甲府の山日YBS球場での二軍戦、日本ハムvs埼玉西武は13時に試合開始。先発は齊藤とヘレナ。
まずは齊藤ですが初見なので普段のピッチングがよくわかりませんがぴりっとしませんなあ。ジャンセンにヒットを許すも２アウトまで追い込んだのに源田に四球。
1塁の源田のところに防具をボールガールが取りにゆき、後ろの女子軟式チームは「源田さんとお話しできて羨ましい」とひとりがずっと言っている。そんなにいいかねえ？源田のこと。
それよりもヘレナってのがいい球を投げる。いまは育成契約だけど程なく支配下になって1軍で投げるような感じ。よってヘレナと接点のない「ペッパー師匠」はヒットで出るが宮田の併殺で無得点。ここで暑いので売店へ、ビールはもういいかな。缶ビールでスーパードライしかないし。
ソフトドリンク各種200円とあったのでコーラ買ったら大きめの700ミリボトルだった、これは嬉しい。それで試合のほうは2回はゼロで凌いだけども3回は先頭の鈴木を四球で歩かせ盗塁するものの失敗。しかし西川も四球で歩かせて源田ヒットで2塁3塁、長谷川をフルカウントまで追い込んだのにレフトへのヒットで1点、コドラドの打席でダブルスチールで源田本盗で2点目。
こういうプレーを見るとやっぱり二軍なんだよなと思ったり、大阪桐蔭と試合したらプロなのにあっさり負けるだろうと思うし、守備面も荒っぽい感じがするのよ。それよりもTDNは今年から二軍のコーチだったの忘れてた、見て気づいた。それで交代するのかなと思ったけどもそれも二軍、勝負が目的ではなく育成目的で投げているのだから4回も登板。ここはきっちり三者凡退で。さっきまでと嘘のような感じで何かが吹っ切れたのか。吹っ切れないのは日本ハムの打線だけ。
ヌニエスも見逃し三振、猶予期間はあと1か月かな。それで日本の野球に順応できないならお払い箱じゃないかと、あまりに期待外れ。それほど高い期待がなかった気のするアルカンタラとは対照的だけど。
コーチってマスクする必要あるのかなと思う、選手は勿論しないしベンチにいるでもなし、周囲密でもないんだから外してもいいと思う。飯山と上田だけど顔がわからん。
5回からは2番手の松本遼、菊池・大谷を輩出した（岸里も…）花巻東の出身で育成2年目、こちらはいいピッチングです、と言いたいところだが…鈴木・ジャンセンとヒットで1塁2塁、西川が犠打で2塁3塁、源田に代打高木が送られるもショートフライで進めず。そして長谷川の打席で梅林が捕逸で1失点。長谷川そのものはショートゴロなだけにいろいろ勿体ない。日本ハムはペッパー師匠がマルチヒットだけで無得点。
5回終了時にカビーがいま話題のきつねダンスを披露。
そもそもお前はくまだろ！キツネにメインマスコットを奪われてくまは肩身狭い思いしているのではないのか？B・B御大が開幕戦とかでも出てこなくなったしなあ。6回は得点チャンスあったけども無得点で7回へ、0-3だからまだ勝てる可能性は十分にあったのだが…。
3番手に登板したのが高山、大阪桐蔭出身で背番号1のエースナンバーをつけていた選手だが日本ハムにはドラフト5位で入団、一度も一軍からお呼びかからず育成再契約中のピッチャーなんだけどとにかくアウトが取れない！列記しただけでも齊藤誠四球、鈴木2塁打、ジャンセン2塁打で1点、西川犠牲フライ1点、高木ヒット＆高濱のエラーで1点、長谷川2塁打、コドラドは郡のエラーで1点、渡部2塁打で1点、山村の打席で暴投で1点、山村自体はアウト、2巡目に入って齊藤誠2塁打で1点、鈴木2塁打、代走から代打の平沼でようやく三振スリーアウトで都合7失点。
