亚洲に一人

呆ける前に人生を記録しておくw

G麺

2014-12-12 11:45:19 | 中華な生活
中国でも食品にいろいろな物が混入します

最近イタリアンたこ焼き業界を揺るがす事件が多い
清潔な床に落ちた仕掛け品を洗ってもう一回使うと言う事は
普通に行われてきたが 上海のあの事件以来
そのまま廃棄する事にしたと言う会社も現れた

中|`ハ´).。oO( コストアップ アルネ )

以前から食品業界では
異物混入
と言われる事故が多い

異物混入で一番多いのは 

と言う事でネットや帽子を被ったり 袖口から毛が脱落しないように
袖口を絞ったりといろいろな工夫をする (*^-^)b
もちろんヒゲなんて生やしている人は居ない

金属、プラスティックなどの機械部品の混入の可能性も考えられるし
昆虫も異物混入の可能性はある

しかし・・・・製造過程で混入してもソースや液体製造の場合は
最終的にフィルターで濾してしまうので現物を目視できる事はないw
必然的にそう言う業界のガードは甘い

食品会社はみな異物混入に気をつける
それは 最終的に顧客が目視できるし
場合によっては健康被害が予想されるからである

まる○食品 が製造したインスタント焼きそばの麺

画像を見ると 黒い物が 麺の中に埋まっている ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ


目視検査で気がつかなかったのか?
そもそもでき上がった麺の表裏を目視検査する工程がないのか?

この画像では黒い物の廻りの麺に破損は見られない事から
麺を油で揚げる前に既に異物が混入したと思われる

この異物は何だろう・・・・接写画像があった

ちょいとグロ画像




(へ ̄|||| )ウーム
・・・ 完全に昆虫と想像できる

中|`ハ´).。oO( コオロギ アルカ? )

壁|-`).。oO( 右上の足のトゲトゲが・・・ )

そう G である

中|`ハ´).。oO( ゴルゴ アルナ )

蒸した麺が形に落下する瞬間に飛んでいたのか?
生死は不明だが形の中に居たGの上に蒸した麺が被ったのか?

~~||| (ー人ー ) 南無南無・・・・

いずれにしろ製造過程で発生した事案であろうと想像できる

後から麺を傷つけずに凹ます事は出来無くもないが
廻りの麺と明らかに性質が違ってくるので解ると思う

では 混入経路は?

G が鈍くさかった (*ーー*)うーん迷惑なやつだ
蠅叩きでGをすっ飛ばしたらたまたまそこに落下した (中国ではあるある
意図的にそこに埋め込まれた・・・・(お父さん 事件です)

そもそも食品工場にGが居る事が問題 と言われますが
外部からやって来る彼らのコントロールはなかなか難しいです

食品に携わる者としては 気をつけねばならない
専業者にアドバイスをしてもらいそれをキッチリ実行していれば
可能性を減らす事は出来るだろうが
お金も掛かるしそれをすれば必ずこう言う事故は無くなる
と言う訳ではない所が悩ましい

そして意図的に異物や薬剤を混入されるのは論外である。

この報道の直後 日清冷凍食品で75万食回収と言う報道が流れた

そちらもGが混入していたと複数の顧客から報告された結果
と言う事らしい

75万食・・・凄い数である

直接回収にかかる費用もそうだが
大口顧客への対応、その後の信用回復等に膨大な労力、経費が必要となる
中小の会社なら倒産してしまいそうである
噂では まる○食品 はリコー保険には未加入との事 Σ(゚Д゚;)アラマッ

そして全商品販売停止措置が執られた今
ネットではペヤングソース焼きそば が プレミアム感が出て
通常の3倍~7倍の値段で売られている (`ェ´)ピャー

会社としては出来無いだろうが
まる○食品の従業員が 個人的に売り出せば
会社の危機を多少は救えるかも知れない?

もう何がなにやら ヽ (´ー`;)┌フッ


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