僕の平成オナペット史

少年からおっさんに至るまでの僕の性欲を満たしてくれた、平成期のオナペットを振り返る

平成最後のオナペット認定

2021-10-20 00:06:14 | 日記
 平成の終わりが迫る二〇一八年十一月、僕にとって最後のオナペットとなる森田愛生のイメージビデオ(IV)「らぶフレッシュ」を、某動画サイトからダウンロードした。一五年以降、3号ポルノの新作はほとんど発売されなくなったが、どういうわけかEIC‐BOOKはムックと並行して人気モデルのIVを世に送り出していて、森田もそこからデビューした一人だった。

 現役中学生を性欲発散の対象にするのは、新原里彩や源結菜ら功成り名を遂げたジュニアアイドル以来だが、いずれも長続きせずに動画自体を削除してしまったので、オナペットとはみなせない。森田は彼女たちよりも美少女度は劣っているものの、IVの撮影に気持ちよく臨んでいるようだったので、その健全で健康的な佇まいが、僕の劣情を大いに刺激させてくれている。

 作品自体は3号ポルノへの批判をかわすためか、着エロまがいの布面積の小さい水着を着させられたり、性行為を連想させるような仕草もなく、当たり障りない演出に終始している。しかし、布面積の大きい水着から時折覗かれる胸の谷間とそれを強調するポーズに、僕の股間はみるみるうちに熱くなり、自慰の手を緩めずにはいられなくなる。スクール水着姿とレオタードのチャプターも、中学生相応の体型に物足りなさを覚えるが、そのありきたりさがかえって興奮させてくれる。

 僕の中では、武田紗季とおぎのかなの一角に割り込むオナペットとしての期待が高まり、二作目の「アオイハル」を、これもまた某動画サイトからダウンロードしたが、デビュー作で見せてくれた胸の谷間はさらに布面積が大きくなった水着にすっかり隠れてしまい、実用性が著しく損なわれた。IVとは本来、視聴者の想像力と性的興奮を高めさせてくれるはずなのに、「アオイハル」はそれを拒絶してるような作風で、僕は激しく落胆した。

 児童ポルノ法の改正以来、IVの主要レーベルは3号ポルノの新作を発表しなくなって久しいが、EIC‐BOOKとエスデジタルは細々と新作を出し続けていた。しかし、年を追うごとにモデルの肌の露出や演出は控えめになり、せっかくの逸材も胸の膨らみや下腹部が強調されなくなったせいか、オナペットとして長らく重宝するには無理がある。三か月前に、僕はエスデジタルから昨年二月に発売された、星ゆりかのデビュー作「HR」をダウンロードしたが、以前サンプル画像で二、三回射精するほど実用性の高さを期待したにもかかわらず、本編は性的興奮をピークに持っていく見どころのない冗長な構成なので一回きりだ。

 その新作も、今やどのレーベルからもまったく発表される気配がなく、3号ポルノのIVを素材とする自慰はもはや過去の良作に頼らざるをえなくなっているので、森田が事実上、平成最後どころか僕の人生にとって最後のオナペット認定になるかもしれない。非3号ポルノのIVはジャケットからして着エロのオンパレードで、かつてのオナペットとして散々お世話になった秦瑞穂もいまだに下着姿で挑発的なポーズを晒しているが、僕の股間は微動だにしない。高齢化が進んでいるグラビアアイドルのIV市場は、僕にとって何の魅力もない。



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