こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

お化け屋敷

2020年06月30日 00時41分02秒 | つぶやき
ねひめ広場ロビーに
7月20日からの
「ふるさと川柳IN加西」作品展示の
予告パネルを設置しました。
これでもう逃げも隠れもできません。(笑)
乞うご期待と行きましょうか。

しかし暑い日が続きます。
半日草刈りをしただけでぐったりです。(苦笑)
しかし弱くなりましたね。
年を取るということに、
コロナ自粛が重なって、
なまるになまってしまったようです。

暑くなるとすぐ思い浮かぶのが、
サイサイ祭りのお化け屋敷です。
2017年まで6回ほど参加しましたが、
お化けに扮するのも病みつきになるほど面白いのですが、
暑いのはきつかったなあ。
加西市市役所の議会棟が会場ですが、
3階までフル活用。
なかなかクーラーの恩恵に恵まれない上に、
お化けの扮装で、キグルミ状態。
そして入場する子供たちを脅かすのに懸命になってしまい、
汗はだらだらと蒸し風呂に入ったも同然。
2リットルのペットボトルも焼け石に水って感じ。
終わった後は花火見物と総踊りに参加である。
かたずけ撤収は9時過ぎまでかかり、
跡は何をする気力もなくなり、
這う這うの体で家に帰りついたものです。

主催は加西青年連絡協議会「えんどれす」
若者のグループに顔を出したのは、
定年後3年目。
孫といっても過言ではないメンバーに
いっちょがみさせてもらった「老人会代表」だったのです。

その高齢者がよくぞまあ6年も
ボランティア参加を務めたものである。
私がふるさと加西の魅力探求を始めたきっかけとなってくれた
「お化け屋敷」でした。
近年酷暑続きで、
昨年はとうとう不参加を決め込んでしまいました。(情けないなあ)
反省して今夏はやり直すかと期していたのが、
コロナでした。
サイサイ祭り中止の案内を見ながら、
来年は体力気力的に無理だろうなとため息をついてしまいました。
こうやって年を取り、諦めて……ゴールを迎えるわけですね。(ヘヘヘヘヘ)
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法華山一乗寺

2020年06月29日 01時16分02秒 | つぶやき
畑を覗くと、
つい先日刈り払った草が
またぞろ生えそろっている。
雨に高温が続けば仕方がない。
ただそれだけではない。
畑は喜びもプレゼントしてくれる。
立派なナスビにししとう、ピーマン。
トマトは青い実がついている。
カボチャも快調に成長を見せている。
網干メロンも大きなのが一個見つけた。
害獣の餌食になる前に収穫しないとなあ。
帰宅して早速茄子はマーボナスに。
猪等はフライパンで空炒め、醤油で食べた。
暫くは夏野菜を堪能できそうだ。
この喜びがあるから
野菜作りは止められない。

深夜1時前。
もう少し落ち着いたら、
始めようと思うウォーキング。
欠かせないのは北条鉄道沿線闊歩だが、
加西には結構楽しめるコースがある。
市内のコースを紹介した本まで出ているから、
ウォーキング実行に不便はない。

定年退職した後始めたウォーキング。
加西に生まれ育ちながら
知らずにいた名所、遺跡などなど。
歩いて実感することで
ますます故郷が好きになった。

そうそう国宝指定の建造物を要する
加西市を代表する法華山一乗寺がいい。
四季折々の表情を見せてくれる優れものだ。
ただ勾配のある山道や参道石段はかなりきつい。
それでも行く価値は十分ある。(うん)
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北条鉄道

2020年06月28日 00時42分22秒 | つぶやき
ウォーキングといえば、
昨年まで時間が許せれば、
地元唯一の鉄道「北条鉄道」沿線を、
歩いたものだ。
各駅に公募されたボランティア駅長が、
それぞれの個性で歓迎してくれる、
お坊さんの説教、絵手紙教室、切り絵、英会話、結婚相談所なんて
聞いただけで「?」
実にユニークな鉄道である。
中でも法華口駅は駅舎がパンやさんというから「へぇ~?」
オーナーがレールバスの出発を見送る姿に見とれてしまう。
最近はテレビでも取り上げられたりしている。

鉄路を一両のレールバスが、
ガタコンガタコ~ンと、
田園をのどかに走っている。
その鉄路のすぐわきの側道を、
往復すれば、
かなりいい運動になる。
しばらくコロナで休んでしまったが、
そろそろ再始動してもいいかな。
ただコロナ自粛で、
老脚が衰えて、
前のように歩けるか
いやはや、もう自信はないよ~!

