思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

新門司→大阪南港 名門大洋フェリー新造船 フェリーきょうと乗船記 夕食バイキング

2021-12-29 06:14:08 | 2021年の旅行記(国内)


フェリーきょうとと名乗るだけあって、どことなく優美な感じのする装飾は目立ちます。いつもなら先に風呂に入ってさっぱりしてから夕食バイキングとしますけど、遅く入って料理ありませんなんて事態だけは嫌なので逆で。



20時にレストランへ行きますがまだまだ行列が続きます。普段ならさすがにここまで混むことはないんです。フェリーの食事は高くてまずいという人って結構いるし持ち込みで食べる人多いですよね。ロビーの片隅で夕飯にカップ麺食べている人はちょっとイケてないけど。侘しく見えるというかさ。しかし今日はそういうお客さんが少ない、見渡しても普段よりぐっと少なくて、その理由は新造船と言うこともあるでしょうが、新造船就航記念謝恩キャンペーンですべての船舶のレストランが特別価格なんです。通常夕食は1,600円なんですが(これでも太平洋フェリーと比較したらずっと安い)1月15日乗船まではなんと1,000円!!1,000円で食べ放題ですよ!凄いじゃないですか。そして朝食も700円が500円で、この価格ならって食べる人が多そうです。



しかしレジがもたついていますね。慣れない新人使っているわけでもないだろうしと思ったら処理方法に問題あり。POSレジに割引価格を設定したらいいのにしないので、大人夕食バイキングと押して1,600円としてから手入力で600円値引きして、それから人数入力してと。1か月続くのだからワンタッチで済むように改修しておくべきですよね。程なく落ち着けば問題ないだろうけど年末年始はまだもたつきそうだ。夕食のみとして支払い席確保の札を貰って空席は…。窓向きのカウンター席が空いていました。ひとりならなんとかなるもののグループ客は卓が開かずにうろうろしている人が多いね。一緒に買った瓶ビール(キリンラガー)も置いて他人に席を取られないようにしてから料理コーナーへ。



刺身は殻付き海老とマグロブツがあったがマグロは補充しても補充してもどんどん出てゆく。焼きナスとミミガーはいつもあるな。



あんかけは見た記憶ないな、ほかにも謝恩価格で安いのに就航記念で特別メニューなのか普段とはラインナップが違いますね。大阪南港発ではステーキの用意もあるそうで。



まず「一の膳」、大好きな骨付きチキンはなかったが鶏天があった、大分の名物だね。ほかには鯵の南蛮漬け、きびなごの唐揚げ、豚とろ焼き、カキフライは大好物です。お椀は中華あんかけでパリパリ麺は入れていません。いつもなら一マスつぶして刺身の醤油を入れるんですが、あちこちにこのようなカップが置いてあり、これ使えばいいじゃんと。本来はデザートを入れたり、残り少ない料理を一旦下げて、裏でカップに詰めなおして再提供するとかに使っているカップ。海老は頭さえ取っちゃえば殻は柔らかいのでバリバリいっちゃいましょう!カルシウムです。



そして「二の膳」、お椀は一の膳の時に品切れだったもつ鍋が出てきたのでそれを。もつ鍋も大好きですよ。醤油仕立てで九州の醤油使っているのか汁はかなり甘めです。そこにもつから脂と旨味が溶け出して食感もふわふわ。食べ応えあります。ほかは美味しかったきびなごとカキフライに豚とろ焼き、新顔はナポリタンに門司港焼きカレーにキムチ漬け。ビール無くなったけど混んでいるレジに再び買いに行くのは面倒なので1本にしておこう。生ビールはコイン式全自動サーバーで買えるけどスーパードライだし。でも普段なら焼酎の紙パック買いますね、黒伊佐錦の5合パックが950円と超良心的価格。スーパーで同じもの見たら880円税別でしたから却って安い。飲み干せるわけないけど残りは持って帰って寝酒にするか自宅で飲むか、紙パックだから割れる心配ないし。

そういうと飲食店から持ち帰る場合は酒類販売免許が無いので違法だ!という人がいるかもしれないが、同じものを売店でも販売しているので問題はありませんね(売店レジ付近に許可書関連はきちんと掲示されています)。最後に杏仁豆腐たべて今日はおしまいです。よく食ったなあ…。



そして食後に大浴場へ、入ってみて脱衣場から広いし風呂も浴槽が3つ並び倍くらいになっています。しかし大勢入ったあとなので湯が減って半分弱しかない。よって湯と水の蛇口をひねって足します!そうでないと肩まで浸かれないし文句言う人もいないだろう、減っているしぬるくなっているしでちょっと熱めにしておきます。そのあとは売店でビールとチューハイ買って部屋で飲みM-1見ていると錦鯉が優勝なんですね。昔、北海道のHTBでレギュラー持っていて札幌出身の札幌吉本所属だったようですが、当時の写真見てみたことあるようなないような。札幌吉本といったら2011年頃働いてたところにバイトで芸人がひとりいたな。なにが面白か分からん奴だったがとにかくデブだったのと、桂枝光をディスっていたような。落語家の弟子じゃないのに人使い荒いとか、あとは東京から吉本芸人が札幌に来ると夜の接待の世話というか「お持ち帰り」できる女の子用意したりとか。だけどもう中学生だけは絶対にそんなことしなかったと「本当に童貞じゃないだろうか?」と思うほどだっだとか、知らんけど。



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