政ニュースに掲載された「大人の社会見学 旧三河島汚水処分場喞筒場施設」の記事を見て、
ダメ元で申し込んでみた。
早々と返信が届き、
「14日午前10時半 三河島水再生センター 入り口まで」
14日の朝は、都内を横断しての大移動!!
不慣れな京成線にも乗り10時15分頃到着
歴史を感じさせられるレンガ積みの門を入ると、事前の調べで見ていた石碑
近寄ってカチャリ
後ろ側には、見事な見張り小屋?!?
門衛所で、表玄関として1925年に造られたそうだ。
正門は出入りのトラックなど大型化に伴い拡張されたとある。
横の大きな案内
今日見せてもらえる場所の事前情報としては大いにありがたい!
事務棟に案内され、手の消毒の後、検温・・・・・。
職員らしき女性が私に近づき、器具を近づけた、・・・・。
「あれーっ、温度が出ない!!」
私、
「大分寒かったけど、未だ生きてます!」
職員さん、
「いえいえ、代わりの測温計を持ってきます!!!」
新しい測温計で、
「あれーっ、こちらも駄目です!」
「処で、以前ラボ○○にお勤めではありませんでしたか?」
私、「????」
職員らしき女性、
「主人がラボ○○で大変お世話になりました。数日前にも噂をしたところでした、・・・。」
こんな所で知った人と出会うなんて、・・・・。
周りの空気に催促され、講習室へ
沢山の資料と見本が並ぶ
マンホールカードも戴けると言う!
この汚水処分場は、日本初ではないが、増え続ける東京の人口の下水処理を処理する為欧州のそれを参考に造られたと言う。
1922(大正11)年 3月に運転開始、1999(平成11)年に稼働停止した。
プロジェクターや紙媒体での講習の後は、いよいよ喞筒場施設の見学!
その前に、入り口傍にあるマンホールのふたの解説
絵柄や何気ない曲がりなど一つづつ意味があることを教わった。
霧雨の降る外へ
これがマンホールカードになった図面
その横には、隠された絵柄が
建物の位置とスカイツリーや飛行機の位置が合わないとも教わった。
地下を通って流れてきた汚水を二機の阻水扉で止められる。
塔屋の中
案内板
沈砂池と喞筒室などを一望した。
東西二機の入り口阻水扉室上屋の間を抜けて、
沈砂池を見下ろす。
右側のそれは器具が取り払われていた。
この中を汚水をゆっくり流し、土砂などを取り除いたそうだ。
その説明版
沈砂池側から、入り口阻水扉の吐出口を振り返る。
沈砂池に浮いた不純物を持ち上げる為のインクライン
土台の一部だけが残されていた。
量水器「ベンチュリ管」が設けられた場所
説明は受けたが、理解は出来ず!!
凄いねー、と言いながら地下への階段を下りた。
この後、汚水は合流すると言う。
この続きは次回 3-2へ続きます。
4月17日は、一日中曇か雨、5,437歩 歩きました。
4月18日 月曜日 8時25分 室内の気温は、19.6℃ 湿度 49%
外気温は、14.0℃ 湿度 76%