熱海から高崎行きに乗って次の駅で下車。

神奈川県の湯河原です、ここなら静岡県の県民割バブルの影響はありませんから、それに湯河原ってどうも地味で泊まったことが無かった。というわけで今夜泊まるのは「伊東園ホテル ホテル四季彩」になります。四季彩ってネット上の評判が正直言って芳しくないんですが、そもそも伊東園や湯快リゾートの口コミだけは当てになりません。どういうホテルか分からずに利用して文句言って低評価つけるのが多いですから気にはしません。それでもちょっと低いかな…。まあここは伊東園グループでも低価格の設定ですしどうこう言うよりも行動、いっぺん泊まってみればいいさということで。

湯河原に着いたのは14時39分で送迎バスは14時40分、次は15時20分と40分間隔で運転中。どうせ間に合いっこないし、路線バスも箱根登山バスが奥湯河原までいまの時間帯は12分間隔であるし、次は14時48分で210円なのでそれでいいやと思ったら送迎バスがまだ待っている!運転手も時刻を無視して2~3分ほど待ってからの発車にしているのでしょう。ということで乗り込むとすぐに発車、ホテルまでは数分で同乗者は1人。

ということでやって来ましたホテル四季彩。通りを挟んで千歳川に面しております、決して鮭は遡上しませんが。

まずはチェックインですが、このとき対応した人がダメダメだった、正直言って説明がへたくそで業務知識がない。年齢的には40代後半から50歳くらいなので中途採用だろうけども、送迎バスで着いたのは明白だろうに「今日はお車ですか?」、まあこれはご愛敬ですが宿泊カードに記載している時に「夕食は何時になさいますか?」という。まず何時と何時があってという説明しなさいよ、こっちから聞きなおしましたよ。そして「浴衣は部屋に入っていませんのでお持ちください」、どこに積んであるの?部屋の位置は3階と言われたがエレベーターはどこ?とにかくへたくそというか、私も10年以上前は宿泊業で向こう側の立場でしたが、それゆえにへたくそだなあと。そして最たるは自社の割引クーポンを把握していない。伊東園ホテルのLINE公式を友だち登録しておくと時々クーポンが配信されたり特別料金での案内がある。それで今回はLINEで配信された12月1日から25日まで使用可能のクリスマスクーポンを使用、1,000円引きで予約は電話でというのでちゃんと伝えている(なぜ自社の公式サイトで予約できないのだろう?)。使い方としてはクーポンを表示させて係の前でタップして使用済みにすればOKなんだけどこの係は紙のクーポンじゃないとか言う、って予約時に「LINEで配信されたクリスマスクーポン」ときちんと伝えています。紙に印刷されてないと云々言うので画面の説明書きを見せてどこにそんな説明あるの?と言えば確認しますと引っ込んで別の係がやって来た。その人はきちんと分かっていて画面を確認して「使用するをタッチして使用済みに変えてくださいね」という、当然ながら当たり前の対応。そしてここのホテルは2食付きで飲み放題なのでチェックイン時の精算。宿泊料は入湯税込で7,630円なのだがペイで払ってみよう。というのもauペイが利用でき、キャンペーンで「たぬきの大恩返し冬」を開催中。ペイでの支払いで10%のpontaポイントを贈呈とあり、9月から11月まで利用の無いご無沙汰の方と新規は20%還元するという。ただし上限は1会計で500P、キャンペーン全体で1,000Pというので2,500円以上なら500Pもらえる。ポンタポイントは滅多に使わないが楽天カードで払っても1%還元だし…。
すべての店が対象ではなく、伊東園は対象外だった!よって20%ではなく2%のポイント付与。なんか騙された!単にキャンペーンを分かっていなかっただけなのだが。

「まあ、そんなこと言わないで懲りずにまた使ってくださいね、牛丼の松屋とか餃子の王将なら確実に20%ですから」
「あれ、お前脱いでいるけど負けたんか?シーズン終わったで」
「いえいえ、シーズンオフはPontaポイントのバイトです、来期に向けて遠征の軍資金貯めないと」
部屋は15時にならないと入れないということで少しだけロビーで待つ、結構爺さんとか熟年夫婦が多いね。若い人は皆無。そして時間になり部屋鍵を貰って3階へ。

