思いつくままに書くブログ

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【2014年年末年始旅行】益田駅ではレンジそば

2015-01-06 00:15:00 | 2014年の旅行記
出雲市で大社観光の旅行者が降りたのでかなり空きました。やっぱり山陰は18きっぷの客は少なそうです。乗り継ぎが限られてしまうからでしょうかね。



内装はかなり落ち着いた感じの列車です。座席もJR西日本お得意の?転換シートでは無く固定ボックスで乗り心地はこちらのほうがいい感じ。高速化しているので非電化区間でもあまりスピードが落ちません。ちなみにすれ違う各駅停車はキハ120ばかりだったので、快速は乗りトク列車ですね。

もっとも快速区間の通過駅は小駅ばかりで、止めたところで乗り降りあるのか?と思うような知らない駅ばかりでしたが。



江津で行き違いはないけど小休止。



かつては側線を何本も抱えていたのがよくわかる構造です。1998年までは寝台〈出雲〉が直通してましたしね。



京都方面と案内があるのにも名残を感じます。ただ、京都まで直通列車っていつまでありましたっけ?出雲は京都乗降は一般的でないし。というか運転停車でしたっけ?





改めて車両を見渡しますとなんとも賑やかで…。地元が相当カネ出したのかな?広告費なのか車両建造費なのかは分かりませんが。



にしても凄まじいダイヤだよなあ…、三江線。JR東日本のBRTを導入したら?って思いますよ。



浜田で快速区間も終わり各駅に泊まるようになり、益田に12時08分に到着。ここで山口線に乗り継ぎたいところですが(全く未乗なので)、普通は16時16分まで無く、特急で津和野にワープしたらって思ったら津和野発も無いんです。宮野以北のダイヤも凄まじい。それだけJR西日本のローカル線運営は大変なのです。



外は大雨。駅構内に立ち食いソバや食堂もなく、キオスクで駅弁と思ったら「年末年始は業者が休み」。おにぎりが忘れられてかのように1個しか残ってないのでは話にならん。駅前に大阪王将が見えたのであまり好きではないが(王将は”京都王将”に限ります)背に腹替えられんと濡れながら行ってみたが年末年始休業中。こりゃあ何もないなと思ったらローソンが一軒見えた。店に入ったら先ほどの列車の乗客がちらほら。考えていることは皆一緒です。



弁当を買おうと思ったが、年越しそばが大量に積んであったのでレンジ鴨そばを買って濡れながら駅に戻って食べた。少々割高だったが大晦日なんだからまあいいか。でも朝もそばだったのでコメの飯のほうがよかったかなあ?