平太郎独白録

国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し、独自の歴史観で語ります。

ベトナム・カンボジアの旅 4 両国国民性一考

2007年12月10日 | その他
親愛なるアッティクスへ

先日の続きです。

ベトナムの古都・フエで王宮などを見学した後、再び、飛行機で今度は、ベトナムの首都・ハノイへ。


(←こちらは、雨にかすむフエ市外の夜明けです。)
ハノイでは、ホーチミン廟前をちらっと流しただけで、すぐに、ハノイからまたまた飛行機へ。
カンボジアへ入国し、アンコールワットがあるシュムリアップ空港へ到着。
ここで、ちょっとした事件が・・・。


入国手続きを終え、ゲートをくぐったところ、この旅行でずっと同室だった方が、困惑した表情で、おもむろに話しかけてこられました。
(←フエ・ビールです。)

曰く、「君、チップ要求された?」と。
聞くと、入国審査官から、パスポート提示時に小声でチップを要求されたとか。

この点は、前日、ホーチミンの免税店で買い物をした折りには、1ドル多く払いすぎてしまった私に、その店の女性が、「1ドル多い」と言って、わざわざ、返しにきたことと比しても、ちと、お粗末・・・という感はぬぐえませんでしたね。
その方曰く、「私も今まで、世界中、色々な国に行ったけど、入国審査の折りにチップを要求されたのは初めてですよ」とのこと。
私の方は特に何事もなかったのですが、後で話を聞くと、ゲートによっては、他にもチップを取られた方がちらほら・・・。
どうやら、私は一目見て、「こいつは金持ってそうにない・・・」と思われたようで(笑)。
ちなみに、私はこれまでの人生で、一度として、恐喝というものにあったことがありません。
以前、そのことを友人に言ったら、「おまえは、どうみても金持ってそうには見えんから・・・」と言われました。
そういえば、恐喝もされたことがない代わりに、女性にも縁がないのは、たまたま、偶然なのでしょうか・・・。
ちと、複雑・・・(涙!)。

そのうち、続きます。

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