これって二軍あるあるだけども、名門校でエース経験があってもプロでは通用しないいい例だし、いまは西武の平沼だって敦賀気比ではセンバツでの優勝ピッチャーだけど内野手でプロ入りしているわけで。というわけで球場から帰る人も結構ではじめた状態なんだけど、最後までなにがあるかわからないのが野球で、7回裏に阪口が2塁打で（本日猛打賞）続く郡がレフトスタンドへの今季1号ホームランで2点を返します。
2点返しても2-10なのでまだ8点もあるんですけどね。8回には柿木が登板、いまさら説明不要とは思うけど大阪桐蔭の出身で高山より2年下、甲子園決勝で吉田輝星と投げ合って優勝に導いたわけだがプロ入りはドラフト5位、いろいろあって（一説にはコーチのせい）球威も落ちてしまい一軍いまだ未経験。しかし最近は取り戻しつつあるとは聞いている。そして今日の甲子園での先発は吉田輝星、BIGBOSSのサプライズがあるならば柿木が初の一軍昇格を果たし甲子園で投げることだと思っていたのだがそんなこともなく。
それで正直なところ球が上ずった感じだな、もう少し低めに投げたほうがと思ったけども。
西川はフルカウントまで粘られたものの三振、高木はセンターフライで長谷川セカンドゴロで三者凡退。早く一軍のマウンドで投げる日がくればいい、そうでないとさすがに今年いっぱいで戦力外になっても不思議でもない。9回は西村が投げてこちらも三者凡退、西武は田村が投げてヌニエス・速水がヒットで出塁したけどもあとが続かずゲームセット。
日本ハム主催で2日間試合を行ってひとつも勝てないで終わるのは、山日YBSグループにとっても気分悪いだろうなあ。なにしろ150周年記念事業だからさ。
なんかうまくゆかないねー、って浮かない顔をしているカビーを構ってから帰りたいけど結構試合長引いた。
山梨から三重までは時間かかりますので早めに球場をあとにします。でも久しぶりに二軍を見るのも楽しいものだ。
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まずは齊藤ですが初見なので普段のピッチングがよくわかりませんがぴりっとしませんなあ。ジャンセンにヒットを許すも２アウトまで追い込んだのに源田に四球。
1塁の源田のところに防具をボールガールが取りにゆき、後ろの女子軟式チームは「源田さんとお話しできて羨ましい」とひとりがずっと言っている。そんなにいいかねえ？源田のこと。
それよりもヘレナってのがいい球を投げる。いまは育成契約だけど程なく支配下になって1軍で投げるような感じ。よってヘレナと接点のない「ペッパー師匠」はヒットで出るが宮田の併殺で無得点。ここで暑いので売店へ、ビールはもういいかな。缶ビールでスーパードライしかないし。
ソフトドリンク各種200円とあったのでコーラ買ったら大きめの700ミリボトルだった、これは嬉しい。それで試合のほうは2回はゼロで凌いだけども3回は先頭の鈴木を四球で歩かせ盗塁するものの失敗。しかし西川も四球で歩かせて源田ヒットで2塁3塁、長谷川をフルカウントまで追い込んだのにレフトへのヒットで1点、コドラドの打席でダブルスチールで源田本盗で2点目。
こういうプレーを見るとやっぱり二軍なんだよなと思ったり、大阪桐蔭と試合したらプロなのにあっさり負けるだろうと思うし、守備面も荒っぽい感じがするのよ。それよりもTDNは今年から二軍のコーチだったの忘れてた、見て気づいた。それで交代するのかなと思ったけどもそれも二軍、勝負が目的ではなく育成目的で投げているのだから4回も登板。ここはきっちり三者凡退で。さっきまでと嘘のような感じで何かが吹っ切れたのか。吹っ切れないのは日本ハムの打線だけ。