部屋はロビーの隣、ちょっと煩くならないか心配。

部屋の雰囲気は悪くないね、ひとりで泊るに申し分のない広さ。

水回りもリノベされているしウォシュレット完備。これが湯快リゾートだとそのままにしている所のほうが多い。予約時に和室か洋室か聞かれ勿論和室希望と言ったのに(温泉宿で洋室はなるべく避けたい)「部屋タイプはこちらに一任していただきますから」とほかの伊東園でこのような物言いに遭遇したことが無かったし聞いておいてなにsの言い方と思った。それでちょっと心配してたし、和室希望無視されて洋室だったら文句言って変えさせるが杞憂で良かった。

若い子はこれ使えないだろうなあ。ダイヤルの穴に指を入れて押してたって笑い話もあるくらい。

しかし眺望性はゼロ、ひとりだからということだろうね。まずは部屋での飲み物を買いに5分くらいのところにあるセブンイレブンへ行こうと部屋を出ると婆さんが「あなたここの人?」と言うから違いますよと言ったんですが「私の部屋わからないの、一緒に探してくれる」と言うので私も客だからどこに何があるか分からないし、一度1階のフロントに戻ったらと言ったら不親切だとかブツブツ。そうですよ、私はそんなお人よしではありません、恐らく私と同じ係でチェックインしたのではあるまいか。

もっとも自販機は市価なので買いに行かなくてもと思うがビール類はアサヒなので部屋で飲む分はサッポロがいいんですよ。買い物から戻り大浴場へ。

大浴場はちょっと大きめの浴槽がひとつとおまけ程度の眺望性ゼロの露天風呂があるのみでサウナとかはない。湯は完全に循環しており塩素臭が少し強いな。洗い場は12人分くらいはあるかな。とはいえ温度だけは熱すぎずぬるすぎずで丁度いいのだがびっくりしたのは貴重品ロッカーが使えない!ロッカーあるのはあるが鍵が一部潰されてて「新型コロナ対応による密を防ぐため」と貼り紙があったがコロナ対策でロッカー使えないなんて聞いたことないしありえない。じゃ部屋鍵とか財布とかどこに置くんだ?脱衣ロッカーもなく籠のみで防犯性が非常に悪い。なのでUターンして部屋の金庫に仕舞いなおし出直したほど。どうせロッカー壊れているのをコロナ対策云々ともっともらしい理由で逃げていると感じた。なのでこの点は低評価。

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神奈川県の湯河原です、ここなら静岡県の県民割バブルの影響はありませんから、それに湯河原ってどうも地味で泊まったことが無かった。というわけで今夜泊まるのは「伊東園ホテル ホテル四季彩」になります。四季彩ってネット上の評判が正直言って芳しくないんですが、そもそも伊東園や湯快リゾートの口コミだけは当てになりません。どういうホテルか分からずに利用して文句言って低評価つけるのが多いですから気にはしません。それでもちょっと低いかな…。まあここは伊東園グループでも低価格の設定ですしどうこう言うよりも行動、いっぺん泊まってみればいいさということで。

湯河原に着いたのは14時39分で送迎バスは14時40分、次は15時20分と40分間隔で運転中。どうせ間に合いっこないし、路線バスも箱根登山バスが奥湯河原までいまの時間帯は12分間隔であるし、次は14時48分で210円なのでそれでいいやと思ったら送迎バスがまだ待っている!運転手も時刻を無視して2~3分ほど待ってからの発車にしているのでしょう。ということで乗り込むとすぐに発車、ホテルまでは数分で同乗者は1人。