でも歩いてみるぞ。
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あびき湿原

2020年06月27日 01時41分18秒 | つぶやき
なつかしい電話が入った。
「加西風土記の里ウォーク」と」銘打った
市民ウォーキングに参加したときに遭遇したひと。
共催の神鉄でスタッフをやっていた。
相性が良かったのか、
人見知りで
人に声をかけることが滅多にない私が、
なぜか話しかけたのだ。
以来、ウォーキングに参加すると
隙(?)を見つけては談笑する仲となった。
コロナ自粛は市のイベントも。
ウォーキングも例外ではなかった。
もう数か月あっていない計算になる。
実は「まちライブラリー」通信を郵送していた。
これも珍しいことで、
決まった少数の相手しか送付しないのを、
偶然メモっていた彼の住所をピックアップ。
おかげでしばらくぶりの会話が弾んだ。
彼もコロナのせいで、
ウォーキングの仕事はゼロだった。
同い年だから本職は定年退職している。
しかし口調は相変わらず明るい。
その明るさがいつも孤独な私を救ってくれてるんだなあと、
改めて納得した。
6月に予定されていた
神鉄ハイキング「網引湿原散策コース」も中止だと知った。
コロナ自粛も解除されたので、
一応参加する気でいた魅力いっぱいのコースである。
これまでに3度散策の機会を得ていた。
豊かな自然の中に育まれるちいさな命との出会いは、
現実に荒みがちな心を癒してくれるのだった。
それが中止か~残念だ。
電話を置くと、
加西市観光案内パンフを引っ張り出した。
「あびき湿原」これだ。
多様な生物の宝庫、あびき湿原。
ハッチョウトンボを目にした時、
子供のことへタイムスリップしたことを思い出す。

ああ、もう一度行きたいなあ。

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紫電改

2020年06月26日 01時16分12秒 | つぶやき
加西に紫電改がある!
最近注目を浴びている戦争遺跡に
華を添えている。。
模型だが
実物大の精巧なもの。
往時の名機そのものである。
近くに旧日本海軍の飛行場跡が、
当時の規模で保存されている。
点在する防空壕や機銃座跡なども。
この地を飛び立った
神風特攻隊員60数名の
若き命が失われました。
しばし鎮魂の思いに囚われます。

そうそう紫電改といえば、
ちばてつやの名作「紫電改のタカ」を、
思い出します。
子供のころ夢中になって読みましたね。

加西市にお立ち寄りの節は、
戦争遺跡巡りをお楽しみください。
紫電改が待ってますよ~!
(故郷の宣伝です。はい)


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姫路ゆかたまつり

2020年06月25日 01時35分24秒 | つぶやき
地元のサイサイ祭りが中止。
各地の夏祭りがコロナの影響で
軒並み中止の方向らしい。
あの姫路の長壁神社浴衣まつりも中止だ。
二十代から三十代にかけて
姫路に住んでいたことがある。
勿論独身ひとり暮らしである。
風の通らない部屋を間借りしていたっけ。
いまは移転しているが
姫路城の側にあった
姫路商工会議所内の
レストラン「清交倶楽部」のコックだった。
並行してアマ劇団「混沌」で芝居に打ち込んでもいた。
生真面目で人見知りの激しい性格を
少しでもカイゼンしたかったのだ。
舞台では確かに人が変わったような演技をするまでになtったが、
プライベートでは改善の兆しすら手にできなかった。
孤独の影を背負った私なのに、
ある日、劇団に入団したばかりの高校生に誘われたのが、
浴衣まつりへの同伴だった。
「今夏は一緒に行く相手がいないんです。Sさん連れて行ってください」
何を言われているか分からないほど内心の驚きといったら。
それまでに対等に女性と付き合った経験なし。
しかも相手は高校生。
どうしていいかまず分からない。
そんな頼りない私をリードしてくれたのは彼女の方。
おかげで金魚すくい、くじ引き、的あて、りんご飴、綿あめ……
情けないことにすべて初体験だった。
幸せな気分に満ちた私に、
別れ際に彼女の一言。
「またお城まつり、連れて行ってくださいね。とても楽しかったです」
どんな状況に陥ったか、余人には想像もつかないですよね。(苦笑)

人生初のデートを思い出させてくれた
浴衣まつり中止のニュースだった。
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リハーサル

2020年06月24日 01時46分47秒 | つぶやき
孫がバーベキューをせがむので、
急いで倉庫にしまっておいた
バーベキューセットを引っ張り出した。
もう二十年以上使っていない。
子供が4人いたころ
思い出作りにつかって以来だ。
「ちょっとリハーサルしとこうよ」
言い出した妻はスーパーのサービスチーフ。
コロナの時期は毎日てんてこ舞いしていた。
そのストレスを解消したいのだ。
器具は長年しまい込まれていたにも関わらず、
錆びてもいないし、すぐ使えそう。
隅も当時の使い残しがあった。
準備から焼き上げまでのプロセスは、実に楽しかった。
子供らの時の記憶より、
付き合い始めたころの
仲間内バーベキューの記憶の再現である。
仕事から戻ってきた娘も加わり、
賑やかな団らんとなった。
一月後やってくる孫たちが
喜ばせる自信を得た一日となった。
は~やく、こいこい、孫とのバーベキュー……♪である。
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歩く

