心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

5月25日(土) 例会「大久保長安と八王子の街」の下見-後半

2024-05-29 05:05:00 | セキレイ会・ウォーキング

細い道を通り抜け、16号に突き当たりました。

其の角に鎮座するのが大横町山車の置かれている収納庫、と聲阿彌稲荷社

 

北側には、宝樹寺が並ぶ

 

右手には古めかしい建物 閣魔堂

 

正面には、沢山の石像が並ぶ

小さな祠の中を覗き見

新しいのか古いのか分からないが、足元はコンクリートが敷き詰めてある。

色々と調べることが増えてくる!!

 

16号に戻り、向こう側に見える極楽寺の遠望

 

浅川橋 南詰の信号を渡り、極楽寺の墓地を見る。

予想通り、此処だけが一段と高い地面になっている!!

 

北側へ周り、

コンクリート塀の内側を確認

極楽寺を水害から守るため、このあたりに堤防が有ったと思われる。

敷地の東側で住宅に隣接する場所、鉄柵の内側の道

1m近い段差と推測。

 

この後は、大久保塚と田町を回るか、

明治時代の堤防後を回るか迷う。

 

しかし、見たことのない明治時代の堤防後を一度は見ておきたい!!!

細道を歩き、

崖線の上を歩き、降りた地点で振り返る。

2m近い段差が現存していた。

前方は、

段差が続いていたが、もう一度浅川堤防へ戻った。

頭のない像は有名だが、通りかかった人に由来を聞かれ、応えられなかった。

(後で勉強、勉強!!)

不自然な形のブロック積みと謂れの有りそうな石像と石碑

八王子は歴史の宝庫です。

 

下流へ下り、霞堤の跡を検証

色々な仕掛けが有ったのだろう霞堤跡、

不連続の高さにも意味があったに違いない!

この道が霞堤の仕掛けそのものに違いない!?!

 

右下の道路へ下りて西方向を見ると、

霞堤の内側の排水路では? と言う不可思議な造り!?

 

そして見慣れた浅川大橋に到着

浅川大橋の南詰めでは、道路の下に家が並ぶほどの高い車道になっている。

 

帰り道は此処をまっすぐ、JR八王子駅へと向かう予定

桑並木通りだから、この次の絹の道に通じるように!!

 

20号バイパスの浅川大橋南信号は随分低いが、マンションの南側から急な坂道だ。

大久保長安氏は、城山川と北浅川、そして南浅川との合流地点や、

浅川と川口川との合流地点の流域を極端に広く設けている!!

 

自然を恐れ、それに対応した対策を講じて居られる!!

この人材を見出し、この八王子で存分に腕を振るわせた徳川家康、すごい人々が居た時代です。

 

 

現代の行政などでは、二車線の道路が合流しても、四車線にはせず二車線のまま高速道路が続き、渋滞の因となっている。

通行量の予測をして、道路を配置し、自然と庶民を重視してもらえないかな?

 

桑並木通りをJR八王子駅方向へ歩き、20号にぶつかった。

日頃は気にもせず通り過ぎてきた市守神社、由緒ある神社であることを改めて知った。

案内板の下には、

説明と分かりやすい地図が立てられている!!

竹の花の一里塚と、旧甲州街道の知識もなかった私。

歩く度に情報が増え、体験を通して案内できるよう下見探索、続けます!!

 

 

5月28日(月)は、7,786歩 歩きました。

 

5月29日 水曜日 5時03分

室内温度は、25.9℃ 湿度63%

     外気温は20.3℃ 湿度86%

曇り空だが、降っては居ない日野市

準備して昭島市へG・G大会に参加してきます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5月25日(土) 例会「大久保長安... | トップ | 5月26日(日) 庭の草取りしたよ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

セキレイ会・ウォーキング」カテゴリの最新記事