ということでやって来ましたホテル四季彩。通りを挟んで千歳川に面しております、決して鮭は遡上しませんが。

まずはチェックインですが、このとき対応した人がダメダメだった、正直言って説明がへたくそで業務知識がない。年齢的には40代後半から50歳くらいなので中途採用だろうけども、送迎バスで着いたのは明白だろうに「今日はお車ですか?」、まあこれはご愛敬ですが宿泊カードに記載している時に「夕食は何時になさいますか?」という。まず何時と何時があってという説明しなさいよ、こっちから聞きなおしましたよ。そして「浴衣は部屋に入っていませんのでお持ちください」、どこに積んであるの?部屋の位置は3階と言われたがエレベーターはどこ?とにかくへたくそというか、私も10年以上前は宿泊業で向こう側の立場でしたが、それゆえにへたくそだなあと。そして最たるは自社の割引クーポンを把握していない。伊東園ホテルのLINE公式を友だち登録しておくと時々クーポンが配信されたり特別料金での案内がある。それで今回はLINEで配信された12月1日から25日まで使用可能のクリスマスクーポンを使用、1,000円引きで予約は電話でというのでちゃんと伝えている(なぜ自社の公式サイトで予約できないのだろう?)。使い方としてはクーポンを表示させて係の前でタップして使用済みにすればOKなんだけどこの係は紙のクーポンじゃないとか言う、って予約時に「LINEで配信されたクリスマスクーポン」ときちんと伝えています。紙に印刷されてないと云々言うので画面の説明書きを見せてどこにそんな説明あるの?と言えば確認しますと引っ込んで別の係がやって来た。その人はきちんと分かっていて画面を確認して「使用するをタッチして使用済みに変えてくださいね」という、当然ながら当たり前の対応。そしてここのホテルは2食付きで飲み放題なのでチェックイン時の精算。宿泊料は入湯税込で7,630円なのだがペイで払ってみよう。というのもauペイが利用でき、キャンペーンで「たぬきの大恩返し冬」を開催中。ペイでの支払いで10%のpontaポイントを贈呈とあり、9月から11月まで利用の無いご無沙汰の方と新規は20%還元するという。ただし上限は1会計で500P、キャンペーン全体で1,000Pというので2,500円以上なら500Pもらえる。ポンタポイントは滅多に使わないが楽天カードで払っても1%還元だし…。
すべての店が対象ではなく、伊東園は対象外だった!よって20%ではなく2%のポイント付与。なんか騙された!単にキャンペーンを分かっていなかっただけなのだが。

「まあ、そんなこと言わないで懲りずにまた使ってくださいね、牛丼の松屋とか餃子の王将なら確実に20%ですから」
「あれ、お前脱いでいるけど負けたんか?シーズン終わったで」
「いえいえ、シーズンオフはPontaポイントのバイトです、来期に向けて遠征の軍資金貯めないと」
部屋は15時にならないと入れないということで少しだけロビーで待つ、結構爺さんとか熟年夫婦が多いね。若い人は皆無。そして時間になり部屋鍵を貰って3階へ。

部屋はロビーの隣、ちょっと煩くならないか心配。

部屋の雰囲気は悪くないね、ひとりで泊るに申し分のない広さ。

水回りもリノベされているしウォシュレット完備。これが湯快リゾートだとそのままにしている所のほうが多い。予約時に和室か洋室か聞かれ勿論和室希望と言ったのに(温泉宿で洋室はなるべく避けたい)「部屋タイプはこちらに一任していただきますから」とほかの伊東園でこのような物言いに遭遇したことが無かったし聞いておいてなにsの言い方と思った。それでちょっと心配してたし、和室希望無視されて洋室だったら文句言って変えさせるが杞憂で良かった。

若い子はこれ使えないだろうなあ。ダイヤルの穴に指を入れて押してたって笑い話もあるくらい。

しかし眺望性はゼロ、ひとりだからということだろうね。まずは部屋での飲み物を買いに5分くらいのところにあるセブンイレブンへ行こうと部屋を出ると婆さんが「あなたここの人?」と言うから違いますよと言ったんですが「私の部屋わからないの、一緒に探してくれる」と言うので私も客だからどこに何があるか分からないし、一度1階のフロントに戻ったらと言ったら不親切だとかブツブツ。そうですよ、私はそんなお人よしではありません、恐らく私と同じ係でチェックインしたのではあるまいか。

もっとも自販機は市価なので買いに行かなくてもと思うがビール類はアサヒなので部屋で飲む分はサッポロがいいんですよ。買い物から戻り大浴場へ。

大浴場はちょっと大きめの浴槽がひとつとおまけ程度の眺望性ゼロの露天風呂があるのみでサウナとかはない。湯は完全に循環しており塩素臭が少し強いな。洗い場は12人分くらいはあるかな。とはいえ温度だけは熱すぎずぬるすぎずで丁度いいのだがびっくりしたのは貴重品ロッカーが使えない!ロッカーあるのはあるが鍵が一部潰されてて「新型コロナ対応による密を防ぐため」と貼り紙があったがコロナ対策でロッカー使えないなんて聞いたことないしありえない。じゃ部屋鍵とか財布とかどこに置くんだ?脱衣ロッカーもなく籠のみで防犯性が非常に悪い。なのでUターンして部屋の金庫に仕舞いなおし出直したほど。どうせロッカー壊れているのをコロナ対策云々ともっともらしい理由で逃げていると感じた。なのでこの点は低評価。
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