ヌニエスも見逃し三振、猶予期間はあと1か月かな。それで日本の野球に順応できないならお払い箱じゃないかと、あまりに期待外れ。それほど高い期待がなかった気のするアルカンタラとは対照的だけど。
コーチってマスクする必要あるのかなと思う、選手は勿論しないしベンチにいるでもなし、周囲密でもないんだから外してもいいと思う。飯山と上田だけど顔がわからん。
5回からは2番手の松本遼、菊池・大谷を輩出した（岸里も…）花巻東の出身で育成2年目、こちらはいいピッチングです、と言いたいところだが…鈴木・ジャンセンとヒットで1塁2塁、西川が犠打で2塁3塁、源田に代打高木が送られるもショートフライで進めず。そして長谷川の打席で梅林が捕逸で1失点。長谷川そのものはショートゴロなだけにいろいろ勿体ない。日本ハムはペッパー師匠がマルチヒットだけで無得点。
5回終了時にカビーがいま話題のきつねダンスを披露。
そもそもお前はくまだろ！キツネにメインマスコットを奪われてくまは肩身狭い思いしているのではないのか？B・B御大が開幕戦とかでも出てこなくなったしなあ。6回は得点チャンスあったけども無得点で7回へ、0-3だからまだ勝てる可能性は十分にあったのだが…。
3番手に登板したのが高山、大阪桐蔭出身で背番号1のエースナンバーをつけていた選手だが日本ハムにはドラフト5位で入団、一度も一軍からお呼びかからず育成再契約中のピッチャーなんだけどとにかくアウトが取れない！列記しただけでも齊藤誠四球、鈴木2塁打、ジャンセン2塁打で1点、西川犠牲フライ1点、高木ヒット＆高濱のエラーで1点、長谷川2塁打、コドラドは郡のエラーで1点、渡部2塁打で1点、山村の打席で暴投で1点、山村自体はアウト、2巡目に入って齊藤誠2塁打で1点、鈴木2塁打、代走から代打の平沼でようやく三振スリーアウトで都合7失点。
これって二軍あるあるだけども、名門校でエース経験があってもプロでは通用しないいい例だし、いまは西武の平沼だって敦賀気比ではセンバツでの優勝ピッチャーだけど内野手でプロ入りしているわけで。というわけで球場から帰る人も結構ではじめた状態なんだけど、最後までなにがあるかわからないのが野球で、7回裏に阪口が2塁打で（本日猛打賞）続く郡がレフトスタンドへの今季1号ホームランで2点を返します。
2点返しても2-10なのでまだ8点もあるんですけどね。8回には柿木が登板、いまさら説明不要とは思うけど大阪桐蔭の出身で高山より2年下、甲子園決勝で吉田輝星と投げ合って優勝に導いたわけだがプロ入りはドラフト5位、いろいろあって（一説にはコーチのせい）球威も落ちてしまい一軍いまだ未経験。しかし最近は取り戻しつつあるとは聞いている。そして今日の甲子園での先発は吉田輝星、BIGBOSSのサプライズがあるならば柿木が初の一軍昇格を果たし甲子園で投げることだと思っていたのだがそんなこともなく。
それで正直なところ球が上ずった感じだな、もう少し低めに投げたほうがと思ったけども。
西川はフルカウントまで粘られたものの三振、高木はセンターフライで長谷川セカンドゴロで三者凡退。早く一軍のマウンドで投げる日がくればいい、そうでないとさすがに今年いっぱいで戦力外になっても不思議でもない。9回は西村が投げてこちらも三者凡退、西武は田村が投げてヌニエス・速水がヒットで出塁したけどもあとが続かずゲームセット。
日本ハム主催で2日間試合を行ってひとつも勝てないで終わるのは、山日YBSグループにとっても気分悪いだろうなあ。なにしろ150周年記念事業だからさ。
なんかうまくゆかないねー、って浮かない顔をしているカビーを構ってから帰りたいけど結構試合長引いた。
山梨から三重までは時間かかりますので早めに球場をあとにします。でも久しぶりに二軍を見るのも楽しいものだ。