2020年06月23日 02時39分10秒 | つぶやき
コロナ、コロナの前は
近くのイオンモールまで
歩け歩けが日課だった。
片道45分、歩数で七千歩程度。
しかし自粛生活で
3か月近く巣ごもり状態。


昨日久しぶりに歩いてみた。
最初はブランクを感じない快調さだったが、

半分ほど行ったところで「ガクッ!」
油断をしていたせいで膝に力が入らなくなった。
暫く「ガクガクガクッ」
しだまし歩いていると、気にならなくなった。
イオンに辿り着くや否や、
休憩用のベンチに。
痛みは消えていたが、優しくさすってやった。
結局行きも帰りも1時間近くかかってしまった。
自粛であまり動かなかったツケは大きい。
脚の衰えは明白だった。
しかし久方ぶりのウォーキング、
暑さは応えたが、実に気分がいい。
といって明日から毎日、
と考えただけで、頭を振っていた。
そう急がず騒がずで、
ゆっくりと習慣を取り戻していくしかないなあ。(うん)

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駄目なやつにも挑戦権

2020年06月22日 01時52分19秒 | つぶやき
母校から同窓会総会の案内が届いた。
数年前に副会長を退任しているが、
久しぶりに覗いてみようかと思う。
後輩たちの頑張りを支援してやりたいし、
私を陽の当たる表街道へ引っ張り上げてくれた母校に、
いまも感謝の念を持ち続けているからだった。
最初に進んだ進学校で挫折を味わい、
いやいやながら合格したが、
馴染めない工業高校電気科、それも級友たちとは一年遅れの立場。
気が入らない学校生活に、
成績はがガタ落ち、暗い性格も重なり、
学校に身の置き場はどこにもなかった。
子供のころから図書室に入り浸っていたこともあって、
国語の本を読むのは得意だった。
教科担任の先生、何を血迷ったのか、
人と会話すらままならない私に、
校内弁論大会に出ろと声をかけた。
察するに、工業高校に弁士になろうというものがいなかったに過ぎない。
いつも口ごもり無言の断りをする私が、無言でうなずいたのだ。

その肯定が私の暗い人生を一変することになった。
挫折した過去を赤裸々にテーマとした弁論は、
なんと優勝してしまった。
胸を張り心の内を叫ぶ勇姿を写した一枚が、
学校新聞の一面を飾った。
裏道をトボトボ歩いていた私が
陽の当たる表街道へ踏み出すスタート台に立った記念碑となった。
「高校時代」と表記したアルバムの1ページ目を、
新聞の切り抜きと写真を並べて貼っている。
もちろん以後も挫折の繰り返しを経験するが、
つぶれなかったのは、
あの弁論大会の奇跡の瞬間があったからに他ならない。
誰彼に「機会があったら挑戦しろよ」という。
失敗はないはずがない。
ただ成功を導くためには、まず挑戦するしかないのだから。
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珍客

2020年06月21日 01時53分53秒 | つぶやき
珍しい訪問者が。
コロナ前までやっていた紙芝居を
いつも見に来てくださっていた
高齢のご夫婦。
情報を見つけて
他市からわざわざ足を運ばれる、
ありがたいお客さんだった。
80代半ばの女性は、
向こうの地元で
紙芝居のボランティアをやられていると聞いていた。
コロナ自粛で紙芝居公演を中止してから、
顔を合わせる機会は全くなかったのである。
我が家には、
ネヒメ広場に老いているチラシを見て
駆けつけられたのだ。
80代とは思わせない矍鑠ぶりに変化はなかった。
相変わらず積極的な言動に、
迎えるこっちがすこしオタオタしてしまうほどだった。
ライブラリーのアトリエを見ていただいた後、
「ぜひネヒメ広場での紙芝居復活させてくださいよ」
の励ましを頂いた。
まだコロナ対策を講じた紙芝居公演のめどは立たないが、
音声を録音しての紙芝居パフォーマンスの案を捻っている。
7月ぐらいに実現したいと改めて誓った。
辺鄙な田舎のまちライブラリーまで
尋ね歩いてきていただいた好意を
むげにはできない。
もう一度私の挑戦に期待してくださる方がいるのだから。(うん!)

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